働くママに伝えたい!子どもがいるからこそ、できる働き方──株式会社ヒトカラメディア

働くママに伝えたい!子どもがいるからこそ、できる働き方──株式会社ヒトカラメディア

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“「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする”というミッションを掲げる株式会社ヒトカラメディア。取締役の田久保さんにお話しを伺った前回に引き続き、今回はデュアルスクールに挑戦し、自分らしい生き方を実現している杉浦さんにインタビュー。子どもがいるからこそ、できる働き方についてお話を伺いました。

第1回
働くにこだわれば、暮らしの選択肢が広がり、もっとオモシロい生き方ができる。──株式会社ヒトカラメディア
第2回
働くママに伝えたい!子どもがいるからこそ、できる働き方──株式会社ヒトカラメディア

杉浦 那緒子(すぎうら なおこ)

企画営業部 営業推進チーム 愛知県出身。中央大学法学部卒業。小学生の息子がいる「おかん」。新築マンション営業、不動産広告メディア、Webメディア、キャリア教育など、様々な業界を渡り歩き2014年ヒトカラメディアに入社。資格ゲッターで、趣味は家計相談。「自由に働くこと=自由に生きること」を信条とし、ママさんそして次世代の子どもたちがもっと自由に楽しく働ける文化を作ることが目標。

やらない理由がなかった「デュアルスクール」

── 杉浦さんのプロフィールを見ると様々な業界を渡り歩かれてますが、ヒトカラメディアで働くことになったキッカケは何かあるのでしょうか?

杉浦 那緒子(以下、杉浦):子どもがいても自分らしく働ける環境がヒトカラメディアにあることが一番の理由です。私は「自分らしく働きたい」「自分で選択したい」という願望がすっごく強くて!マザーズハローワークに相談したりもしましたが、なかなか仕事が見つからなくて。「子どもがいても仕事へのやる気はすっごくあるんだから、やらしてくれよー!」って感情がマグマのように溜まってました(笑)

そんなとき、知人がヒトカラメディアを紹介してくれたんです。「もっと選択肢が溢れる世の中にしたい」という代表の高井の一言にグサッときちゃって!ヒトカラメディアで働くことを決めました。

── ブログで拝見しましたが、入社時に大胆な給与交渉をされたんですよね(笑)

杉浦:しましたね(笑)子どもがいることで働く時間には制限がありますが、私が希望した給与が割高だったみたいで。ただ、私はヒトカラメディアのミッションの“「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする”を体現できると確信していたんです。なぜなら、私の生活には働くと暮らすの間に境目はなく、地方と都市の間もいずれなくなるだろうと思っていたからです。『「子どもがいるからできない」を「子どもがいるからできる」に変換して、あらゆるライフスタイル・ワークスタイルにチャレンジしたい。だから広告料だと思って払ってくれー!』ってお願いしました(笑)

── すごい交渉力!杉浦さんにとって「デュアルスクール」はまさしくそれを実現できる機会だったんですね。

デュアルスクールとは、地方と都市の両方のよさを教育活動に取り入れることができるよう、地方と都市の二つの学校が一つの学校のように教育活動を展開することができる「新しい学校のかたち」のことです。

地方と都市、双方の教育委員会の間の合意があれば、転校手続を簡略化して、2校間の移動が容易になります。地方と都市それぞれのよさを体験することで、双方の視点を持った、多面的な考え方のできる人に育てることを目的としています。

引用元:デュアルスクール公式HP

杉浦:そうですね!私自身、働き方に関してチャレンジする場があるなら全部やっていきたいと思っていて。デュアルスクールをなぜやったのか良く聞かれるんですよ。そんな働き方や生き方を子どもと一緒にチャレンジできる環境なら、やらない理由がないんですよね!

時間軸でしか見られない価値観を変える

── 仕事と家庭のバランスってどのように取ってますか?

杉浦:バランスは取れてないですね(笑)混乱の中で一日をなんとか収めてる感じです。一応自分の中のルールが2つあって、子どもと自分の睡眠時間はしっかり取ること、一日を笑って過ごすことは意識してます。その他は思いっきり妥協する(笑)

── すべてを完璧にやるより、妥協するって言えるくらいの気持ちでいることが大事なんですね!

杉浦:時間的な制約ってどうしようもないと思っていて。仕事と家庭を両立する時点で全部こなそうとすると睡眠時間を削るくらいしか方法がなくなっちゃいます。そうなると仕事も家庭もメンタル的な部分がまったくついてこないんですよ。

そうじゃなくて「自分らしく働いて会社に価値が提供できればいいし、ちゃんと子どもが育てばいいでしょ?」と定義し直すことが大事かなと。世の中、時間軸でしかみてくれない会社が多いと感じてるので、この価値観を変えたいと思ってます!

── 働くママにとって在宅勤務やリモートワークは重要な制度ですね!

杉浦:そうですね。デュアルスクールで徳島県にいるときはリモートワークをしますし、東京オフィスでも子どもの熱があるときや夏休みの期間とかに在宅勤務を活用してます。ちなみに自宅にはデュアルディスプレイを用意して会社とできる限り同じ環境にしてます。

── やっぱり自宅の作業環境にはこだわりを?

杉浦:オフィスにいる方が生産性だけを見たら絶対高くなると思うんです。自宅で仕事をすることで大きく生産性が下がってしまったら働くママの価値観なんて変えられないじゃないですか。そこで、自宅と会社をできる限り同じ環境にしようと思ったんです。印刷もスキャンも自宅でできるし、ホッチキスも会社と同じものを使ってます(笑)

── ホッチキスも一緒なんですね(笑)そのこだわりはすごい!

杉浦:あのホッチキスじゃないと気持ち悪いんですよ(笑)できるだけ会社のモノと揃えた方が自分が楽ですね。

あとは、キッチンから近くて油が飛び散らないギリギリの場所を自宅の仕事場にしてます。ここだと子どもの宿題の話も聞きながら仕事ができるので、最大限に効率を高められてると思います。

自分らしく働くために必要なこと

── 杉浦さんのお話を聞いていると本当に自分らしく働いているなと感じますが、どうすればそういった働き方が実現できるのでしょうか?

杉浦:まずは自分という人間がどういった人間なのか考え抜くことですね。自分のことは誰も決めてくれないし、あとからこうしたかったというのは言い訳ですよね。だから、自分が思う幸せの形や好きだと思うこと、こういう世の中にしたいなどを考え抜くことが大事だと思います。

また、家族や会社に自分の考えを説明することも重要ですね。アウトプットすることで考えが更に洗練されていきます。

── なるほど!

杉浦:特に女性は幸せの形って縦にも横にもたくさんあると思っていて。油断すると「主流」と言われる方に流されちゃうんですよね!ぶれやすいし、すぐ周りと比較しちゃう(笑)そこを何とか踏みとどまる。他人と比較したり、流されやすいことは、女性が生まれながらに持っている性分だと自覚して、これが自分の軸だと立ち返ることが大事ですね。

── 杉浦さんが自分の軸に立ち返るときにしていることは何かありますか?

杉浦:私の場合、落ち込んだときは過去のブログを読み直し「私って何がやりたかったんだっけ?」と確認してます。ブログに書くことで自分の考えをアウトプットできるし、とても便利なツールですね!

── ちなみにどんなときに落ち込まれたのかお聞きしてもいいですか?

杉浦:自分らしく働こうとすると、外野から「女性は働かない方がいい、子どもが可愛そうじゃない?」みたいなことを言われるんです。こういった話を真に受けると落ち込みますね。これには耐える能力やスルーする能力も必要かなと(笑)表面的にしか知らない人の言葉で動揺してしまうと、自分の気持ちを修正する時間もパワーももったいないと思ってます!

デュアルライフを通じて、子どもの選択肢を広げる

▲子どもと参加した徳島県でのデュアルスクール

── 杉浦さんは今後どういった働き方をしていきたいと考えてますか?

杉浦:「子どもがいるからこそ、できる働き方」をしていきたいので、デュアルスクールやデュアルライフを継続的にやっていきたいですね。ヒトカラメディアのミッションの実現にも繋がりますし、子どもの将来のために何かを残せると思っていて。

東京の環境で大人になっていく子と、地方の環境で大人になっていく子って経験してきたことがまったく違いますよね。自分と他人が違うことを知らないと人と上手く関わっていけない。これを身をもって経験することが多様性を受け入れる文化に繋がっていくかなと。

── 東京と地方の両方で子育てができることって、子どもにすごく良い影響を与えそうですね!

杉浦:東京が異質なのって地方に行かないと気付かないんですよ。例えば地方に行くとその町が駅から徒歩15分以内ですべてが完結する環境にはなっていないことに気付けると思うんです(笑)

あと東京って娯楽が多すぎて。「あれが欲しい、これが欲しい」から一旦離れて、泥だらけになるまで遊ぶ経験って貴重だと思うんです!こっちではお金では買えないモノがある。これをたくさん経験することで自分の選択肢を広げて欲しいと思ってます。

── 最後に杉浦さんから見てヒトカラメディアに合う人ってどんな人か教えてください!

杉浦:それ、すっごい難しい質問ですね(笑) ちゃんと回答できるかわからないけど…。人生において何か成し遂げたいと強く思っている人には合うと思いますね。隙あらば実現してやろう、腹に一物ある人の方がいいと思います。特にうちはミッションとビジョンが広いから尚更かと。

自由な働き方って「ゆるっとふわっと働く」と誤解されがちじゃないですか!そうやって解釈する人は合わないと思いますね。人生を通じてやりたいことがあって、会社とうまくマッチングさせられる人はベスト!そういった人と一緒に働きたいですね。

── 完璧な回答じゃないですか(笑)本日は貴重なお話ありがとうございました!

編集後記

底抜けに明るく、終始笑いが絶えなかった杉浦さんのインタビュー。しかし、その裏には働くママとしての苦悩があり、それを乗り越えてきたからこそ自分らしい生き方を実現できているんだと感じました。

東京と地方での暮らしを経験させることで多様性を受け入れる文化を感じてもらうことは、これからの未来を背負う子ども達に必要な教育ではないでしょうか。

杉浦さんは取材後に「次の世代のために足跡でも爪痕でも構わないので何かしら残したい。私がチャレンジして獣道にできれば、次は誰かが綺麗な道に変えてくれるはず。」とお話されていました。

この記事が1人でも多くの働くママに届き、「こんな働き方の選択肢もあるんだ!」と感じていただけると嬉しいです。

▼今回お話を伺った企業の情報
株式会社ヒトカラメディア

第1回
働くにこだわれば、暮らしの選択肢が広がり、もっとオモシロい生き方ができる。──株式会社ヒトカラメディア
第2回
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