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専業禁止!のルールはたったひとつ。en Terminalとは?

専業禁止!のルールはたったひとつ。en Terminalとは?

藤生 朋子

オールアバウト在籍中、Webデザインを中心に企画まで広く携わる。エンファクトリーでは、フリーランサーやパラレルワーカーのチーム支援プラットホーム『Teamlancer』を担当。デザイン制作やOpenHR事業への参画など、これまで様々な複業活動を行う。

エンファクトリーで「専業禁止!」を掲げ約7年となります。


社員の複業活動を推進していますが、他の会社と少し違うところは、副業ではなく複業。どちらかが主ではなく、どっちも主です。どちらもパラレルに主業としてやることで、自分の人生をデザインし活きる力を身につけられると考えています。


ただ、複業するにはひとつだけ約束があります。それは、すべての社員にオープンにすること。そのオープンする場が「en Terminal」というイベントです。


en Terminalでは、社員はもちろん、フェロー(後述)、そして、外部の方をお招きして、社員の複業活動の進捗状況を発表します。社内で事業報告を行うように、社員の複業も進捗を発表するんです。


会社だけでは物足りなく、複業で数多くの事業を行う副社長清水。複業での月収が会社を既に超えている!?



en Terminalで得られる「効果」とは?


そのen Terminalを実施することで、いくつかの効果があるんです。


1.会社のミッション、仕事に対しても成果をだすマインドになる


まず、前提としてそのマインドでないと、一緒に働くチームメンバーに対して言い訳が立たなくなります。「複業ばかりで、会社のこと全然進んでないよねぇ...。」と思われるのは誰しも避けたいことだと思います。複業をしていない社員も変に疑心暗鬼になることもなくなります。


「複業の売上が会社の給料を超えた!」「複業でこんな企画中!」など、

売上報告や進捗などが発表されます



2.態度表明により自身のコミットが高まり、周りから応援・支援が得られる


実はこれが一番大きな効果となります。

今後のビジョンや実現したいことを社員の前で発表する、その態度表明が自然と複業へのコミットメント・責任意識を高めます。そして、周りからも「あの人紹介するよ!」「こんなことしてみたら、上手くんじゃない?」といった応援や支援してもらえます。場合によっては、「面白そうだから、手伝うよ!」という声がけもあったり。


他の社員の複業がちょっと自分事になる、ファン・サポーターの意識が芽生える。この点が、エンファクトリーならではの文化なのかもしれません。


3.相互理解が深まり、仕事が進めやすくなる


社員同士、会社での仕事を通してコミュニケーション取ることが多いですが、このen Terminalによって普段触れることがない、その人が実現したいことを知り、話し合うことができます


イベントもお酒や食事をしながらピッチなので、開放的で心理的な壁もなくなり、さらにお互いの理解が深まることで、会社での仕事も進めやすくなります。


カジュアルで開放感ある雰囲気の中で発表し合うことも重要なんです



4.発表を聴いている社員が、自身の自己実現・自立に刺激を受ける


社員の発表を聞いて、「結構、苦労するんだな」、「私でも出来るかも!」、「経営・商売って難しい...」などなど、さまざまな刺激を受けます。


多角的な視野が広がったり、新たな行動や取り組みにチャレンジするための、外的な「刺激」や、これまでに無かった「気づき」を得ること、潜在的な意識の成長へ繋がっていきます。



「個」をオープンする理由


エンファクトリーでは、社員が複業するにあたって、具体的に何をしているかを社内で宣言・共有することだけをルール化しています。複業を隠すのではなく、オープンにすること。そうすることの方が圧倒的に会社にも社員にとってもメリットが大きいのです。


副業解禁が加速するにつれ、本業以外にも活躍する人が増えていきます。そのような流れにおいて、個をオープンにしその人が持つ価値を共感し、自立したプロとして繋り連携してくことが、これからの組織と個人のあり方のひとつになると考えます


マンネリ化しない工夫


このen Terminalは、フェローの方も参加します。フェローとは、エンファクトリーを退職し独立後も当社の名刺を持って活動できるパートナーです。


このフェローやパラレルワークを実践しているゲストにもお越しいただき、同様にピッチしていただくので、内輪のお話にならず、外部の刺激たっぷりと受け、マンネリ化しないように工夫してます。


前回のen Terminalでは、現在ソニー株式会社で新商品の企画担当をされる傍ら、

地方の名産品をかわいくリブランド、リパッケージし、地方創生や名産品再発見に尽力されている、ハピキラFACTORY代表取締役の正能さんにお話頂きました。


パラレルワークを実現するため、予定はパーセンテージ管理!されているとのこと



自己実現のターミナルとして


長く複業制度を取り入れていますが、このen Terminalを開催して複業の活動状況をオープンにすることだけが、複業制度のルールとなります。


半年に一度ひとつの場に集まり、互いの近況をシェアし合い、それぞれがさまざまな場所に旅立っていく。エンファクトリーに関わる人たちの「自己実現のターミナル」としての場が「en Terminal」です。


そして、参加するすべての人に「成長機会」を提供していくことが、エンファクトリーというプラットホームが出来ることのひとつです。



それぞれの活動や方向感をシェアし合い、そこから気づきは新たな発想・協業の目などを発見し合う「en Terminal」