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檄飛ばす 起爆火起こし 沸騰に 溢れる涙 アクかおダシか

檄飛ばす 起爆火起こし 沸騰に 溢れる涙 アクかおダシか

日本おダシ話〜新卒2年目・もも編〜


ある日のことー

インビジョンでは、1年を締めくくる「おダシ祭り」が行われていた。

おダシ屋の世界観を体現すべく、3ヶ月に一度行われるおダシ祭り。

輪投げや射的などが用意され、縁日さながらに様変わりしたオフィスで、お酒を交えながら3ヶ月のトピックスを振り返り、来期もがんばろう!と気合を入れるイベントだ。

そして、目玉は表彰式。活躍したメンバーが社内投票によって表彰される。


新卒1年目を終えようとしているももは、表彰される同期メンバーを眺めていた。

「同期が活躍しているのに、私は何も残せていないな」

そんな思想が頭をよぎったが、かき消すように拍手を送った。


一通りの催しが終わり、各々がお酒を手に歓談しだした頃。

私がふと横を見ると、起爆屋の小山さんがいた。

小山さんは酔っ払った時に起爆スイッチがマックスになるという噂が社内では有名だ。


やばい、逃げないと、、、

そう察した時にはすでに、起爆スイッチが私目掛けて発動していた。

「もも!もっといけるだろ!俺は知ってるんだよ!もっとできることあるだろ!困ってるなら言え!俺は...(続く)」


聞いていた通りだ。でも気にするもんか...

そう思っているのに、なぜだか涙が溢れてきた。

これは多分、小山さんに言われているからじゃない......

さっきかき消したはずの、「私は何も残せていない」という思想がぶりかえした。


「檄飛ばす起爆」自分でも思い当たる節があった


就活中、私は幸いなことに本気でビジョンを体現する大人に沢山出会った。

そんな企業がもっと増えたら、内定をもらうだけもらって、働く楽しさを感じられない...なんて社会は変えられるのに。

そんな中「想いをカタチに」というビジョンをマジで体現するインビジョンに出会い、一目惚れ。

「内定ではなく、これから生きる場所を勝ち取りたいんです」という想いをぶちまけ、インビジョンの仲間入りができた。


入社して初仕事は営業。

インビジョンに共感してくれる企業を出会うきっかけを掴むんだ、という意気込みでテレアポは商談をした。しかし、数をこなしてもなかなか目標達成ができない。今思うと努力不足以外の何物でもないが、営業のタフさを思い知った。


入社半年後、私はお客さんの採用コンテンツの企画・制作に異動になった。より直接的にお客さんの「想いをカタチに」できるこの仕事が好きだと思った。しかし、立ち上がったばかりのこのチーム。正解がわからないまま仕事をするのが不安で、貢献できている実感がなかった。それに、目標達成しないまま営業を外れた申し訳なさもついて回った。

気づけば、「自分がこれをやる理由」とか「どうしたら活躍できるか」とか空論ばかり考え、目の前のお客さんのこと深く理解してかたちにするという大事なことををおざなりにしてしまっていたのだ。


そんな1年を振り返る機会で、「痛いとこ突かれた」と思ったのだ。

死ぬほど悔しくて、みんなの前で自分でも引くほど号泣してしまった。



「火起こし 沸騰に」思い起こされた自分の強み


すると、火起屋の智菜さんがびっくりして話しかけてきた。

私を入社させてくれて、今のチームに配置してくれたのは智菜さんだ。

「ももの強みってさ、『想いをカタチに』じゃん!

目の前の案件の奥にあるのはどんな想いだろうって、とにかくよく考えたらもっと伸びるから!」


そこに、入社したばかりの沸騰屋のリーダー小川さんもやってきた。

初めてちゃんと話すのがこの号泣中というシチュエーションだ。


「どうしたら成長できるかわからないのって、何でだと思う?」


「......本気度が足りないからですかね...?」


「ももちゃん、それは違うと思うな。

何を求められてるかを考えるのが大事なんだよ。

で、それに必要なことを習慣化すると、もう迷わないでしょ?

すぐにできなくても、1日ずつできる日が増えていくのが成長だから!」


小山さんに起爆され、智菜さんに火を起こされ、小川さんに沸騰させられ、

漠然と「どうしたら活躍できるか」考えるのではなくて、「目の前の想いをカタチにするためにどうすればよいか?」を探るようになった。



溢れる涙 アクかおダシか


それから10ヶ月後。お客さんの案件だけではなく、インビジョンの広報も兼任することになった私は、今この原稿を書いている。

この号泣エピソードから生まれた想いを、これから出会う人にインビジョンのカルチャーを知ってもらうためのカタチにするというミッションだ。


でも正直「想いをカタチに」と本気で向き合えば向き合うほど「くっそー、まだ私ここまでしか考えられてなかった」とさらなる反省の方が多い。

この反省点をアクで終わらせるんじゃないいおダシができた!と胸を張ため、下ごしらえの日々は続く。