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ネオ長野県?“日本一焼き肉が好きな街”飯田市の地域おこし協力隊になってみて

ネオ長野県?“日本一焼き肉が好きな街”飯田市の地域おこし協力隊になってみて

ネオ長野県?“日本一焼き肉が好きな街”飯田市の地域おこし協力隊になってみて

こんにちは!長野県飯田市で地域おこし協力隊兼グラフィックデザイナーとして活動中の渡邉です。

▼自己紹介記事はコチラ▼
https://fledge.jp/article/nagano-watanabeshoki

突然ですが皆さんは、長野県と聞いて何をイメージしますか?

おそらく多くの方が「スキー」「避暑地」「蕎麦」などのフレーズを思い浮かべるのではないでしょうか?これらのイメージは概ね正解ですが、実は例外が存在します・・・。

それが俺の暮らす飯田市です。飯田市は「雪はあまり降らず」「夏はそれなりに暑く」「名物は焼肉」と、ことごとく長野県にまつわる既成概念に縛られない仕様をしており、独自の魅力がたくさんあります。

今回は、そんな〈飯田市の魅力〉についてご紹介しつつ、昨今話題の〈地域おこし協力隊〉について「なってみての感想」と「応募するにあたっての注意点」を書いてみたいと思います。

渡辺捷揮(わたなべしょうき)

1993年10月 神奈川県横浜市出身 芸術家の両親に反抗し、都内の大学でマーケティングを専攻。卒業後は貿易商社で働くも、自分の中に疼くクリエイターになりたい願望に逆らえず、退職。武者修行も兼ねて長野県飯田市に移住して現在は地域おこし協力隊兼グラフィックデザイナーとして活動。

テキサスばりに肉を焼く飯田市!

飯田市は長野県の南端に位置する人口10万人の都市です。統廃合によって17の市町村が合併して飯田市となり、現在は20地区に区分けされています。

そのため20地区それぞれに町村としての歴史が受け継がれており各地区毎に地域自治を行なっているので文化やグルーヴ感にかなり差異があります。

飯田市に移住を希望される方にとってはどの地区を選ぶかというところも面白い検討要素の一つだと思います。ちなみに俺は三穂(みほ)という地区で活動をしています。トップの画像は夏の三穂の景色です。

そんな地区による多様性に富む飯田で、ほとんどの市民に当てはまる共通点が”焼肉大好き”ということ。市内には60件近い焼肉屋が軒を連ねており、人口10万人あたりの件数では東京都の焼肉屋店舗数の4倍近い数になるそうです。(東京都は16店舗/10万人)

また、店に行かず自分たちで準備して焼き肉を行うことも多く、なんと飯田の多くの家庭には鉄板やガス五徳のセットが常備されています。

それがなくても肉屋や焼肉屋が「焼肉の出張サービス」なるものを提供しているので行事の慰労会や暑気払いなど人が集まる行事があるたびに焼肉は開催されます。俺も一昨年の9月に越してきた際には、ありがたいことに歓迎会を多数開催して頂き「1週間毎日焼肉」という自己レコードを更新することができました。


▲飯田の焼肉スタイル。U字溝がコンロになったりします。

上述の通りテキサスばりに肉を焼いている飯田市ですがジューシーな部分だけでなく、自然と人の暮らしの対比がとても美しい場所でもあります。

日本のチロルと呼ばれる標高800~1100mの山間に位置する集落、下栗の里(上村地区)や、約3haにも及ぶ棚田で地域の有志によって存続されているよこね田んぼ(千代地区)、自分の任地でもある三穂地区の豊かな里山の景観など、ただの自然豊かな観光地ではなく人々の暮らしと密接に結びついた光景の中には”地域で暮らしていくことの本質”を見ることができます。こればかりは言葉にすると安っぽくなってしまうので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。

▲下栗の里

地域おこし協力隊になるにあたって

冒頭でも書いた通り、俺は飯田市で地域おこし協力隊として活動をしています。
地域おこし協力隊とは、

「人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度」

(Wikipediaより引用)

ですが、これだけだと概念しか分からないので内容を書くと、

こんな感じになるかと思います。

重要なのは〈業務内容〉の部分で、「提示されたミッション」と「任期終了後にやりたいこと」がきちんとマッチングしないと貴重な3年間を無駄にしてしまう可能性があります。

とはいえ、事前にミッションを選んで就任してもマッチングしない部分は当然あり「地域おこし協力隊一人に町おこしを任せっきり」とか「前例のない新規事業が受け入れてもらえない」とかそんなことに悩む隊員は割と多いようです。

正直こういったソフト的なところでのミスマッチは行ってみないと分からないところなので、移住する前に移住予定の地域に可能な限り何度も足を運んで”地域を知る”ことをお勧めします。

ちなみに俺の場合はもともとアウトドアが大好きで移住して自然と近い暮らしをしてみたかったのと、クリエイター職に従事するための足がかりが欲しいという理由で協力隊に応募したので、できる限りフワッとしてて自由度の高そうなミッションを選びました。
結果的には予想以上のフワフワ感に圧倒されましたが、おかげで企画・プレゼン・デザイン・広報など一貫して携われるので楽しんで活動できています。
ちなみに地区でやっている事業の内容としては

●地元文化財を使ったイベント企画
●中学生対象の放課後塾で英語の講師
●ふれあいヤギ園の設置・ヤギの除草サービス
●空き家を活用したコミュニティスペースの開発
●移住者への空き家の斡旋
●フェスなどへ地域食材を使ったフード出店

などなど

▲資料館壁面を利用したプロジェクションマッピング

▲今年出産の子ヤギと母ヤギ

とにかく節操なく色々やっているので進みは遅いですが、自分の任期終了後も地域の中で持続するようなことを企画するように心がけています。

と、今回は飯田の紹介と地域おこし協力隊になるにあたっての注意点を俺なりに書いてみました。

地域おこし協力隊は楽な仕事ではないですが、面白い経験がたくさんできるので移住を検討している人は選択肢の一つに入れてみてもいいかもしれませんよ。

ちなみに飯田市の龍江地区でも現在地域おこし協力隊を募集中です。感性に刺さった方がいれば是非!

みんな飯田においでなんしょ!

\“地域”を盛り上げたい方大募集/

「我こそは地方創生アンバサダーに適任だ!」という地元愛溢れる方、

ご連絡はこちらから!