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サラリーマンに向かない男、奄美大島リゾートワーカーになる。──加藤 真守

サラリーマンに向かない男、奄美大島リゾートワーカーになる。──加藤 真守

サラリーマンに向かない男、奄美大島リゾートワーカーになる。──加藤 真守

はじめまして。沖縄と九州の間に浮かぶ自然豊かな島、奄美大島にある奄美市で暮らしている加藤 真守と申します。

突然ですが、「あーあ、南の島にでも行ってのんびり暮らしたいなあ」なんてふと思ったことはありませんか?

僕はそう思ったことがあります。というか、そう思った末に、本当に南の島、奄美大島に移住してしまいました(笑)。今回はそんな僕の話に、少しお付き合いください。

加藤真守(かとう まもる)

1984年、兵庫県神戸市に生まれる。システムエンジニア、マーケティング・広報等の経験を経て、マーケティング支援を行うサムライトにジョイン。その後突然「南の島に行きたい」と言い出し、2018年4月奄美大島に移住。現在はサムライトで奄美大島リゾートワーカーとして働きつつ、マーケティング関連の複業も手がけている。

「これが若さ故の過ちというものか…」向いていないのにサラリーマンになる

思春期をこじらせたのか、はたまた大人の階段を上り損なったのか分かりませんが、高校を卒業する頃の僕は、世の中への不信感と常識への猜疑心に溢れていました。

そしてその結果、フリーターでフラフラしていました。サラリーマンなんて向いてないし、なりたいとも思わない。そのために大学に行くのもバカらしい。やりたいことを探しながら、今は楽しんでいればいい。そんなことを考えながら。

しかし、時の流れは残酷です。年の近い、一緒にフラフラと遊んでいた友人たちは、ひとり、またひとりと就活を始め、就職していきます。

いま考えれば、若さ故に、自分だけが置いていかれることへの焦りもあったのでしょう。結局、向いていないだろうと考えつつ、なりたいとも思っていなかったサラリーマンになるために、同級生たちが就職するのと同じタイミングで、上京することになりました。

サラリーマン生活は、セキュリティエンジニアとして大手IT企業に常駐派遣されるところから始まります。

最初は、サラリーマンなんてどうせ向いてないし、長くは持たないだろう。3年くらいエンジニアとして経験を積み、技術を身に着けて、その後は地元に帰ろうか…くらいに考えていたのですが。

いまだになぜこうなったのか分からないのですが(知っている方がいたら誰か教えてください…)、気づけば、サラリーマンとして2度の転職を経て、携わる業務もエンジニアからマーケターへと大きく変わり、10年以上の時が経っていました。

温泉に浸かって毎週考えた「幸せって何だろう?」

 このまま、サラリーマンとして、キャリアを積んでいくのだろう。

 ▲こんな大都会で、サラリーマンを続けていくんだろうなぁ…なんて。 

こじらせて世の中に抗おうとしていた若かりし頃の反骨心はもうなく、牙を抜かれた獣のように漫然と過ごしている僕の人生が大きく変わったきっかけは、妻との結婚です。

ちょうどこの頃、僕は2度目の転職で入ったサムライトというマーケティング支援を行う会社で、多忙な日々を過ごしていました。

一方、妻は美容師。お互い朝から夜遅くまで家に帰れないのはもちろん、土日休みの僕と、平日休みの妻では休みも合いません。

結婚したけど、同じ家で暮らしているけど、一緒に過ごせる時間は極端に少ない。このままで、いいのだろうか?

結婚して半年ほど経つにつれ、そんな思いが日に日に大きくなっていきました。

人生について真剣に考えていたのか、ただ病んでいたのかは分かりませんが、毎週、週末になると通っていた家の近くの温泉に浸かりながら「幸せってなんだろう?」と考える日々。

そうして自分なりに出た結論は「キャリアを追ったり、お金を稼ぐことには限りがない。しかし、人が過ごせる時間は限られている。死ぬ時に幸せだと言うために一番大事なのは、時間をどう使ったかなんじゃないか」ということでした。

「南の島に行くので会社辞めさせてください」そして、奄美大島へ

とはいえ現実にはお互いに仕事に追われ、自由に使える時間は少なく、予定は合わない日々がつづきます。

これはもう、何かを大きく変えるしかない。そう感じていた時に思い出したのが、以前に妻と一緒に訪れた「南の島」の空気感でした。 

のんびりと時間が流れている、南の島の雰囲気。

 

「そうだ、これだ!」

 

住む場所を大きく変えて、島で暮らす生活になれば、時間の使い方を変えることもできるはず。そして少なくとも、今、できない理由はない。

そんなことを考えた僕は、ある日突然、社長に「南の島に移住したいので、会社を辞めさせてください」と告げ、移住準備を始めることにしました。

いくつかの場所を調べた結果、最終的に移住先に決めたのが、奄美大島。沖縄と鹿児島の間に浮かび、海には珊瑚、山には亜熱帯の原生林、川にはマングローブと、自然があふれ、ゆるやかな時間が流れる、南の島でした。

 ▲左に東シナ海、右に太平洋。どっちの海で遊ぶ? 

移住して見えてきた未来「奄美大島で、生きていく」

 そうそう、僕が「南の島に移住したいので、会社を辞めさせてください」とたんかを切った社長とは、今でも一緒に働いています。

「そういう人も応援できる会社、新しい働き方を育む会社をつくっていきたい」という社長の考えもあり、リモートで働ける制度を整えていただき、2018年4月に奄美大島に移住後は、南国のリゾート感や大自然を楽しみつつ、フルリモート社員として業務に取り組んでいます。 

最近では、会社の選択式人事制度にひとつに「奄美リゾートワーカー」という枠ができたので、今後は東京のマーケティング関連の仕事に奄美大島でリゾートワーカーとして取り組む仲間を増やしたいと考えています(絶賛募集中です!!)。 

働く場所を選ばなくてもできる仕事が増えているこの時代に、都会の仕事に携わりながら、あるいは都会の仕事からお金を引っ張ってきて、地方で働く人がもっと増えて欲しい。そのうえで、少しでも僕や僕のいる会社の取り組みが役に立てば…なんて思っていたりもします。

 

それから、もうひとつ。移住して半年後に、娘が生まれました。

 

せっかく島で生まれたのだから、娘には「奄美大島の子」として育っていってほしい。島のさまざまな歴史や文化を学んでいってほしい。 

▲島の伝統行事「浜おれ」で奄美大島の洗礼を受ける娘さん(6ヶ月)。

…そう考えると、どうやら子育てに勤しむ間は、奄美大島を離れるわけにもいかなさそうです。

そして娘の成長とともに、僕自身も奄美大島についてもっと深く知ること。その情報を発信することで、より多くの人に興味を持ってもらったり、僕のように酔狂な人が(笑)移住してきたりするきっかけをつくっていくこと。

地方創生アンバサダーへのチャレンジを通して、そんなことができたらと考えています。今後、奄美大島で暮らしたくなるような情報をおとどけする予定ですので、ぜひご期待ください!

▼加藤真守さんの活動詳細はこちら!

Twitter: https://twitter.com/mamowrite
note: https://note.mu/amamikato

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