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田舎育ちだからこそ語れる田舎暮らしのメリット・デメリット

田舎育ちだからこそ語れる田舎暮らしのメリット・デメリット

田舎育ちだからこそ語れる田舎暮らしのメリット・デメリット

岩手育ちの日独人シューネマンです。
現在fledgeチームでインターン中の身です。

この記事が初記事になりますので、お手柔らかにお願いします。

ちなみに下の画像は、岩手の実家の裏にあるリンゴ園です。まあまあな田舎ってことが分かると思います。

突然ですが、皆さんは「田舎暮らし」にどんなイメージを持っていますか?

近年、テレビで田舎の暮らしを取り上げる番組を見かけることも増え、概ね「田舎暮らし」のイメージは皆さんの中であると思います。しかし、百聞は一見にしかずで、実際に暮らしてみないと分からないことも多々あります。

そこで、今回はイメージではなく、田舎育ちで上京した私が田舎暮らしの「実態」を都市圏と比較しながらメリット・デメリットという形でまとめました。

それに加え、田舎暮らしをする前にすべきこと3つ
を紹介していきたいと思います。

仕事のメリット・デメリット

メリット

  1. 通勤ラッシュのストレスがない
    基本的に車通勤になるので押し寿司になる心配がない!
  2. 都会ではあまり見かけない仕事がたくさん
    伝統工芸、農業、林業、漁業、地域おこし協力隊などなど
    ”モノづくり”に魂注ぎ込むってかっこいいですよね~
  3. 市場に競合相手が少ないため起業チャレンジがしやすい
    都市圏と比べ、市場に競合相手が少ないため、あなたがスターになれるかも!
  4. 人手不足で実は働き口がたくさん!
    Welcome、Welcome、Welcomeなのです!

※地方にある仕事について詳しく知りたい方は、下記記事もチェックしてみてください!

「地方に仕事がない」はウソ?移住者に紹介する仕事5選!
https://fledge.jp/article/iju-shigoto 

デメリット

  1. 給料が安い
    平均するとやはり都市圏より所得は下がります。ここは少々痛い点ですね。

    都道府県別の月賃金をみると、全国平均(30.6万円)よりも賃金が高かったのは4都府県(東京都、神奈川県、愛知県、大阪府)で、最も高いのは東京都(38万円)です。

    この4都府県を除く43道府県の平均を見ると平均は約27万円という結果になります。もちろんこの 43道府県の中には地方地方中枢都市がある道府県も含まれるため、概ね100万人を超える都市を持つ道府県を除外するとさらに賃金は低い結果となります。

参照:厚生労働省平成30年賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/dl/08.pdf

上の図を見ると分かりやすいですね。
参照:「とどラン」https://todo-ran.com/t/kiji/10714 

2.仕事に偏りがある
 図の通り、第一次産業が都市圏に比べ、多い。


参照:「とどラン」https://todo-ran.com/t/kiji/22242

お金のメリット・デメリット

メリット

  1. 家賃が安い
    全国の家賃(1LDK)相場ランキング上位10都府県7万~19万、11位~47位は4.5万~7万という結果になっています。もちろん同じ都道府県内でも場所により相場は変動しますが、Top3の東京都 (19万)、神奈川県(11万)、大阪府(9.6万)と比べると地方の家賃が安いことは明白です。
    参照:「しろまるライフ」 https://shiromaru-life.com/yachin-zenkoku-souba-ranking/ 

  2. 商業施設が少ないため出費が少ない
    都市圏にはお金を使ってしまうようなキラキラな誘惑がいっぱいですが、田舎には都市圏ほど買い物をする商業施設がありません。

  3. 食費が抑えられる
    スーパーだけでなく、無人販売所の食材は安くて新鮮!”地産地消”の響き...好きです。
    食材個人経営のお店が多く、温かみのあるご飯を安くおいしく食べられます!

デメリット

  1. 車の維持費、ガソリン代
    田舎は基本車移動となるため車の初期費用に加え、少々お高い水分補給代、ケア代がかかっちゃいます。

  2. 公共交通機関の料金が高い
    都市圏では、バスは一律料金を払う所が多いですが、地方では電車と同じく区間によって値段が変 わります。
    利用する人が少ない→料金上がる→もっと利用する人が減少。この悪循環ですね...
    普段抑えていたものにつぎ込む可能性がある
    先ほど商業施設が少ないと言いましたが、その反動で、飲み代などに多く費やしてしまう傾向があります(実体験)。

生活のメリットデメリット

メリット

  1. 自然が身近
    誰しも癒しは必要ですよね。そんな時に近場に緑あふれる森、鳥のさえずり、穏やかに流れる川... どうでしょう?良くないですか?

  2. 混雑のストレスが少ない
    平日はもちろん、休日でものびのびと買い物、食事を並ばずに楽しめます。

  3. 新しい趣味が増える
    アウトドアが好きな人にはもってこいですね。キャンプ、登山、サーフィン、カヤック、スキー、 スノーボードなどなど近場で楽しめちゃいます。
    私はよく、湖でカヌーをしたり、川で遊んでいました。

  4. 人との繋がりが増える
    田舎は基本的にコミュニティが狭いので、初めて会った人でも誰かしら共通の知り合いがいること が多いため、そこから新しい繋がりができやすいです。

    デメリット

  1. 交通の便
    都市圏のように電車、バス等の路線、本数が少ないため常に時間を気にしなければいけません。
    一本逃しただけで30分待たされることはザラにあります。
    私は、中高の登校時にいつも同じ時間のバスを利用しており、よく時間より遅れて家を出てしまう ことがあったのですが、優しい運転手さんだとバス停で何分か待ってくれました(ありがとう)。
    ですので、皆さんもバス運転手さんとは仲良くしましょう。

  2. 遊ぶ場所が少ない
    自然アクティビティは別として、買い物などを楽しめる場所は少ないです。私の地元では、中高の 時のデートスポットはイオンぐらいでした。
    自然環境の違い(寒い、熱い、虫)
    住むところが変われば自然環境も変わります。何よりも田舎は虫が多い。今まで何度も蜘蛛の巣に顔を突っ込みました。

田舎暮らしをする前にしておくべきこと3つ

事前の下調べ

  1. 移住してから考えようは危険
    とりあえず考えるより行動派のあなたは少し注意が必要です。なんでも乗り切れる自信がある方で あれば止めることはしません...しかし、十所十色とは言いませんが、同じ田舎とはいえ場所により 仕事、環境、人などが大きく異なります。

  2. ミスマッチ防止
    「住んでみたけど、この町なんか好きになれないな」となってしまうと、あなたにとっても、その町にとってもマイナスになってしまいます。

十分な計画を立てる

  1. 資金面
    引っ越し代、仕事を見つけるまでの初期費用がかかることをお忘れなく!
    場所により、移住したときに補助金が出る市町村が存在します。補助も市町村によってまちまちなので、初期費用を抑えたい方は調べてみましょう。

  2. 失敗したとき
    成功することだけを思い描かず、失敗しても生きていける資金準備が必要になります。

覚悟を持つこと

最後は結局気持ち!
いやいや、気持ち論かよって思った方もいるとは思いますが、これが何よりも大切だと思います。
「変える」ということは、そう簡単なことではありません。「変わりたい」という気持ちが強ければ強いほど、移住先でなにがあっても乗り越えられます!

メリット・デメリットは人によって異なる

上記では田舎暮らしのメリット・デメリットを紹介しましたが、これはあくまでも客観的な視点です。そのため、人によってメリット・デメリットが異なります。

自分の中でのメリット・デメリットをまとめ、それを踏まえ、これだけは譲れないリストを作ったりして、それに当てはまる市町村を探すことをおすすめします。

以上のことを皆さんの移住の参考にしていただければと思います!