オフィスに朝から晩までいることが仕事じゃない!リモートワークのメリット・デメリット

オフィスに朝から晩までいることが仕事じゃない!リモートワークのメリット・デメリット

前回の記事(会社へ行くことが“特別”になる日も近い?様々な制約を乗り越える「リモートワーク」とは)では、リモートワークが普及してきている背景や、今後も拡大の流れが続くという内容について紹介してきました。

今回はそんなリモートワークについて、「そもそも何が良いの?」「どういうところに気をつけるべきなの?」という働き手にとってのメリット、デメリットについて紹介していきます!

「基本、毎日会社に出社しています!」という人は特に、週に1日、2日でも終日リモートワークの日を導入することができれば、働き方の選択肢は一気に広がるはずです!

参考:【TRY企画】「週2リモート勤務」を始めて2ヶ月経って思うこと ── 在宅系パパの毎日

リモートワークのメリット

その1:通勤時間がなくなる!

物理的な出社が不要なため、通勤に掛かる時間を丸々削減することができます。これは長距離通勤者にとってはかなりのメリットを感じられるポイントです。仮に自宅から会社まで「片道1時間半」ほどかかる人の場合、1日で往復3時間。リモートワークデーを週に2日だけ取り入れた場合でも、月で24時間(=およそ8日×3時間)ほど生まれる計算になります。

会社に勤める以上、通勤はあまりにも“当たり前のもの”として認識してしまいがちですが、1週間、1ヶ月、1年単位の積み重ねで考えると、実に莫大な時間を費やしている計算になります。

リモートワークで「通勤」が不要になった日は、朝の慌ただしい時間もなくなり、まるで1日の時間が延びたようにすら感じますよ!

その2:自宅での作業が可能になる!

リモートワークとはつまり「場所にとらわれない働き方」とも言い換えられます。そのため現在、絶賛子育て中のママはもちろん、介護が必要な家族がいるという人の場合でも、リモートワークを通じて自宅で仕事をすることができれば、家族の事情に合わせて柔軟に働くことができます

また「体調が悪いけど、どうしてもやらなきゃいけない仕事がある…」といった場合でも、リモートワークを通じて自宅で最低限の仕事を終わらせるといった対応も可能です。

その3:いつもと違った場所で仕事ができる!

リモートワークによって、自宅のみならずいつもと違った場所で刺激を受けながら仕事をすることもできます

例えば、平日に友人とランチの予定が入っていた場合、午前中はランチで使用するお店付近で仕事を行い、ランチ後にそこから会社へ出社するといった予定の組み方も可能です。

また、会社で企画系の仕事をしていた場合、アイディアに煮詰まってしまったため、本を読めるカフェへ移動、そこで本を眺めてヒントを探しながら仕事の続きを行うといった働き方も可能です。 

その4:帰省期間の前後にリモートワーク期間をプラスして滞在期間を満喫!

お盆や年末年始など、まとまった休みには実家に帰省するという人も多いでしょう。特に実家が遠方の人の場合、そういったタイミングでしか会えない友人がいることもありますよね。

そんな時は、帰省のタイミングに合わせて、その前後にリモートワークデーを設定することで、普段は離れて暮らす両親や地元の友人たちとのコミュニケーションをとる時間をより長く確保することができます

頻繁に帰省することができないのであれば、少しでもその期間を充実したものにしたいと考えるのは当然ですよね?

その5:「旅をしながら働く」という離れ技も!

「場所にとらわれない働き方」ができるリモートワークの特徴を存分に活かした働き方がこちら。そう「旅をしながら働く」という方法です!

日によって滞在する場所を変更してもいいですし、何なら一日の中で仕事をする場所を変えることだってできちゃいます。

リモートワークのデメリット

続いては一般的にリモートワークを行った際に生じると言われる「デメリット」について、その対処法と併せてみていきます。

その1:存在感、一緒に働いている感覚が薄れる?

リモートワークを実践しようとした場合に、最初に思い当たるのがこちらではないでしょうか。この問題に関してはいくつか対処法が考えられます。

例えばコミュニケーションツールとしてチャットツールを使用していた場合、業務の開始時間と終了時間のタイミングでそれぞれ一言を入れるのが効果的です。

▼開始時
▼終了時


といった具合ですね。

また、「会議は集まってするもの」という認識が当たり前になっていると、画面上での会話も始めは難しかもしれません。慣れていない人・会社では、練習の意味合いも込めてリモートワークを行う日に“あえて”オンライン会議を実施してみるというのも一つの手です。

リモートワークをする側もしない側も、いつでもオンライン会議ができる状態にしておくことも重要な点ですね。

その2:家族の理解が必要

リモートワークによって自宅で仕事をすることになった場合、「目の前にいるのに家事を手伝ってくれない!」といったフラストレーションが溜まってしまったり、子どもが休みだと勘違いして「遊ぼうー!」と言ってきてしまったりします。

「この時間からこの時間は集中して仕事をする時間」「お昼や夕食の時間は一緒に食べる」など、家にいながらも仕事をする時間とリラックスして一緒に過ごせる時間を理解してもらうことが重要です。

その3:知らず知らずのうちに長時間労働に繋がることも・・

意外と見落としがちな点がこちら。

リモートワークによって上司や同僚からの「目」がなくなることで、怠けていないかと思われてしまうことを恐れるあまり、人によっては働き過ぎてしまうケースがあります

リモートワーク実施日にこなすタスクを予め明確にしておく、最初に切り上げる時間を決めておく、タスクの進捗に遅れが出そうな場合は早めに共有する、といったことが対処法になりそうです。

一番大きいのはマインドの問題?

リモートワークに関するメリット・デメリットについてお伝えしてきました。ここまでお伝えしてきて思うのは、リモートワークを取り入れるのも取り入れないのも、結局は本人、もしくは上司など、会社の担当者のマインドによる部分が大きいということです。

もちろん、仕事の内容や環境によってリモートワークを導入しにくい場合もあるかと思います。ただ、様々なメリットが得られる中で、デメリットに関してはその人のやり方次第で大いに解消できる余地があります。それはすでにリモートワークを日常的に導入されている企業の様子を見れば明らかです。

もし、自分の働き方にとってリモートワークが必要と考えるのであれば、まずはやる前提で動き、その都度ぶつかった課題に対して対応していく、そんな姿勢でよいのではないでしょうか。

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