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【地域の若者と未来を築きたい】但馬の次世代を担う次期社長の挑戦!

【地域の若者と未来を築きたい】但馬の次世代を担う次期社長の挑戦!

【地域の若者と未来を築きたい】但馬の次世代を担う次期社長の挑戦!

兵庫県の北部・但馬地域の中高生や学生に向け、但馬地域の魅力ある企業をオンラインで紹介する「夢但馬産業フェア」が開催されています。

今回は、但馬地域で数十年の歴史を誇る企業の、次期社長お二人に、但馬の未来に受け継ぐべきもの、次世代を担う若者たちへの思いを伺いました!

上島健太郎さん

新温泉町出身。ガス、水回りのリフォームなどを扱う「上島プロパン株式会社」の常務取締役。上京後、ガス関係の会社への勤務などを経て、29歳で兵庫県へ戻り、上島プロパン株式会社の次期代表を担う。

岡本雄太さん

精密ばねの生産や販売を手掛ける「株式会社東豊精工」の取締役。長崎県立大学を卒業後、宝塚の製造会社で修行を積み、株式会社東豊精工の次期代表に就任。鉄道好きで、ばね製造技術を活かした鉄道模型車両用の新商品を発売。

但馬地域で生き残るために守りたいもの

但馬地域で老舗の企業の次期代表となるお二人ですが、会社を継ぐためにぶち当たった壁ってありますか?

岡本さん社員はほとんど昔から知っている人ばかりなのですが、逆にそれがむずかしいところでした。

入社して1,2年目で部署を任されて、そのメンバーの半分以上が年上なんですね。
部下が年上ってすごくむずかしいですよ(笑)。

「社長の息子なのに、こんなもんか!」と思われてたかもしれませんね。

上島さん:そこは僕も同じですね。入社した頃、周りは僕よりも経験も技術もずっと上という中、生意気に改善提案をしても、「何がわかっているんだ?」と思われていたと思います。

でも、これから若い社員が入ってくる中で「この地域で生き残るには何をするべきか?」を一番大事に考えてやってきました。

なるほど。上島さんは二代目、岡本さんは三代目とあって、いろいろなプレッシャーがありそうです!会社を受け継ぐ上での志や、先代から受け継ぎたいもの、遺したいものを教えてください。

岡本さん:会社の雰囲気を守っていきたいですね。うちの会社には、やるべきことをやっていれば、上下関係は気にしすぎなくて良い、という気楽な人間関係が土台にあるので、コミュニケーションが捗るのだと思います。

上島さん:うちは、お客様の距離が近いことがひとつの強みなので、そこは守っていきたいですね。社員にとってもお客様から信頼していただくことがモチベーションになっていますので、関係づくりに集中できる環境を会社として整えていきたいです。

都会も田舎も関係ない!未来に向けて貪欲に挑戦

逆に、これから変えていきたいところとしてはどんなことがありますか?

上島さん:人の継承は課題だと思っています。そこで、社内の情報を統合的に管理できるシステムを導入し、情報を集約することでコミュニケーション効率を高め、業務の再現性を高めることを試みています。

岡本さん:貪欲に難しい製品に挑戦したいと思える雰囲気を作っていきたいですね。むずかしいことで、「できる!」と言えるリーダーを育てたですし、その環境は会社が整えてあげたいと思いますね。

上島さん:わかりますね。地域の中で仕事をしていると、「どうせ田舎だし」っていう言葉をよく聞きますが、僕はこれが嫌いです(笑)。

ネットが全世界に普及している今、田舎も都会ももう関係ないんです!だから、自分で線を引かずに、次の時代に向けて貪欲に挑戦していける雰囲気を、特に大事にしていきたいですね。

お二人は、県外に出て、また但馬に戻って来られましたが、新ためて感じる但馬地方の魅力ってどんなところですか?

上島さん:飯が上手い!(笑)。ご飯は最強ですよ。ふっつ〜の居酒屋の刺身の鮮度も抜群です!あと、空気がきれいで、自然に恵まれているので、子育てもしやすいですね。

岡本さん:豊岡はちょうどいい田舎なんですよね。山奥じゃないし不便などもなく、落ち着いていてとても住みやすいとろこです。

今後、どんな人といっしょに働きたいですか?

岡本さん:好奇心旺盛で、「この程度でいいや」と簡単に諦めない前向きな人ですね。そういう人材が増えていくと良いなと思います。

上島さん:同じように、前向きな人がいいですね。地域の企業ならではの良いところは、本人さえ望めばひとりひとりの裁量が大きく、主体的に働けるところだと思います。そこを前向きに捉えて、仕事を楽しめると良いですね。

悔いなく遊んで、いろんな人に出会うべし!

但馬地域の未来の担う若者たちに、メッセージをお願いします!

岡本さん:「今しかできないことをして遊べ!」ですね(笑)。

やりたいことをやりきって社会人になって欲しいです。いろんな経験を積んで、何かに夢中になる、没頭するっていう経験を若いうちにして欲しいんです。

そうすることで、仕事を楽しむ力、面白いことに気づける才能が育まれると思います。仕事をする中で「好き」を見つける力を、若いうちにつけてほしいですね。

ちなみに、僕は大学の青春時代が一番濃いです(笑)!。


上島さん:僕は、とにかくいろんな人に会ってほしいですね。

いつも同じ人たちと接していると、なかなか新しい価値観が芽生えないので、家、学校、習い事以外にもコミュニティに入ると面白いと思います。

違う価値観や考え方に触れると、「こんなおもしろいことがあったんだ!」という発見につながります。自分ひとりの力ではどうしようもない!ってなったときに、頼れる人にも出会えると思います。

あと、オンラインで知らない人と話してみるのもいいと思いますね。

時代の流れにあった出会い方も重要ですね。

上島さん:但馬地方で若者が外に出ていくのは、企業があるということやその魅力が知られていないからです。

都市部とオンラインで情報交換ができるコワーキングスペースを地域ごとに用意して、地域の仕事を発見できたり、新たな仕事が生まれる場所にしていくのも良いと思います。

地域の活性化のために最も大事なのが仕事です。地域の中高生や学生がオンラインで地元の企業と交流をできる場がもっとできると良いですね。

今回の夢但馬産業フェアもまさにそのひとつ。地域とのつながりを持つきっかけ作りに、ぜひ活用してもらいたいなと思います。

上島さん、岡本さん、ありがとうございました!!

インタビューを終えて

但馬を担う企業の次世代のリーダーとなるお二人。お話から、地域企業の力で地元を盛り上げたいという思いが伝わってきました。夢但馬産業フェアでは、地域企業の担当者とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら、但馬の未来や新たな産業について知ることができます。この機会にぜひ参加して、地域でのキャリア形成について考えてみませんか?

▼「夢但馬産業フェア」
https://yumetajima-fair.jp/

▼「上島プロパン株式会社」
https://www.uejima-p.com/

▼「株式会社東豊精工」
https://tohoseiko.co.jp/