「AirPodsで家から商談」「スーツが嫌いなので着替えて仕事」生産性を最大化させるマイルール

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前回の記事では、コーポレート部門を統括しながら、仕事と育児を見事に両立させる松井さんをご紹介しました。今回は、スーパーフレックスを活用してイキイキと働く社員お二人にもお話を伺いました!SPEEDAの国内営業マネジャーの山中祐輝さんと、ベンチャー企業のデータベース「entrepedia(アントレペディア)」の法人営業マネジャーを担当する丸山由佳さんです。現在の働き方への満足度やこれからの想いとは!?

第1回
「どこでも、いつでも働いていい」働き方を自分でデザインできる会社 ── 株式会社ユーザベース
第2回
「AirPodsで家から商談」「スーツが嫌いなので着替えて仕事」生産性を最大化させるマイルール

山中 祐輝(やまなか ひろき)

2010年に東京大学を卒業後、新卒で三菱商事に入社。エネルギー事業グループの管理部門で、予決算や投資案件のファイナンス面など計数関係の業務に従事。2014年7月にSPEEDAの営業担当としてユーザベースへ転職し、2015年からはプレイングマネージャーとして国内営業チームの責任者を務めている。

丸山 由佳(まるやま ゆか)

2013年に九州大学を卒業。アメリカでベンチャーキャピタル業務にインターンとして1年ほど携わった後、帰国しユーザベースに入社。入社後、SPEEDAの法人向け営業を担当し、2016年夏〜2017年春まで産休・育休を取得。2017年春に復職後、現在はベンチャーデータベース「entrepedia」の営業マネジャーを担っている。1児の母。

最後は直感でしょ!どこで働きたいかじゃない?

お二人がユーザベースに入社したきっかけを教えてください。

山中祐輝(以下、山中):僕は新卒で総合商社に入社しました。仕事内容も一緒に働くの人も好きで何の不満もなかったのですが、入社3年目くらいの時に当時付き合っていた彼女(現在の妻)から半ば強引に起業家セミナーなるものに誘われたんです(笑)そこで創業者の新野(現取締役)がスピーチしていて、その話が面白くて、ユーザベースのファンになり、「いつかこの会社で働きたい」と思いました。

1年後に再び彼女に教えてもらった別の起業セミナーに参加したら、同じく共同創業者の梅田(現共同代表)が話していたんです。驚いたのが、ユーザベースSPEEDAが前年と比べて驚くほど速いスピードで成長していたこと。SPEEDAは海外にも進出し、NewsPicksもスタートしていました。「たった1年でこれだけ成長する会社なら、今転職しないと絶対に後悔する」と思い、今後世界で大きなプレゼンスを発揮するであろう企業の黎明期に立ち会おうと入社を決意しました。

丸山由佳(以下、丸山):私もきっかけは人でした。大学卒業後、アメリカのベンチャーキャピタルで働いていたのですが、ベンチャー企業へ投資するよりもベンチャー企業で働きたいと思うようになり、帰国して転職活動をする中でユーザベースと出会いました。私にとって「何をするかよりも誰とするか」が重要で、面接時に「なるべく多くの人に会わせて欲しい」と伝えたんです。そしたら会う人がみんないい人で、この会社に入りたいと思いましたね。

でも実は内定を得ている企業があって、ユーザベースへの入社は迷っていました。梅田にそのことを正直に話したら「最後は直感でしょ。どこで働きたいかじゃない?」と言われて(笑)「直感だったらユーザベースですね」と回答して入社しました。

おお、なんだかドラマみたいですね!

仕事とプライベートを組み合わせて柔軟に働く

お二人の平日のタイムスケジュールはどんな感じですか?

丸山:午前8時半に子どもを保育園に送って帰宅した後、午前中は自宅でリモートで会議に入ります。午後はビデオ会議システムを使ってオンライン商談をし、出社してユーザベースのオフィスで採用面接をしました。

午後4時にはオフィスを出て、帰宅後は家事をします。5時半に保育園にお迎えに行って、そこからは子どもとの時間を過ごします。午後9時に子どもが寝た後は、午後11時〜12時まで夫婦の時間を過ごして、その後午前3時までが仕事タイムです。ショートスリーパーというわけではなく、自然とこういうサイクルになってしまいました(笑)仕事をしつつも家族との時間は大切にしています。

山中:結構一日中仕事してますね。僕は仕事が好きで、ワークライフバランスという考え方があまりしっくりこないんです。ライフの中にワークがあって、その割合は人それぞれでいい。まあ、僕自身はワーカホリックと呼ばれますけどね(笑)

丸山:そういうところある!

すみません、別の日のことを教えてください(笑)

山中:それでは今日のお話をします。午前8時半に子どもを保育園に送った後は、午前中にオフィスで仕事をしました。ランチ後は顧客の来訪を受けて、今この取材をお受けしています。取材後は丸山と顧客訪問へ行き、その後は帰宅して家事をし、子どもを保育園にお迎えに行きます。子どもとの時間を午後9時まで過ごし、眠くなるまで仕事をします。毎日ではないですが、週1日くらいはこんな感じ。妻の予定に合わせて柔軟に対応しています。

仕事とプライベートをうまく組み合わせられる柔軟な働き方が素敵ですね!

生産性を上げる最善の策を自分で選べる

ユーザベースだからこそ実現できる働き方とは何でしょうか?

山中:僕は営業なのにスーツが死ぬほど嫌いなのですが、自由な格好で仕事ができることは魅力ですね。商談後は帰宅して着替えてからオフィスに来ることもよくあります。

丸山:よく変なTシャツで仕事をしていますよね(笑)

山中:あと、オフィスは仕事が集中できるので好きですが、子どものお迎えがあれば家で仕事をします。働く場所を選べることは、この会社だからこそできる働き方かなと思います。

僕はユーザベースの仕事が好きで、もっとコミットしたいと思っています。でも僕が仕事にコミットする裏で、家庭をないがしろにしたり、妻に大きな負担をかけたりするのは嫌です。日本の多くの職場だと、仕事か育児のどちらか選択を迫られるケースが多いと思うのですが、極力どちらも取りたいのが本心じゃないですか?

丸山:わかります、絶対にどちらも捨てたくない!仕事と育児を両方取る働き方をすることで、以前よりも倍仕事を頑張っている気がします。当社では期初にマネジャーと立てた目標への結果で評価されますもし働いている時間や職場にいる時間で評価されたら、私は評価されなくなってしまう。

私は7つのルールのうち「自由主義で行こう」が一番好きで、実はオフィスに来る日はあまりありません。私は縛られることが嫌いで、この時間にこの場所に行かないといけないという状況は避けたいんです。商談も基本的にオンラインで、AirPodsをつないで時には家事の合間にやっています。AirPodsはワイヤレスのほか音質もいいので便利ですね。移動時間を減らし、いかに身軽にできるかを考えることは子育ての助けになると思っています。

おお、名言が出ましたね!

ユーザベース「7つのルール」
1:自由主義で行こう
2:創造性がなければ意味がない
3:ユーザーの理想から始める
4:スピードで驚かす
5:迷ったら挑戦する道を選ぶ
6:渦中の友を助ける
7:異能は才能


丸山:自分が最もパフォーマンスを発揮できる働き方を選べることが一番いいですね。一週間に一度マネジメントと話す機会があるのですが、どんなメンバーに対しても、上の人が「困ったことはないか?」とよく声をかけてくれるのは嬉しいです。仕事に追われていると、自分の働き方を見失いがちですが、そうした指摘で自分の働き方を見直すきっかけになる。結果的にいい方向に向かっていけます。

山中:生産性を上げる最善の策を自分で選べることもありがたいです。僕の場合のスーツを着るよりも私服の方が3割は生産性が高いと思っています。だから着替えるための時間は無駄ではない。

丸山:そうそう。私は保育園に落ちそうになって、保育園補助を出してもらえるようお願いしました。受からなかったらどうしようと焦りましたが、「いや待てよ、会社にお金を出してもらえれば続けられるな」と(笑)数日後にはベビーカーを押してオフィスに行き、もっと働けますからと上司に相談しました。結果的には保育園に受かったので、補助は不要になったのですが。

山中:ユーザベースでは、サポート体制が整っているというよりは、個人の要望を受け入れる、自ら作っていける体制があります。オープンに要望を伝えて、取りたい選択ができる点は魅力ですね。

働くことは、辛いことではなくハッピーなこと

 ユーザベースで今後、どういう働き方をしたいですか?

丸山:女性に限らず育児をしながらでもこれだけ働き、成果を出せることを示したいです。多少制約を受けても働けて、それでもって成果も出せるんだって。働くことって辛いと思われがちですが、本当はハッピーなこと。そんな姿を見せたいです。

山中:僕は、ユーザベースを世界に通用する会社にすることを使命と思って仕事をしています。大企業に所属して、持っている力の7割程度で働いている人が山ほどいると思いますが、そういう人に使命感を持って100%、いや120%のパフォーマンスで働いてほしい。その結果が大企業であれば全然それでいいけど、安定した企業で50年働くことが幸せであるという盲目的な固定観念は打ち砕いていきたい。起業してもいいし、ベンチャー企業で働いてもいい。自分の信じた道を進み、挑戦した人がハッピーになっていれば日本が変わっていくのではないかと思っています。そんなロールモデルになりたいです。

編集後記

取材をして最も印象的だったのは、社員の皆さんがとてもイキイキして楽しそうに働く姿でした。自由に働ける社員のハピネスが、ユーザベースという会社の爆発的な原動力となり、飛躍していく。その結果さらに社員の自由度とやる気が増し……と、好循環が生まれているのだと感じました。

自分の人生で大切なものを明確化し、仕事と合わせて最適なバランスをとる働き方。会社員だと仕事と子育てどちらかしかとれない、という筆者の古い観念が壊され、両方を選択したとしても、ハッピーに生きられる方法があるのだと気付かせていただきました。

▼今回お話を伺った会社
株式会社ユーザベース

第1回
「どこでも、いつでも働いていい」働き方を自分でデザインできる会社 ── 株式会社ユーザベース
第2回
「AirPodsで家から商談」「スーツが嫌いなので着替えて仕事」生産性を最大化させるマイルール
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