リモートワークの良さってこんなとこ!30代リモートパパ・ママが語ってみた

リモートワークの良さってこんなとこ!30代リモートパパ・ママが語ってみた

Fledgeでは、これまでにも「リモートワーク」に関して様々な記事を紹介してきました。

その過程で気になってきたのが、周りの人は実際にどんなリモートワーク生活を送っているのかということ!気になりませんか?私は気になります!!

ということで、職種も環境も違う2人のリモートワーカーをゲストに呼び、筆者を含めた計3人で「リモートワークって何がいいの?」をテーマに座談会を開催!

場所は世田谷ものづくり学校内にある、株式会社キッズスターの社内スペースをお借りして行いました。

平澤 祥則(ひらさわ よしのり)

1979年生まれ。プログラマー。前職では上司、同僚ともに外国人という特殊な環境の中、在宅でのフルリモート勤務を2年半ほど経験。その後、現職となる株式会社キッズスターへ入社。現在は自ら週に1日リモートワークを実施しながら、社内でリモートワークの啓蒙活動中。8歳の娘と4歳の息子を持つ。

宅美 浩太郎(たくみ こうたろう)

1984年生まれ。当メディアFledgeの編集長。5歳の長女と、この座談会の5日前に産まれた長男の2児の父。現在は週4でリモートワークを実践中。

寺嶋 章子(てらじま しょうこ)

1982年生まれ。デザイナー。都内IT企業に10年ほど勤務し、マネジメントを担当。その後、現職となる株式会社co-meetingへ転職し、週に5日、1日5時間の時短勤務社員として働く。7歳、5歳、2歳の子を持つ母。

「それぞれがリモートワークを始めた理由と頻度って?」

【宅美】妻の出産準備と通勤時間(週4リモート+週1出社)

▲前半はキッズスターさんの会議スペースにて

宅美 浩太郎(以下、宅美):うちはこの間ちょうど2人目の子どもが産まれて、4人家族の生活が始まったところなんです。リモートワークを始めたのはその準備段階の8月からですね

寺嶋 章子(以下、寺嶋):そうなんですね!

宅美:それまでは普通に毎日会社に出勤してたんですけど、そのあたりから妻のお腹がだんだん大きくなってきて、いろいろ大変だよねっていう話になって。特に幼稚園とか習い事の送り迎えですね。

それと「通勤時間」。家から会社まで片道で1時間半くらい掛かってるんですけど、この時間をもっと有効活用できないものかと。それで最初は週に2日ほど実験的にリモートの日を導入して、残りの3日は出社するという感じでスタートしました。ちなみに、現在は週4でリモート、残り1日が出社となっています。


【平澤】家族で過ごす時間を大切にしたい(週1リモート+週4出社)

平澤 祥則(以下、平澤):私はリモートワークに関していうと、前職で2年半くらいフルリモートだったんですね。その時は小さいスタートアップで上司がインド人、現場もみんな外国人で、そもそもみんな日本にいないという特殊な環境で(笑)

その後、今のキッズスターに転職してからはずっと出社していて。ここ最近ですね、やっぱり家族との時間も大事だよねということで、「週1でリモートしたいです」ということを会社に言って、今やらしてもらっているという状況です。

▲左:平澤さん、右:寺嶋さん

【寺嶋】通勤時間の節約(週4リモート、週1出社)

寺嶋:私は千葉に住んでいるんですけど、前職は恵比寿の会社だったので、だいぶ遠かったんですよね。途中で子どもを保育園に預けに行こうとすると、10分くらいの道も実際は30分くらい掛かることもありますし…。その準備時間も含めたら結局、片道2時間くらい掛けてることになってしまって!

しかもその時は5時間の時短勤務だったので、それに対して4時間くらい掛けるという…。もうね、疲れ切ってるんですよ!通勤だけで(笑)本を読もうかなとも思うんですけど、その後の夕飯に向けて体力を回復しないと本当にやってけなくて。

当時、会社はリモートワークでもいいって言ってくれてたんですけど、雇用契約を見直すとか大ごとになりそうだったので、これはまだ先の話になるなと。そこで今の会社の求人を発見して、その辺の悩みが解消できそうということで現職に至り、今は週に1回だけ会社に行ってます。

「リモートワークを始めて良かったことは?」

▲後半は場所を移動して。キッズスターさんの社内スペースへ移動

【平澤】家族の日常が見られるようになって、人生観が変わった!

平澤:私はやっぱり、家族の“いつもの時間”を見られるのがいいなと思っていて。リモートワークを始める前は平日みんなが起きる前に家を出て、寝てる間に帰るというのが当たり前で。それをずーっと何年も続けて来たのが、いきなり家の中の1日の流れが全部見えるようになったわけですよ

子どもが帰ってきて、「ただいまー!」っていう姿とか。そういうのが見れるようになったことが最初は特に衝撃的で。あーー!家ではこんな時間が流れてたのかーー!!って。今までなんてもったいないことしてたんだって……。

宅美:わかります!!

平澤:「おかえり」とか。言ったことなかったですもん(笑)

寺嶋:確かに!その時間、寝てますからね(笑)

平澤:まあ、言われたこともほとんどなかったですけど(笑)みんなもだいたい寝てるし。だから軽く人生観みたいなものが変わりましたね

【宅美】出産前の期間を妻と一緒に過ごせたこと!

▲キッズスターさんの社内にあったおもちゃで遊ぶ大の大人3名

宅美:うちの話でいうと、さっき言った2人目が産まれたことに関係するんですけど、女性ってお腹が大きくなったら産まれる直前に産休に入るじゃないですか。でも男の人って、休みが取れたとしても、基本は子どもが産まれた後にとりますよね?育休とか。だから産まれる直前の時期を奥さんと一緒に過ごすって、実は貴重だったんじゃないかって!今回はそれがすごく良かったなって思ってるんですよ。

平澤:いい話だ(笑)

宅美:(笑)上の子が産まれたときも当然嬉しかったんですけど、この間2人目が産まれたときはなんと泣いちゃいましたからね!勝手に感極まっちゃって(笑)なんでだろうと思ったんですけど、やっぱり産まれる直前の時期に妻が行きたいところにも行けずに我慢したり、体調的にも辛そうにしてる姿を間近で見てきているというのがあって。それがあっての今回だったんで、余計にグワーってこみ上げてくるものが(笑)だから地味に、その経験は大きかったんじゃないかなって思ってます

【寺嶋】子どもの用事に対応しやすい!でも独身にだってメリットはある!

寺嶋:私はそうですね。やっぱり授業参観みたいな子どもの行事に会社を休まないでも参加できるところですね。

平澤:それは大きい!

寺嶋:あとは保育園からの呼び出しとかありますけど、それにすぐ駆けつけられるところも

宅美:やっぱり、子持ちの人にとってはリモートワークのメリットは大きいですね。

寺嶋:でも強いていえば、独身の人にもリモートワークの良さをわかって欲しいんですよね。いろんな記事を見ても、子育て系の話はわりと多いんですけど、独身でも全然メリットはあるから…!

▲寺嶋さんの自宅での仕事場の様子


平澤:私の他にエンジニアが1人リモートワークしてるんですけど、その人独身なんですよ。それで、うちの会社では前から子どもが風邪を引いたらリモートっていう暗黙のルールがあるんですけど、独身の人だとそういう機会ってないじゃないですか。でも別によくね?みたいな。別に家族持ちじゃなくてもよくね?って。

寺嶋:ちょっと体調が悪いときとか助かりますよね。今日風邪ひきそう・・みたいなとき。

平澤:くるぞ!みたいなw

寺嶋:リモートだから持ちこたえました、みたいなのはありますよね(笑)

一同:(笑)

平澤:そういうのをみんなカジュアルにできるようになったらいいですよね。今日は雨で気分が乗らないから家でやろうかなみたいな。

宅美:その時々の状況によって自由に選べるというのは大きいですよね。

▲平澤さんの自宅での仕事場の様子

リモートワークの必需品。冬の時期だからこそ・・・?

宅美:ちなみに、今日を迎えるまでのやり取りの中で出ましたけど、リモートワークをやっていて「これがないと無理!」という必需品などあれば。

寺嶋:私は電気毛布!!これがないと絶対困ります。ぐるって巻いて。布団もくるんで・・・

宅美:暖かそう!(笑)

寺嶋:冬は暖房付けても足元寒くないですか?これ、買った方がいいです。3,000円でライフチェンジできますね(笑)

▲寺嶋さんが愛用している電気毛布。後日、宅美も購入しました


平澤:私は必需品、あんまりないですね。

寺嶋:えっ!2年半もリモート期間があったのに!

平澤:強いて挙げるなら、この時期であれば電気毛布ならぬ、湯たんぽですかね(笑)なんかすげえ昭和な感じするんですけど。電気毛布まではちょっと考えが及ばなくて。

宅美:私も必需品って何かなって考えたんですけど・・・今、会社に出勤する時はリュックなんですけど、パソコン、電源、Wi-FiのルーターとPC用メガネが常に入っているので、それさえあれば!(笑)

平澤:どこでも行けるみたいな?

宅美:そうですね。それこそこの間、妻が産後入院していたときも、いつも通りリュック背負って行って、病室の横でカタカタやってましたから!(笑)

平澤:ザ・リモートワーカー!(笑)

▲病室の片隅でシゴトをしていたときの様子

リモートワーク、今後はどうしていきたい?

【宅美】子どもの生活に合わせて柔軟に対応していきたい!

宅美:まず自分から話をすると、今、長女は幼稚園ですけど、それが小学校にあがったらどうなるかとか、子どもの生活によってもリモートの頻度や使い方は変わってくるなと思っていて、それに合わせて働き方も調整していければいいなって思ってます。なんか無難な回答ですけど、意外と簡単ではないという!(笑)

毎日、長時間電車に乗って出勤してると疲れてくるんですけど、逆にずーっと家で仕事をしていると、それはそれで会社にも行きたいなって思うこともありますしね(笑)

【平澤】社内に浸透させていきたい!

平澤:私は会社としてリモートワークを始めたばっかりなので、どちらかといえば、まずはそれを浸透させたいという想いがあって。まだどこかに“特別感”があるんですよ。他の人もまだあんまりやってないですし。

そうではなくて、例えば自分の子どもの幼稚園で授業参観があったとしたら、すっと参加して来て、帰ってからそのまま家で仕事をすればいいというだけの話じゃないですか。それであれば午前休にする必要もないですし、そういうところはフレキシブルに選べるような仕事の仕方に、会社としてできたらいいかなっていうのは思いますね。

もっとリモート仲間を増やしたい!「でしょ?いいでしょ?」みたいな。「わかる!わかる!」みたいな話をしたい。今ここで話をしている会話を、同じように社内でもできるような感じにしたいですね。

【寺嶋】独身の人にも良さを知ってもらいたい!

寺嶋:私はやっぱり、子持ちの人はもちろんですけど、独身の人にもやっぱりリモートワークの良さをわかって欲しいですね

例えば、宅配の荷物を受け取りたいからとかでもいいと思うんですよ。あとは、みんな我慢できる範囲だから言わないと思うんですけど、実は洗濯が超ネックなんですよ!会社に行くと仕事が終わって帰ってから夜に洗濯するか、朝早く起きてからやるかの2択で、それが結構辛いんですよね。だからリモートを導入すれば、日中に洗濯ができるようになるので、おすすめです!(笑)

平澤:結局、理由はなんでも良い!(笑)それよりもどこで仕事をするかを自由に選べるっていうことが大事というか。どこの会社でもそうなって欲しい。本当に。

宅美:そして早くそれが当たり前になって欲しいですよね。何にも特別じゃない、普通のことなので。
 

あとがき

普段から日常的にリモートワークを行っている3名による座談会はいかがでしたでしょうか。職種や会社も違うリモートワーカーが普段どんなことを考え日常を送っているのか、おわかりいただけたのではないでしょうか!

また、今回のようにお互いに情報交換することで、リモートワークに関する理解を深め、啓蒙活動に活かせるような場を設けられたらいいなと思いました。ぜひ次回は参加してみたい!という奇特な方は、 こちらのフォーム まで!laugh

キッズスターさん、場所のご提供ありがとうございました!!

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