こんにちは、西野くにです。
今回は、西野くにが嶺北へ移住して約半年でどのような生活をしてきたのか紹介します。
Fledgeの記事を見ている人の多くは田舎生活へ興味がある人ではないでしょうか。
この記事を見て、みなさんも移住後のイメージができたらうれしいです。
西野くに
東京生まれ東京育ち!気づいてみたら田舎暮らし歴6年目突入。現在は高知県れいほく地域本山町でフリーランスという名のWebライターやら農業とかやっている何でも屋。ちなみに名前はペンネームです。
移住の目的はフリーラスンスを目指して
私が嶺北へ移住した最大の理由は、フリーランスとして活動をするためです。
嶺北に住む以前は別の地域で地域おこし協力隊をしていました。
しかし、嶺北地域にはフリーランスの方や自分らしい生き方をしている人が多くいるということで高知県嶺北地域へ移住してきました。
嶺北移住前の理想
嶺北へ移住する前はほとんどの生活費をフリーランスとしてライターやネット関係でまかなう計画でした。
田舎では生活費が都会に比べて安く、最初から収入が多くないフリーランスにとって、田舎生活をすることはメリットが多いと言われているからです。
しかし、嶺北に来ることで移住前に考えていた理想と現在の生活は少し違っています。
嶺北移住後に生まれた考え方の違い
実際、住んでみるとフリーランスだけでは何かもの足りなさを感じることが増えてきました。その理由はフリーランスはほとんどが自宅で仕事をするので外出頻度も少なく、自宅へこもりがちです。
そこで私は現在、半バイト半フリーランスの生活を行っています。朝から午前中は外で働き、午後からはフリーランスとして活動しているのが主な毎日です。
私が行っている現在の生活
先ほどまで、移住前と移住後での生活スタイルの違いについて書きました。
現在、どのような生活を行っているのか少しばかり書いてみます。
午前中、地元農園で働く
私は地元の農園で午前中だけ働いています。現在は夏の時期なので朝から野菜の収穫・袋詰めが主な仕事です。外で働くことで家にこもることもなくなり、朝も規則正しい生活をしています。また、農園には20代の移住者や地元に住んでいる方も勤め、地域に住んでいる方との関わりも増えました。
お昼以降は、ネットで仕事をする
私の午後はネットを中心とした仕事です。午前中に自宅へ帰ってきて、昼食や少し昼寝をしてから仕事をしています。最近ではクラウドソーシングのシステムを使い田舎にいても都会の企業からの仕事も可能です。昔は高度なITを使った仕事は田舎にはないと言われていましたが、今ではそういった仕事も田舎でできます。
田舎では短時間・季節労働がいっぱいある
私は現在、農園での仕事をしていますが、田舎では短時間や季節労働が豊富にあります。
例えば、夏休み中や週末だけ観光客が来るから働いて欲しい。そういった仕事は独身の移住者やフリーランスの人にとってすごく働きやすい環境ではないでしょうか。
また、嶺北地域は移住者やフリーランスの方も多く、企業側もフリーランスの人でも働きやすいように、半日や週2・3日からできる仕事も多いです。
おわりに
今回は私の嶺北での生活について書いてみましたが、参考になったでしょうか。私が最近思うのは、多くの田舎が移住のハードルを低くしたら移住者が増えるのではないかと思っています。
もし、この記事を見て嶺北へ興味が出てきたらその時は嶺北でお会いできたら嬉しいです。
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Twitter:https://twitter.com/NishinoC
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