ここが会社の中ということを忘れてしまいそう…話題の社内託児スペース「WithKids」に潜入!

ここが会社の中ということを忘れてしまいそう…話題の社内託児スペース「WithKids」に潜入!

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前編に引き続き、2016年12月14日に社内の託児スペースをオープンした株式会社ワークスアプリケーションズさんにお話を伺っています。

今回は実際に「WithKids」を利用中という社員の諸藤さんに実際の感想について伺ってきました!施設内の様子と併せてご覧ください!

第1回
会社で仕事と子育てを両立!社内託児スペースWithKidsに込めた想い ── ワークスアプリケーションズ
第2回
ここが会社の中ということを忘れてしまいそう…話題の社内託児スペース「WithKids」に潜入!

諸藤 彩香(もろふじ あやか)

2010年ワークスアプリケーションズに入社。エンジニアとして、R&D部門に配属。同社の会計プロダクトの開発に従事。2013年には、新チーム立ち上げの中心メンバーとして抜擢されるなど幅広く活躍。現在は、同社のSCMプロダクトのプリセールスエンジニアとして、技術的課題解決や企画提案を行うなど、年間約100社超の案件に携わる。 また、2015年4月に産休取得後、1年後の2016年4月にはフルタイム勤務として職場復帰。夫と協力しながら、仕事や子育てに刺激的な毎日を駆け抜けている。

諸藤さんの現在の利用状況について



── まずは現在の利用状況についてお伺いしたいのですが、諸藤さんはどのくらいの頻度で「WithKids」を利用されているんですか?

諸藤 彩香さん(以下、諸藤):普段は家の近くの認可保育園に通っていて、「WithKids」は一時保育として利用しています。うちの場合は主人も保育園に迎えに行ってくれるということもあって、今のところはこれまでの保育園をメインとしています。ただ、金額やサービスの面では「WithKids」の方がいいと思っているので、私が毎日子どもをお迎えするような家庭だったら一本化することも考えていると思います。

── なるほど。ということは「WithKids」を利用されている社員さんの中でも、他の保育園と併用されている方が多いのでしょうか?

諸藤:「WithKids」を月極めで利用している人は基本「WithKids」のみですよね。開園間もないため、スモールスタートから始め、今は3名の月極保育を受け入れています。それ以外の人は、私のように一時保育で利用しているんですが、その場合はやっぱりこれまでの保育園と併用したり、「普段は家でお母さんが見ているけど、たまにはお父さんと一緒に出社!」という形で、パパの利用も多いですね!

夕方のミーティングにも参加しやすくなるというメリットも

「WithKids」の入口付近の様子。外からも大きな窓を通して中の様子が見れます。可愛い装飾もたくさん!

── 現在は一時保育で利用されているとのことですが、利用された場合の一日のスケジュールを教えていただけますか?

諸藤:本当に日によるのですが、例えば先日利用したときは朝一に全社会議があったので、そこに出席するために9時前から18時くらいまで預けました。

一日の流れでいうと、9時前に預けて11時くらいには施設に戻って子どもと一緒に食事。それから12時半頃にはデスクに戻って仕事。その後は、お迎えまでの間の時間でも様子を見に行ってもいいので「元気にやってるかな?」ってのぞいたりして。それからまたすぐに席に戻って仕事をするという感じですね。

これが例えば普段使っている地元の保育園だと、預けられる時間が18時15分までときっちり決まっていたりするので、もし延長して利用したい場合は別途、料金を払った上で1時間延長という形になるんですね。

でも「WithKids」であれば20時半まで開いていて、自分で申告する時間でお迎えができるんですね。そのため、例えば急遽夕方にミーティングが入った時など、いつもは保育園に延長申請をするか、ミーティングのスケジュールを再調整するか・・・とどちらにせよ焦る状況にはなりますね。だけど、「WithKids」では、お迎えの時間は自由に調整できるため、余裕を持って働くことができて、夕方以降の時間帯のミーティングにも参加しやすくなるというのはありますね

母体のリスクが減ることで「早い段階での復帰もあり!」

託児スペースの手前には、子どもが遊べる広いスペース部屋も!

── まだ利用を開始されて間もないかと思いますが、実際に使ってみた感想としてはいかがですか?

諸藤:一番大きいのが、やっぱり子どもと一緒にご飯を食べられるということですね。「もう、こういうものも食べられるんだな〜」とか、「いつの間にか自分でフォークが使えるようになってる!」ということに気づけたり。

── なるほど。それは子どもと一緒に食事をとれる「WithKids」ならではという感じですね!

諸藤:そうなんですよ!家だとついつい親が食べさせてあげちゃうことも多いんですが、保育スタッフの方からも子どもに積極的に声をかけてくれるので、それによってまた子どもが頑張っている姿を見ると「案外、挑戦させてみると自分でもできるんだな…」という発見があったりするので、その点は大きいですね!

── 一人で子どもに向き合っていると、そういうところに気づきにくかったりしますしね。

諸藤:あと、私自身はもう授乳が終わっているので今は関係ないですが、復帰当初はまだ「WithKids」がなかったので、保育園に子どもを預けて仕事に復帰したのですが、もともと母乳をあげていた人が突然あげなくなると「乳腺炎(※1)」になることがあるんです。

(※1)乳腺炎とは:乳腺がつまって炎症が起こり、痛みや発熱すること。母乳はどんどんできるのに、出ていかないトラブルなので、対策はとにかく母乳を外に出すこと。すべての乳管につまりがないよう、飲ませるか搾るかします。乳房が赤く腫れて痛くなり、高熱が出るほどの症状のときには病院へ。(「乳腺炎|プレママタウン」より)



「WithKids」託児スペースへの入口。(か、かわいい…。)

── そうなんですね…!諸藤さんも経験されたんですか?

諸藤:はい。私も一時それで辛かった時期があったんですが、その頃はもう子どもも10ヶ月くらいでしたので幸い大事にならずに済みました…。

でも、友人の中には子どもが5ヶ月のタイミングで仕事に復帰したあと、入院することもあるくらい大変な乳腺炎になってしまって…本当に苦労していた人もいましたね。

その点「WithKids」であれば、生後2、3か月で預けたとしても休憩のタイミングで授乳に行けるので、母体の方の身体的なリスクもだいぶ軽減されるんじゃないかなと思います。また、専属の看護師さんもいるので、母乳相談や母乳マッサージのサービスも無料で受けられたりするんです!なので、私も次の子が生まれたら早くからの復帰もありかなと思えるようになりました。

── それは大きな変化ですね!

諸藤:それに、私が普段預けている地元の保育園の場合は、年齢ごとにクラスを分けられますので、基本子どもが0歳であれば、同じ0歳の友達と生活することになるんですね。

「WithKids」の場合は、6歳までみんなと交流が持てるので、歳の違う友達とのふれあいの場にもなるのがいいですね!

うちは兄弟がいない一人っ子なのですが、ちょっと年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらったり、その子たちが机を拭いているのをみて、うちの息子も真似して拭こうとしてみたりとか、そういう姿を見られるというのはすごくいいなと思いました!

パパ社員にとっても、子どもと同じ時間を過ごせる良いオプションに!



── お話を伺っているとすごく満足度が高いことが伝わってくるのですが、逆にもっとこういう使い方ができたらいいのにと思うようなことは何かありますか?

諸藤:私というよりは、他の社員にもこういう使い方ができるというところで言うと、パパがうちの社員でママが普段全面的に子育てを担当されているという場合ですね。そういう家庭の場合でも、一時保育を利用することで「パパと子どもの時間を作っていける」というのは良いオプションかなと思っていて。

やっぱりどうしても「子育てはママのもの」という考え方が一般的な気がするんですが、たまに一時保育を利用するときくらいだったら、パパも受け入れやすいと思うんですよね。子どもとしても、たまにパパと会社に行くというのがちょっとした“冒険”みたいな感じで、イベントみたいに使えると思うんです!

そういう「パパと子どもの時間」という使い方としても「WithKids」が活躍してくれるんじゃないかなという期待をしています。

── 私も子どもがいるんですけど、どうしても平日会社に行っていると子どもと接する時間がなかなか取れないと思うんですが、もし自分が「WithKids」を利用できるのであれば毎日でも使いたいなと思うくらいですね。パパでそう思う方は意外と多いんじゃないかなと思います!

諸藤:それでいうと「WithKids」には男性社員もよく遊びに来るんですよ!子どもがいる方はもちろん、未婚の場合でも男女ともに興味津々で結構見に来てくれます。子どもがいない社員にとっても「子どもを育てるということはどういうことなんだろう?」というのをイメージするのに役立っているかなと思います。

「子どもと一緒に会社でランチができるなんて、本当に夢のよう!」

── 「WithKids」では食事が昼と夜の2回提供されるとのことですが、こちらは利用されたことはありますか?

諸藤:この2週間で一時保育を2回利用したうち1回目は子どもだけだったのですが、2回目は私も一緒にご飯を食べました。

「WithKids」では管理栄養士のスタッフが中のキッチンで手料理を作るので、いつも出来立ての温かい状態なんですね。食材に関しても「もうこんな野菜も食べられるんだ!こんな形状でも食べられるんだ!」という発見がありましたね!

平日は十分に時間がとれなくて凝った食事は作れないのですが、そういう意味でも「WithKids」でバランスの考えられた手作りのものを食べられたら栄養面でも安心ですし、土日など今度自分で料理を作る際の献立の参考にもなりますね。

それに、そもそも赤ちゃんの食事って、一回の量は本当にちょっとだけじゃないですか。そのちょっとのために毎回食材をたくさん揃えてはいられないというのが正直なところなんですけど、「WithKids」ではみんなの分を一緒に作っているということもあって、バランスよくお肉・魚・野菜も色んな種類というものを作ってくれていて!息子も気に入っているみたいで、この間は2回ともおかわりしていましたよ(笑)

── 子育てをしていく上では、食事面でのサポートは大きいですよね!

諸藤:そうなんですよ!子どもと一緒に会社でランチができるなんて、本当に夢のよう!(笑)毎回幸せだな〜って思いながら食べていますよ。


託児スペースには、その日のメニュー内容が展示されていました

充実した教育プログラム「一日社員先生」にも期待!

── 今後の利用方法についてはどのようにお考えですか?例えばお子さんが何歳になるまではこうやって利用していく予定だとか。

諸藤:うちの場合はすでに保育園に入れることができたというのと、パパがお迎えに行く率が高いということもあるので、基本は今預けている保育園をベースにしながら引き続き「WithKids」は一時保育で利用していこうと思っています。

でも時々、仕事で夕方にミーティングが入って、パパもお迎えに行けない日があったら、その日は私が子どもと一緒に出勤するというような使い方をしていこうかなと考えています。

── そういう柔軟な使い方ができるのは非常に助かりますね。では今はまだ無いもので、今後こういうサービスがあればもっと便利になるという要望は何かありますか?

諸藤:弊社の社員にはいろんな特技を持っている人がいるんですね。英語が堪能な人もいますし、踊りが得意な人もいるというところで、「一日社員先生」というような企画を本格的にやろうとしています。そういう社員の特技を存分に生かした講座ができれば面白いんじゃないかなと思っています。

子どもが喜ぶのはもちろんですが、社員も子どもと触れ合う時間を持てるので面白い企画になるんじゃないかなと思っています。年齢がある程度上の子であれば、プログラミング講座みたいなものがあっても面白いですよね!

── なるほど!保育だけではなく、教育の場にもなるわけですね。今後の展開がますます楽しみですね!貴重なお話をありがとうございました。

あとがき

今回、お話を伺う中で、「仕事や子どもの状況もわかっている仲間同士で、和やかにワイワイご飯を食べられるなんて幸せ!」「子どもと一緒に会社でランチができるって本当に夢のよう!」と、すでに「WithKids」のありがたみを心から実感されている様子がひしひしと伝わってきました。

会社の中にこういった託児スペースを設けたり、自前で保育士を抱えるというのは本当に限られた企業にしかできないことだと思います。

ただ、それでも多くの社員を抱える企業さんや、社会的に影響力が大きい会社には特に同じような取り組みが増えてくることを期待したいですし、それによってこれまで失っていた“優秀な戦力”を失わずに済むというのは、社員の満足度を上げるだけなく、費用対効果としても十分にメリットがあるのではないかと感じました。今後もこういった事例がどんどん増えてくることを期待したいですね!

第1回
会社で仕事と子育てを両立!社内託児スペースWithKidsに込めた想い ── ワークスアプリケーションズ
第2回
ここが会社の中ということを忘れてしまいそう…話題の社内託児スペース「WithKids」に潜入!
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