この記事を持ってFledgeライターに就任しました清水遼太です。
現在内定者としてインターン中、地方創生の堅いイメージをぶっ壊すためFledgeに舞い降りました。
とはいえ1本目は無難に真面目に書きます(笑)。
今回は「移住と仕事」についての記事ですが、やっぱり移住と仕事ってどうやっても切り離せないものですよね?
様々なきっかけで移住を考える人にとって地方で働くことは、何ができるのかわからなくて不安な方多いはず。
しかし、移住前に少しでも情報を集めておくだけで仕事の選択肢は増えます。
今回は代表的な仕事5選と移住に向いている人の特徴について紹介します。
清水遼太(シミズリョウタ)
1997年11月 神奈川県横浜市出身。法政大学4年、学費は滞納中。学費を稼ぎながらギリギリでいつも生きている。現役陸上部として、体力の限界まで走ったりもしている。インターン生として「インビジョン」にジョイン後、Fledgeチームの営業兼ライターとして日々奮闘。
移住先での仕事の選択肢は意外と多い!
地方ではどのようにカッコよく働くのだろうか?と気になっている人に向けて、地方移住の働き方についてリアルにご紹介します。
働き方には大きく分けて、「自営型・雇用型・業務委託型」の3種類があります。
・自営型
個人事業主や起業家などがこれに当てはまります。
なんだかカッコいい感じがしますね。
・雇用型
基本的に会社員のような立場の働き方のことを指します。
堅実そうでカッコいいですね。
・業務委託型
フリーランスのように雇われることなく、仕事を請け負う形の働き方になります。
自由な感じがしてカッコいいですね。
結局どの働き方もカッコいいのでは?(笑)
それはさておき、移住者仕事5選見てみましょう。
・地域おこし協力隊(雇用)
2009年に総務省によって制度化されたこの制度は、地方移住に興味がある人にとってかなりオススメの制度です。
着任する地方自治体と協力しながら、地域の活性化に向けた活動を行います。
任期は3年間で、給与は16万円から20万円がもっとも多く、福利厚生は自治体によって様々で、家賃が無料になったりと移住者に嬉しい制度が整っている自治体もあります。
ただ、自治体ごとに任される仕事の内容も様々なので、自分が本当にやりたい業務が実現できるのか事前に確認することをオススメします。
ぜひこちらも参考に↓
https://fledge.jp/article/seymour-kyoryokutai
・一次産業(自営)
田舎での仕事を思い浮かべて真っ先に出てくるのが農業などの一次産業の方も多いはず。
実際、地方では農家や漁師などの仕事で生計を立てている方は多いです。
しかしこれらの仕事は知識やノウハウが必要となってくるので、事前の情報収拾は欠かせません。
知識を学ぶにはセミナーや研修などに参加するのも良い手ですが、「地域おこし協力隊」として農業をやりたい土地に住み、農業と関わりつつ地元の住民と信頼関係を築き、その地域にあった農業を見つけることが大切です。
コミュニケーションを取るのが苦手で1人でのんびりやりたいという方には向いていないのでやめておきましょう(笑)。
・フリーランス(業務委託)
「フリーランスとして田舎で好きな時に仕事をする」というイメージを持たれる方も多いはず。
実際、インターネットを使った仕事は場所にとらわれずに作業できるものが多いです。
ITエンジニアやプログラマーは近年需要が高いのでフリーランスの仕事として人気があります。
ライターやブロガーも移住先で可能な仕事の1つですね。
一見好きな時に仕事をする自由人に見えますが、実際はゴリゴリに働ける強いメンタルをお持ちの方に向いている働き方です。
田舎でも熱量が冷めない方にはピッタリの働き方です。
・起業(自営)
地元に貢献したい。自分の力を試したい。というサラリーマンの方も少なくないはず。
都会と比べてまだ市場が小さい田舎ではアイデア次第で起業は可能です。
2019年に「起業支援金・移住支援金」の制度導入が決まり、地方へ移住して社会的事業を起業した場合、最大で300万円の補助金を受け取ることも可能です。
詳しい条件などは内閣府の総合サイトをチェックしてみてください!
熱いビジョンを持つ方、起業しましょう(笑)。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/shienkin_index.html(内閣官房・内閣府 総合サイト)
・地元企業への就職(雇用)
様々な働き方を紹介しましたが、とはいえ地方にも魅力的な企業は多いです。
UIターンとなると情報収集が大変なイメージがあると思いますが、東京や大阪でUIターンフェアやセミナーが多数開催されています。
Fledgeは地方で輝いている企業の広報をお手伝いをすることがミッション。
随時情報更新中です。
Fledgeアンバサダーから学ぶ移住者の仕事例!
・地域おこし協力隊(ユウナさん)
前職は成田空港でグラハン女子、地方創生に関わりたいという強い意志のもと移住を決意。
現在は茨城県鹿嶋市で地域おこし協力隊として活動中。
鹿島知識ゼロなのに鹿島のために全力で行動している姿に惹かれ、アンバサダーとしての活動をお願いしました。
とにかく美人、彼氏との同棲生活も必見です(笑)。
https://fledge.jp/article/ibaraki-yuna
・個人事業主(さかえるさん)
元年収1000万の金融マン、理想の暮らしを求め周防大島に移住。
現在はTwitter,YouTube,ブログでの情報発信など限界集落である移住先のために活動中。
「集落支援員」というあまり聞きなれない形での地域との関わり方はとても興味深いです。
最近、猟銃の資格を取るという噂も。
初めてweb通話でお話しした時は、島と海をバックに話してくれるおしゃれ紳士です。
画像も本人希望で海バックです(笑)。
さかえるさんの働き方詳細はこちら↓
https://yutaiki.com/column/work-20
・何でも屋さん(ガーハラダさん)
大手金融会社15年勤務後、犬の気持ちが知りたいと思い脱サラしてペット業界へ。
本業以外にもメディア運営やライター、開業支援やwebマーケなど頼まれた仕事はなんでもこなす。
この紹介ではとても真面目な印象を持たれると思いますが、実際は気さくで常にボケてくるおじさんです(笑)。
香川の地域情報を発信しているwebマガジンはこちら↓
https://pugkko.com
そのほかにもFledgeには癖の強い先輩移住者が地方創生アンバサダーとして多数在籍しています。
この人面白そう!興味のある地域に移住している人だ!と思ったあなた!
気になるアンバサダーに連絡してみてはいかがでしょうか?
https://fledge.jp/ambassador
移住して仕事するのに向いている人の特徴
かつての移住は、定年後のんびり田舎暮らしという形が主流でしたが、今日では「田舎で働こう」という意志を持って移住する方も多いです。
移住して仕事をするのに向いている人の特徴として挙げられているのは
・個人で稼げるスキルがある
・すでに自営業を営んでいる
・地方で働き生きていく覚悟がある
など意外と難易度の高い条件が多いです。
確かに都心で会社員として働いていた方が給料も高く、生活環境も良いので、
移住して働くということはそれだけリスキーな選択とも言えます。
総じて地方移住で成功する人は「働く」に対してポジティブな意志を持っていることがポイントとなりそうです。
結局、都会でも地方でも仕事ってかっこよくできるんです。
神奈川の横浜に生まれ東京の中目黒でインターンしている学生の清水がなに地方を語っているのだ。
と読者の方は感じるはず。
しかし、Fledgeチームはそんな都会っ子の自分でさえ、「地方・仕事」に本気で向き合いたくなるような熱量を持つメンバーが揃っています。
地方って、働くって、実際どうなんだろうと少しでも感じている皆さん、Fledgeを要チェックです!