地域科学研究所の公共イノベーション&サポート事業部で働いている方に、自身の仕事内容や会社の魅力についてお話しいただきました。
●出身 大分大学 大学院 知能情報システム工学科 卒
●所属 公共イノベーション&サポート事業部
●これまでのキャリア
技術(システム)開発(現職・今年で6年目)
◇仕事内容
私は主に自治体の公有財産(市役所など)の管理システムを開発しています。お客様からいただいたご要望に合わせて仕様を決め、細かいページレイアウトなどを作成。お客様と何度も確認作業を重ね、最終的にお手元に届けます。
納品後トラブルが発生した場合は詳細をヒアリングし、こちらで現象を確認・修正していかなければなりません。そのため、開発段階でどのような不具合が発生する可能性があるかなど、何度もテストを実施します。
また、難しいシステムをわかりやすく・使いやすくお客様に提供することも私たちの役目。お客様に説明する際は専門用語をなるべく使わず、できる限り簡単な操作でシステムをご利用いただけるよう、日々研究しています。
◇仕事にまつわる嬉しかったエピソード
システム開発分野は成長スピードが速いため、新人の頃はついていくのが大変でした。しかし、この仕事だからこそ「できなかったことができるようになった」と目に見える形で実感できるのが嬉しいところです。
入社3年目の時、初めて一つのシステム開発に最初から最後まで関わり、お客様に喜んでいただけた時は自分の成長を感じられました。
情報収集や社内勉強会などの地道な努力は、いずれお客様の作業効率アップや地域貢献に繋がります。それが何よりのやりがいですね。
◇会社を選んだ理由
私の地元では高齢化問題が進んでおり、以前から「何とかならないか」「地元に貢献できないだろうか」と考えていました。その時出会ったのが地域科学研究所です。大学時代にシステム開発を専攻していたため、就職先でもそれを活かしたいと思っていた私にはぴったりの会社だと思いました。
会社説明会や選考などで、社員の皆さんが優しく接してくださり、みんな仲が良さそうだなという印象を受けました。内定をもらった後、入社前にも関わらずブラザーシスター制度を導入してくださり、入社前の様々な相談事に対応してくれました。とても心強く、この会社で頑張っていけそうだ!と強く思いました。
私はシステム開発という「自分のやりたいこと」を軸に就職活動をしていました。正直、それほどたくさんの説明会・面接は経験していませんが、やはり「自分のやりたいこと」というものを強く心に持っていたことが、結果に繋がったのではないかと考えています。
これからの就職活動で大変なこともあると思いますが、自分の信じた道を思い切って突き進めば、きっと熱意は伝わります。応援しています!