地域科学研究所には、社員が自身の興味や持ち味を発揮できるチャンスがたくさんあります。社員全員が国内外の研修に参加し、新たなテクノロジーや考え方を毎日の業務に活かしています。
また「自由課題」として、スマートフォン向けアプリなどの新規開発、ICTを活用した地域イベント企画に取り組んでいます。それぞれの地域特有の“イノベーション”が起こり、「地方発の日本を変える力」となることを目標としています。
愛媛県久万高原町の久万高原町サテライトオフィスでは、小中学生を対象とした「子どもプログラミング教室」を開催しました。
教室は、下記のカリキュラムにて実施しました。
①はじめてのプログラミング~プログラミングってなに?~
②ゲーム~迷路を脱出~
③チャットアプリを作ろう
子どもたちは、当社社員や友人に聞きながらプログラミングの内容を理解していくと、だんだんプログラミングが楽しくなっていくようでした。
最後には参加した子どもたち全員がプログラムを作り上げ、楽しく満足のいく教室となりました。
大分県臼杵市の地域おこし協力隊より相談を受け、「うすきITワークショップ」を実施しました。
「地域でもIT(情報技術)を…」という声から始まったこの企画では、地域科学研究所が開発したスマートフォンアプリ「LocalSpot」をご利用いただきました。
老若男女問わずITを身近に感じてもらうため、まち歩きの要素を入れたり、子どもたちの夏休みの自由研究に使えるようにしました。
2日間にわたって行われたITワークショップで、改めてまちの魅力を感じることができたようです。地域を楽しくするしかけを、今後も広げていきます。