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人・組織・地球をイキイキと輝かせていくことを目指して ── イキゴト創業のルーツと未来

人・組織・地球をイキイキと輝かせていくことを目指して ── イキゴト創業のルーツと未来

人・組織・地球をイキイキと輝かせていくことを目指して ── イキゴト創業のルーツと未来

前回は「旅する働き方」というワークスタイルを中心に、大事にされているイキゴトの考え方を伺いました。引き続き、代表の五味さんにイキゴトを立ち上げるにあたっての想い、思い描く会社のあり方について伺っています。

五味 勇人 氏

株式会社イキゴト代表取締役社長。大学卒業後、個人事業主事務所を立ち上げ、これからの暮らし方・働き方を研究、その後、人・組織・地球をイキイキと輝かせていきたいという想いのもと、2010年に(株)イキゴトを創業。ブランドプロデューサーとして、様々なブランドの、新規ブランドの立ち上げや、リ・ブランディングを手掛ける。

第2回
人・組織・地球をイキイキと輝かせていくことを目指して ── イキゴト創業のルーツと未来

次にやってくる時代を見据えて、「ひとりひとりをイキイキと輝かせていきたい」というイキゴト創業への想い

── メンバー個々の生き方や働き方をかなり尊重されているかと思うのですが、その辺りはかなり意識されているのでしょうか?

五味 勇人氏(以下、五味):そうですね。僕自身、大学を卒業してからの一年間、フリーとして仕事をしながら、これからの暮らし方や働き方というものについて研究していたことがあるんです。

── 研究ですか?

五味:はい。その当時はリーマンショックがあった時代で、今ではもう当たり前になったソーシャルメディアやスマートフォンが普及し始めていて、時代が大きく変わるだろうなって思っていたんです。そして、一人ひとりの個人のもつ力がすごく強くなっていくんだろうなと。そういった時代において、これからの暮らし方や働き方はどういう風になっていくのだろう、そんなことを考えていた一年間でしたね。

── 深くそうやって考えるきっかけは何かあったんでしょうか?

五味:ありましたね。それは僕が、18歳から20歳の時です。アパレル業界で働いていたことがあって、その時に、本当にいい洋服、ブランドについて考えるようになりました。

── 服がきっかけということですか!?

五味:そうですね。服にもブランドや歴史があって、それぞれに命があるようなものなんですよね。そういうものを着たときに、単純に自分よりすごいなって思って。

その時初めて自分のアイデンティティというものに目を向けるようになったんです。当時の大学生の僕はどうやったらより良いブランドと向き合えるようになるかと考え続けた結果、自己の内面、アイデンティティをつくっていこうと思うようになったんですね。

その後の学生時代では、様々な企業でインターンシップを経験しました。18歳から20歳の時に経験して感じたことと向き合ってみたり、今後の歩み方を模索したりする中で、『これからの時代の暮らし方や働き方をもっともっと考えていこう、それを通して、一人ひとりをイキイキ輝かせていこう』と思った、そんな流れがあります。

 

「働く」ということの本当の意味

株式会社イキゴトの五味 勇人さんと野口伸さん2
── ご自身との対話の結果が起業というカタチになったのですね。

五味:そうなりますね。「働く」という言葉についてもすごく考えていて、「働く」とは日本語で、「傍(はた)を楽にする」という意味なんですね。それを自分なりに解釈した時に、仕事を通して誰かのことを楽にするっていうのもあれば、家の手伝いをしたり、地域社会のために動いたり、もっともっと広い意味があるんじゃないかって思ったんです。

それなのに今の時代は、「働く=金銭を得る」というイメージが強くなってしまっている。僕自身は、そうではなくて広い意味で働いて生きれる方がいい。じゃあ、その働き方を自分たちで体現しながら社会に提案していこう、そう思ってイキゴトという会社を設立したんです。

 

自由だからこそ、帰って来たくなる場所を

株式会社イキゴトの社内

── みなさん旅している間以外は、基本的にこのオフィスにいらっしゃるんですか?

五味:毎週1回の会議と定期的な会議以外、働き方はすごく自由にしていますね。ただ、朝だけはなるべく来ようねっていうふうにはしています。でも基本的にはどこで働いててもいいです。

── 旅する働き方をして基本的には自由、さらには個の力を高めていくとなると、会社ではなく個に分かれてしまう、そういった心配はないですか?

五味:そうならない仕組み作りはもちろん必要ですね。それはオフィス空間一つとってもそうです。いかに来たくなる場所にするか。

働き方が自由になってくると、拠点を固定する必要がなくなってくるんですよね。ここ(表参道)ってたくさん素敵なカフェがあるじゃないですか。だからこのオフィスも、たくさんある中のカフェの1つなんです。まさにここのコンセプトは「café office」。

嬉しいことに、来てくださった方々がオフィスを褒めてくれることがすごく多いんです。そうなってくると、みんなオフィスでミーティングしてくれますよね(笑)

── とても素敵です!入った瞬間にジロジロ見回してしまいました(笑)みなさんでこだわってリノベーションされているのですよね?その時の記事を拝見しました。

五味:ありがとうございます。

現代のビジネスシーンっていうのは、すごくスピードが早い時代だし、消費も早い。だからこそ、一人ひとりの創造性を発揮していく必要があると思うんです。創造力を発揮していくためには、自分と向き合う時間、人と向き合う時間、それこそ自然や物とも向き合う時間、そういった豊かな時間をちゃんと構築する必要があるなと思っていて、だから僕らのいるこのオフィスも自分たちでリノベーションしたんです。

 

イキゴトにいると元気になる!?

あとは、会社として健康経営みたいなこともしています。今お出ししている水も活性酸素を除去する良い水だったり、デトックスのプログラムをやってみたり、会社に所属していると元気になる要素もどんどん取り入れてみています。

── 面白いですね!参加したい(笑)

五味:そういったことだけではなくて、新しいことを学べる機会や、会社に所属する価値、みんなのパワーがちゃんと発揮できるようにすることを考えて、個人と組織のバランスを取りながら仕組みを作っています。

あとは1人ではできないことをする。みんなでいるというのがもっとも大切な部分だから、ミッションへの共感とか会社の目指す先への共感も大事かなと思っています。

 

未来社会へ新たなスタイルの提案

株式会社イキゴトの五味 勇人さんと野口伸さん3

── 今後イキゴトさんが向かう先を教えてください。

五味:これからイキゴトは仲間を増やしていくことで、強い組織をつくっていきたいと思っています。個としての魅力を高めていくためのパーソナルブランディングと、企業としての魅力を高めていくためのコーポレートブランディング、これらを組み合わせ、組織をつくっていきたいと思います。旅する働き方と共に、魅力的な組織をつくっていきたいと思います。イキイキとした働き方をつくっていきたいですね。

── 最後に、どんな方と一緒に働きたいと思っていらっしゃいますか?

五味:やっぱり僕たちの想いに共感してくれる人たちです。思いを共感する仲間たちと共に未来を作っていきたいと思っています。

 

【編集後記】
世界観に魅了され、2時間のインタビューの中で、もうすっかりイキゴトさんのファンになってしまった私。後日、青山ファーマーズマーケットで開催されたRaw Tokyoに出店されていた、 ”ONAOSHI for Good Life” にお邪魔してきました。(”ONAOSHI for Good Life” はイキゴトさんが、「なおす」文化を伝えているメディアです。)
青山ファーマーズマーケット内に株式会社イキゴトさんが出店したブース青山ファーマーズマーケットに出店された ”ONAOSHi for Good Life” のブースでは、一流の靴職人さんによる靴磨きを体験できます。私は今回は靴ではなく、4年間大事に使っている(けれども、一度もお手入れしたことがない…汗)くすんでしまった赤い財布と名刺入れを、艶やかな赤色にしていただきました♪
あっという間にピッカピカになっていく財布たちを見ながら、職人さんとイキゴトの古田さんとお話しできる楽しいひと時でした。

自分や人と向き合うのと同じように、モノと向き合うことも豊かな人生のための大事な時間。イキゴトさんの想いにまた、触れることができたような気がします。

▼お話を伺った企業
ホームページ:http://ikigoto.com/

第2回
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