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“意識高い系”じゃなくても、やりたいことをやればいい。高校生で起業した私が世の中に伝えたいこと

“意識高い系”じゃなくても、やりたいことをやればいい。高校生で起業した私が世の中に伝えたいこと

“意識高い系”じゃなくても、やりたいことをやればいい。高校生で起業した私が世の中に伝えたいこと

今回お話を伺ったのは、現在大学生1年生の小原愛美さん。

「挑戦しやすい社会をつくるために」そんな想いでSmilink(スマイリンク)株式会社を設立したのは、なんと高校生3年生のとき。
「学生夢応援マガジン」を発行を通じ、積極的に活動する大学生や高校生たちを応援しています。

一見華々しく活躍する小原さん、実際に会ってみると意外にもおとなしそうで素朴な印象。「私、意識高い系じゃないんです」そう話す大学一年生の起業家は、一体どんな想いを抱えているのでしょうか。

小原愛美(おばら まなみ)

高校在学中にSmilink(すまいりんく)株式会社を設立。挑戦する若者を応援する『学生夢応援マガジン』の発行、教育に関する悩み相談事業などを展開。地域密着情報サイト「とこなび」のスタッフとしても活動中。

吉田誠吾(よしだ せいご)

インビジョン株式会社のCEO兼カンパニーカルチャークリエイター。働くかっこいい大人を増やすため、日々全国を駆け回る。人材ビジネス歴18年目・経営歴11年目・2児の父親。

若者のチャレンジと、地元を応援したい

小原さん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、今どんな活動をされているのですか?

小原:私は教育サポート事業を中心にやっています。校外活動などで活躍している学生さんをマガジンで紹介して、応援しています。

あとは地元である埼玉県の所沢市を活性化させることを目的に、中小企業や飲食店の応援もさせていただいています。

吉田:地元を応援したい!と思ったのはなんでだったの?

小原:高校の環境があまり私の性格に合っていなくて、でもそんな中で、埼玉の子とはなぜか仲良くなれて(笑)。

そのときに、「あ、やっぱり埼玉が好き。落ち着く」って思ったんです。そこから所沢へ貢献したいという想いを持つようになりました。

あと、留学に行っていたので、戻ってきたときに地元の良さに改めて実感したというのも大きいです。海外と比較すると、教育の違いなども感じ、起業をしようと思ったきっかけにもなりました。

海外の学生と日本の学生はどういったところが違うなと思われましたか?

小原:海外の学生は日本の学生に比べてとても積極的にやりたいことをやっているなと感じて。日本の学生も、やりたいことがないわけではないと思うので、好きなことを思いっきり追求できる、チャレンジできる環境があればいいなと思ったんです。

自己肯定感の低い人が、自分の「好き」を見つけるには?

株式会社スマイリンク、社名にはどんな想いがあるのでしょう?

小原:スマイリンクは、スマイルをリンクさせる、“笑顔をつなげる”という意味の造語です。
私の願いとしては、若い人たちに幸せを実感してもらって、自己肯定感を持ってもらいたいんです。

小原さんご自身は、自己肯定感が高い方だと思われますか?

小原:私自身、自己肯定感がとても低いです。だからこそ、周りの人に高くもってほしいと願っています。

吉田:どういうときに自己肯定感が低いなって思う?

小原:自分の意見が言えなかったりするときですかね。無意識に、過去の経験から否定されるのが怖いと思っているんだと思います。

吉田:兵庫県の豊岡市でセミナーをやったときに、起業家や金融関係の人が参加してくれてたんだけど、一番若い人で高校生の子が参加していて、とりあえず、「人間は死ぬんだから、好きでもない人に気を遣うことない」って伝えたんだよね。

みんな自分の「好き」っていうものを知って、その感覚が似ている人を大切にしていけばいいんじゃないかな。

小原:でも、今の若い人って自分の「好き」を見つけるのがむずかしいことも多いと思うんです。どうやったら見つかると思いますか?

吉田:好きなコミュニティに入るってのが大事だと思うんだよね。でも実際そういう人ってすごく少なくて、好きでもないコミュニティに入って我慢している人が90%以上いるのが現状。

その原因って、就活情報を見ていたりすると思うんだけど、中途半端な情報しか発信されていないことかなと思っていて。

会社はもっとどんなコミュニティかを明確に打ち出すべきだし、個人は自分がこんな人間ですってのを正直に発信するべきだと思う。

小原:自分の「好き」に気づかないで、そのまま流されて就職して、自分に合わない会社に入るパターンが多いのかもしれないです。

吉田:自分で選ぶっていうことが人生のどこかのタイミングであるかないか、それも大きいよね。

小原さんは、どんなコミュニティだったら入りたいと思いますか?

小原:みんなが同じ方向を向いていて、自分もそこにいれば自然と明るくなれるコミュニティが良いですよね。

吉田:やっぱり楽しそうなコミュニティって大事だよね。自治体も学校もいっしょ。

働き方改革が進んでフリーランスの人が増えているけど、寂しい人が増えちゃっているなって感じてて。基本プロジェクトはチームで進めているものだから、個人っていう意識が強すぎるとうまくいかなくなる場合もある。実際には、個人でやる仕事なんてほとんどないんだよね。

“意識高い系”ではない層へアプローチしたい

小原さんは、学生夢応援マガジンを通して世の中にどんなことを伝えたいですか?

小原:こういう活動をしていると、私自身、意識高い系と思われがちなんですが、そもそも“意識高い系”という世の中のイメージや固定観念を変えていきたいんです。

やりたいことにチャレンジするということが、意識高い人がすること、ではなくてもっと普通のことになってほしいなと思います。

気軽に発信できる環境や雰囲気を作ることで、「そういう人がいるんだ」と知ってもらいたいですね。ときどき「自分もそういう活動をしたい!」って声をかけてくれたりする人が実際にいて、それがとてもやりがいになっています。

実は私も、小原さんに会う前は意識高い系のキラキラ女子を想像していたので、なんだかとても謙虚な雰囲気で驚きました!というか安心しました(笑)。

小原:めちゃくちゃ普通の学生です(笑)。だから、私のような普通の学生にもっとこの活動を知ってもらいたいなと思います。

吉田:意識高い系じゃなくても、やりたいことや好きなことを見つけるためには何が大事だと思う?

小原:とにかく色々な場所に行って、チャンスを掴んでいくことが大事だと思います。そういう気付きを得るために人とつながることは大事ですね。

今はいいや、などと言う人がいますが、チャンスが来たタイミングにどんどん乗っていくべきだなと思います。

18歳で起業。今後の目標はマネタイズ?

吉田:会社をやろうと思ったのはいつ、どんなきっかけだったの?

小原:高校2年生の留学中に、母と手紙でやりとりをしていて「地元を活性化したい、ということを言ったら、「起業という手段もあるんだよ」と提案してくれて。母は、なんでもやればいい、失敗してもいい経験じゃん。といつも背中を押してくれます。

吉田:「失敗しても良い経験」本当にそうだね。

小原:私、行動力だけしかないんです。だから、考える前に先に行動しちゃうんです。

マガジンの発行部数の規模がわからなくて、とりあえず1万部に設定したんですが、協賛企業のチラシを1万部ひとりで挟み続けたときは病みそうになりました(笑)。ダンボール15個分くらいのすごい量でした。

経験しながら学んでいくスタイルですね!今後はどういった方に向けて活動をしていきたいですか?

小原:今後は学生向けだけでなく、社会人の方向けに活動をしたいという思いがありますね。

吉田:なんで社会人向けに活動しようと思ったの?

小原:より現実的にやりたいことを行動にうつせるのは、スタートアップ等を含めてやはり大人になってからなので、そこをリスクをなるべく忌避した形でサポートしたいです。
あとは、マネタイズが…。

 一同:(笑い!)

小原:学生を支援したいのは山々なんですが。やっぱり大人の人じゃないとそこはなかなかむずかしいですね。

吉田:今後の目標はマネタイズだね。

小原:やっぱりビジネスモデルをしっかり考えて、戦略的にマネタイズしないとですね。

吉田:起業してから、どんなことが変わった?

小原:この数年で変わったことは、本当出会いが増えました。前向きでポジティブな人が周りに増えましたね。そいうい人と意見交換ができたりしたおかげで、自分も前向きになれました。

今、たくさん時間があるうちに知識をつけて、これからは計画的に行動できるようにらないとと思います。

吉田:まあでも、大学一年生でビジネスモデルとかマネタイズのこと考えている子はなかなかいないと思うけどね!

小原:いえいえ、自分は本当に環境に恵まれているなと思っています。

失敗の経験もすべて活かし、人のサポートをできる大人に

将来はどんな大人になりたいですか?

小原:将来はコンサルの仕事をするのが夢です。開業の支援や中小企業のコンサルなどをしたいので、そのために今、中小企業診断士の資格の勉強をしています。

今いろんな活動をしている中で、実務的な経験をすることの大切さを感じています。それが失敗の経験だとしても、実際にやらないと言えないことはたくさんあるので、経験している人間になれば信頼もしてもらうことができると思うんです。

自分の失敗の経験を活かして、他の誰かの失敗のリスクを減らして、チャレンジできる環境を広げていきたいです。そのように、誰かの人生が少しでも良い方向に進むようにサポートをしたいと思っています。

小原さん、吉田さんから見て、今の世の中はチャレンジしやすい環境になってきていると思いますか?

小原:個性を活かすことや、やりたいことができる環境に少しずつなってきていると思います。

吉田:大学生がそう言ってくれると、なんだかほっとするね。個人的には、もっともっと冒険心をもった大人が増えると良いなとは思うね。だから、「とりあえずちゃんとしなさい!」っていう教育から変えていく必要があると思ってる。その先で、挑戦心をもった大人も増えていくはず。

小原さんが今後チャレンジしていきたいのはどんなことでしょうか?

小原:これからも、チャレンジできる環境を広げるために活動をしていきたいです。そのために、学生や何か活動している人のリアルな声をもっと発信していきたいですね。

今後もがんばるので、応援お願いいたします!

一同:小原さん、応援してます!これからもがんばってね!

小原愛美さんの活動情報はこちらから!
Smilink株式会社 HP: https://www.smilink.jp
mail: smilink.dty@gmail.com
instagram: manamon0522