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一番身近な地方創生は「実家と家族を大切にすること」

一番身近な地方創生は「実家と家族を大切にすること」

一番身近な地方創生は「実家と家族を大切にすること」

新潟県で半農半公務員をしている地方創生アンバサダーのつぼじゅんです。

つぼじゅん

1988年4月生まれ。新潟県加茂市出身。国内で農業に携わった後、青年海外協力隊に参加。南米ペルー共和国で、現地の野菜菜園の普及などに携わる。現地ホストファミリーの「家族や地元を大切にする姿勢」に共感し、新潟県に戻り地方公務員として勤務。現在、限りなく農民に近い公務員として畑を耕し、週末はDIY軽トラキャンピングカーで日本&新潟県1周の旅を実行中。

「空き家問題」を考えるなら、実家の行く末を考えるべき

私は今新潟県の加茂市という場所に住んでいるのですが、ここに住む理由は「地元で家族がいるから」の一言に尽きます。シンプルですが私にとっては大切な動機です。

現在日本の各地方で人口減少が急速に進み、少子高齢化や空き家問題などが問題視され、それらに対し、各地で様々な取り組みがなされています。

私自身も青年海外協力隊時代、ペルー農村部で家族や地域のつながりの強さを目の当たりにし、漠然と「外国より日本の地方の方がまずいんじゃないか」と感じたことをきっかけに、日本の地方創生に携わることを考えるようになりました。

しかし「地方創生」という言葉で考えると、「結局私に何ができるだろうか?」と迷い、何だかしっくりこない日々。

なぜしっくりこないのか?

それはおそらく「地方」という言葉が大きすぎるから

地方とか社会という言葉では、自分ゴトとして捉えきれない。

「チホウ」や「シャカイ」のために働くって何だか嘘くさい。 

結局にとって一番身近な地方創生って何だと問い直した結果、地元に帰って自分の家族と暮らすことが私の結論でした。

例えば高齢化問題を考えれば、不特定多数の高齢者のために社会的な取り組みを考えるより、まず自分のじいちゃんばあちゃんを大切にすることの方がずっと現実的。

空き家問題を考えれば、他の空き家を考えるよりまず実家の行く末を考えるべき。

大学生の時、「Think Globally, Act Locally」という言葉を学びましたが、「Think Globally, Act Family」の方が単純な私にはしっくりきました。

そんなきっかけでUターンして早3年。不思議なもので一度外へ出てから戻ると、今まで見えていなかった地元の良さが目に付くようになりました。

住みなおして気づいた地元の良さ。沢山ありますが、最近良く感じるのは「加茂市って結構アウトドア好きにはもってこいの場所なんじゃないの?」ということ。ということでここからはアウトドア視点で地元新潟県加茂市をご紹介します! 

【Uターン者考案】アウトドア好きにお勧めしたい新潟県加茂市の歩き方

 加茂市は新潟県のほぼ中心部にある人口3万人に満たない内陸のまち。田舎レベルでいえば、市内にはないけれど隣町まで行けばイオンがあり、県庁所在地の新潟市中心部までは車で約1時間。そういえばなんとなく想像がつくでしょうか?

産業は複合的。木工では桐たんすや屏風が有名で、ニット産業や農業も盛んな街です。

様々な魅力のある街ですが、今回は「まち歩き&アウトドア」という視点に絞って加茂市を紹介させて頂きます。というわけで勝手に1泊2日のモデルコースを考えてみました。

まずは交通アクセスから。都会と違い駐車場は基本的にどこでも無料ですから車で来るのがベストですが、たまの休みに公共交通機構を使って旅するのも楽しいものです。電車の場合はJR信越本線を利用し加茂駅で降ります。新幹線なら最寄りは新潟、長岡、燕三条があり、そこから在来線を乗り継いで30分~1時間弱です。

加茂駅に着き、東口へ出ると商店街へ出ます。ここでまずぶらりまち歩きをしてみましょう。まっすぐ進めば商店街の街並み、右に曲がれば加茂山公園、左に曲がれば加茂川が流れています。

加茂市は古くから京都と関わりがあったことやその落ち着いた街並みから、「北越の小京都」と呼ばれています。商店街を歩くのも良し、少し道を外れて古くから残る街並みを眺めるのも良し。

ちょっとしたハイキングを楽しみたい方には加茂山公園がおススメ。駅から歩いて5分ほどで、噴水や水車のある池、野外彫刻、子供用の遊具、リス園などがあり、リス園にはシマリスが放し飼いにされ無料でエサやり体験が可能で、直接触れあうこともできるお子様連れでも楽しめる憩いの場となっています。またユキツバキの群生地にもなっており、降り積もる雪を耐えて春に咲く約100種のユキツバキを楽しむことができるため、植物好きや写真好きの人にも薦めたい場所です。

 山と反対側に歩けばすぐにたどり着く加茂川。河川敷が広いので普段はバーベキューを楽しむ人も多く、夏場は水量も少ないので川遊びもできます。5月のこどもの日前後には、こいのぼり約600匹が青空を舞い、夏には川を縦断する大ナイアガラ花火も楽しむことができます。

街並みと自然をひと通り散策したら疲れをいやしに湯につかりましょう。

加茂市内には地域の交流スペースとして浴場付きのコミュニティセンターが4か所あります。利用料は格安の100円!旅の出費を抑えたい方にはもってこいの穴場スポットです。

 散策と入浴を終えたら本格的なアウトドアへ移行粟ヶ岳県民休養地へ向かいます。市民バスで行くことができます。

この場所こそが私が加茂市で1番好きな場所です。

加茂川を流れる水の水源は粟ヶ岳の水源地から。加茂の命の始まりの場所です。無料のキャンプ場があり、テントサイトや炊事場があるので、自由にアウトドアを楽しむことができます。空気が澄んでいるので、夜には落ちてきそうな満天の星空をご堪能下さい。

翌朝テントで小鳥のさえずりで起きたら、日本300名山のひとつ、粟ヶ岳を登りはじめましょう。

最近ではトレイルランなどの大会でも注目を集めている粟ヶ岳。標高こそ1293mですが、登山口からの標高差と急斜から、北アルプスの練習として登る人も多く、地元では「粟ヶ岳が登れれば大抵の山は登れる」と言われる程で、本格的な登山を楽しむことができる場所となっています。7合目に無人の山小屋もあるので、山で宿泊することも可能です。

 登山を終え満身創痍になった2日目はちょっといい湯に浸かってから帰りましょう。露天風呂から登り終えた粟ヶ岳を望むことのできる「美人の湯」へ。市民バスが運行しています。

通常800円ですが夕方5時以降は600円に割引されます。2階には300畳の大広間があり、施設内で食事可能かつ持ち込みOKなので大人数でもゆったり過ごせます。美人の湯からは無料のシャトルバスが運行されているので加茂駅まで乗り、加茂の街並みを振り返りながら帰路につきましょう。

新潟と聞いて真っ先に加茂市を思いつくという方はなかなかいないでしょう。

しかし、だからこその良さがあります。

人がごった返すような観光地ではなく、ひっそりとした自然を静かに楽しみたいという方は、是非一度加茂市に遊びに来てみてください!

 

▼加茂市に関する情報はこちら

加茂市公式ホームページ:http://www.city.kamo.niigata.jp/

▼つぼじゅんさんの活動詳細はこちら!

ブログ:「にいがた農耕民族~限りなく農民に近い公務員~」

 

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