保険代理店で保険を取り扱う仕事をするには、「募集人試験」という試験に合格する必要があります。
この「募集人」という資格を取らないと、電話を受けることもできないんです。
資格がないと、仕事ができないというより仕事しちゃいけないということになります。
前回ご紹介した 新人ちゃん にも、試験を受けてもらいました。
募集人となるには、まず「基礎単位」に合格する必要があります。合格しなければ、代理店登録または募集人届出ができません。
また原則として、募集人は基礎単位に合格すると、それぞれが取り扱う保険商品に応じた「商品単位」に合格しなければ、当該保険商品の取扱いができません。
そのため “入社したらまずは資格試験から!” が保険代理店で働く上での約束事になっています。
上記のほかにも、損保大学課程などの様々な上級資格試験もあるんですよ。
一度だけということではなく、日々勉強が大事ですね。