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大事なのは「自分のやりたいことができる環境づくり」週4会社員+週2社長という型破りな働き方

大事なのは「自分のやりたいことができる環境づくり」週4会社員+週2社長という型破りな働き方

大事なのは「自分のやりたいことができる環境づくり」週4会社員+週2社長という型破りな働き方

『ファミリーシップオプション制度』について伺った前回に引き続き、女性向けライフキャリア支援事業を展開する株式会社LiBの特徴的な働き方をご紹介します。

今回は、他社に在籍中もしくは自社を経営中など、他の仕事を持ちながらもLiBでも正社員として働ける『メンバーシップオプション制度』を活かして働く井村圭介さんへインタビュー!そのユニークな働き方と、仕事を楽しむために必要なことについて伺ってきました!

井村 圭介(いむら けいすけ)

LiBチーフデザイナー・ファンタラクティブ株式会社 代表取締役 1987年生。武蔵野美術大学造形学部卒業。プロダクトデザイン事務所で勤務の後、Web制作会社勤務、フリーランスを経て2014年7月にファンタラクティブ株式会社を設立。複業の働き方で株式会社LiBのチーフデザイナーも兼任。

第2回
大事なのは「自分のやりたいことができる環境づくり」週4会社員+週2社長という型破りな働き方

LiBには月・火・水・金、ファンタラクティブには木・日曜日で出勤するスタイル

── それでは井村さんのLiBでの働き方と、ご自身の会社についてお伺いできますか?

井村:まず、LiBでは現在、立場的にはチーフデザイナーというポジションで参画しています。LiBが立ち上がったのが2014年の4月で、僕が本格的に参画したのが2014年の10月なので、創設から半年後というそれなりに早いタイミングで入社しています。

基本的にはWebやアプリのデザイン、それに加えてフロントエンドのコーティングだったり、いわゆるWebデザイナーとしての仕事をしています。

LiBでは週4日の勤務なんですけど、ほぼ週5日の社員と変わらない働き方をしていて、デザイナーの面接とかもその中で普通にしています。

また、自分の会社についてお話しをさせていただくと、ファンタラクティブ株式会社という会社を経営していまして、私が代表取締役で、もう1人取締役がいます。その2人が創業メンバーということで、2014年の7月に創業しています。事業内容としては、今のところ100パーセントWebの受託制作事業をやっています。

実業務としては、当然経営者なので雑務とかもありますけど、あくまでもWeb制作会社なので、自分自身でディレクションをしたり、デザインをしたり、コードを書いたり、営業活動をしたりと、現場の仕事もかなり行っていて、プレイヤー兼マネージャーみたいな状態でやっています。

一週間のうち、LiBには月・火・水・金曜日。自分の会社、ファンタラクティブには木・日曜日に出勤するような形にしています。なので、ファンタラクティブの社員にはそれに合わせて金・土曜日をお休みにしていて、代わりに日曜日を出勤日としています。

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取材時にいただいた名刺には“ワーク・ワーク・バランス”の文字が!
取材時にいただいた名刺には“ワーク・ワーク・バランス”の文字が!

── それではLiBへ入社されるというようなお話があった時点で、すでにご自身の会社を立ち上げることになっていたということですか?

井村:そうですね。2014年の7月に立ち上げるということは決まっていて、ちょうどLiBの代表の松本から話をいただいたのも、その少し前ぐらいのタイミングでしたので、なぜか結果的に両方ともやることになってしまったという…!(笑)

どうせ変わった働き方をするんだったら、LiBとしても制度化して『メンバーシップオプション』という名前を付けてPRしようという話になりました。

── では、井村さんの参画がきっかけで、複数の会社の仕事を掛け持つことができる『メンバーシップオプション』の制度が作られたわけですね!

井村:そうなんです!(笑)それで、その時に「週何日LiBで働くのか」「実際にオフィスへ出社するのかどうか」といった点を相談させていただいて、最終的には代表の松本から週4日勤務で基本的には毎日オフィスに来て欲しいという要望をいただき、今のかたちに落ち着きました。

LiBの社員兼自社の経営者として働くメリット・デメリット

── LiBの社員、そしてファンタラクティブの経営者という“両方”をやっていたからこそ、得られたメリットはありますか?

井村自分が社長だったら関われないような仕事ができる、というのが大きいですね。LiBでは女性のライフキャリア支援事業に携わっているわけですが、もともとこの分野の経験があったわけではないですし、まず自分では立ち上げることのない分野です。この会社にいなければ、きっと携わっていなかったと思います。

── 逆に両方やっているからこそ大変なことは?

井村大変なのは時間のやりくりと、あとは頭の切り替えくらいなので、そこさえちゃんとできれば大きな問題はないですね。周囲の理解については、こうやって取材していただけるくらいですので(笑)すごく理解のある会社ですし、自社のメンバーも同様ですのでわりとスムーズにできていると思っています。

井村さんが代表を務める「ファンタラクティブ株式会社」
井村さんが代表を務める「ファンタラクティブ株式会社

両社の仕事をすることで生まれる相乗効果

── LiBで仕事をしていることがご自身の会社に活きた例や、その逆のパターンも含め、相乗効果を感じられている点はありますか?

井村:自社と比べると、LiBは圧倒的に成長速度が速いという事実があるので、その中で実際に2年ほどサービスの運営をしてきたという経験は、自分自身にとってもファンタラクティブにとっても、有益なノウハウとして蓄積できている部分ですので、やっぱりそこは一番大きいですね。

あとは、技術的にもLiBには腕の良いエンジニアが揃っていますし、営業も色んな会社から集まって来ているメンバーなので、そういった仲間と一緒に働けるというのは代えがたいものだなと感じていて、そのお陰で自社の経営やマネジメントができていると思っています。

それがなかったらと思うと、週2でメンバーのマネジメントなんてまずできていないと思っているので、経験という意味ではLiBから得ているものが一番大きいですね。

逆のパターンでいえば、ファンタラクティブの仕事で知り合った人をLiBへ紹介したり、そちらで繋がった会社さんにLiB経由でさらに外注したりだとか、そういうこともできるので、人脈をLiBへ還元できている部分が多少なりともあるんじゃないかと思っています。

制限が多い働き方はしたくないし、させたくない

LiBチーフデザイナー・ファンタラクティブ株式会社代表取締役 井村 圭介1

── 井村さんが考える理想の働き方と、現状についてはどのようにお考えですか?

井村:実際僕が1、2年こういう働き方をしてみて、体力的にしんどいと感じることはあるので、多くの人に合った働き方かといえばそうではありません。ただ、自分にとってはいい働き方だと思っているので少しずつでも広まればいいなと思っています。

それで、さらにプラスして考えていることは、「国境」にもあまり縛られたくないということですね

LiBへ来る前に、4ヶ月くらいシンガポールに行って仕事をしていたときがあったんですが、それはそれで何の問題もなく日本の仕事ができていたので、例えば花粉が飛ぶ時期は沖縄で過ごしたりだとか(笑)ちょっとサンフランシスコで仕事する、みたいなのでもいいと思いますし。

なんかこう、人生でやりたいことがいっぱいある中で、訳のわからない理由で制限されるのはすごくもったいないと思っているので、自社の社員にはそれぞれが思うやりたいことは全部叶えてあげたいなと考えています。

仕事を楽しむために必要なことは「自分のやりたいことができる環境」をつくること

── お話を伺っていると、非常にお仕事を楽しんでいらっしゃるように伺えるのですが、井村さんにとって仕事を楽しむ、働くことを楽しむためには何が大切だとお考えですか?

井村:僕が今一番大切にしてるのは、なるべく自分のやりたいことをできるような環境をつくることですね。やっぱり、仕事の中にはやりたくないこともあるわけですが、お金の話はもちろん、周りの環境やメンバーも含めて、自分のやりたいことができる環境をいかにつくるかが重要で、逆にそれさえできれば、仕事を楽しむことはできるんじゃないかなと思います。

── やりたいことが色々あっても、それができない環境だと不満も出てしまいますしね。

井村:そうですね。やっぱりそれは自分自身で作っていかないと絶対手に入らないと思っていて。まだまだそこは、道半ばといった感じです。

ひとつでも多く、自分の創ったプロダクトを世に送り出したい

LiBチーフデザイナー・ファンタラクティブ株式会社代表取締役 井村 圭介2

── 最後に、井村さんの今後の展望についてお聞かせください。

井村:基本的には僕はデザイナーなので、LiBに参画することを決めたときから、いちデザイナーとして自分が作ったプロダクトをちゃんと世に送り出したいと思っているんです。なおかつ、それによってなるべく多くの人に幸せになってもらいたい。

僕はもともとプロダクトデザインをやっていたので、Appleやソニーといったメーカーが好きで、自分自身もそういうメーカーになりたいですし、自分の会社もそういう存在にしていきたいなと思っています。

人生はまだ長いので、そういうもの1つ、2つと言わずに、より多く「井村がいたからこそ、こういう多くの人が幸せになるサービスが生まれた」といわれるものを出したいとずーっと思っています(笑)

そのためには、やっぱLiBにいるというのは大事な手段だと思っているので、もっと『LiBz CAREER』など色んなサービスを育てていきたいですし、あとは自社の方でもそういうサービスを作っていきたいですね!

▼お話を伺った企業
株式会社LiB[リブ]

第2回
大事なのは「自分のやりたいことができる環境づくり」週4会社員+週2社長という型破りな働き方