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あの会社が評判の理由は?ランキング上位企業が誇る「働きがい」を生み出す仕組み

あの会社が評判の理由は?ランキング上位企業が誇る「働きがい」を生み出す仕組み

あの会社が評判の理由は?ランキング上位企業が誇る「働きがい」を生み出す仕組み

毎年この時期に発表される「働きがいのある会社ランキング」。みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

「うちの会社は常連です!」という社員の方々はさておき、多くの人にとっては毎年ノミネートされている企業がどんな理由で「働きがい」を生み出せているのか、気になりませんか?

ここでは、先日発表された2017年版「働きがいのある会社ランキング」の結果をもとに、ランキング上位の企業がいかに「働きがい」を生み出しているのか、その仕組みと理由について迫っていきたいと思います!

「働きがいのある会社ランキング」とは?

「働きがいのある会社ランキング」とは?

そもそも、この「働きがいのある会社ランキング」とは、世界約50カ国で展開している世界最大級の意識調査機関 Great Place to Work(以下、GPTW) によって毎年行われている調査結果です。

従業員と会社へのアンケートを元に「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を表彰しています。

日本では2007年から調査が開始され、今回を含めて11回の調査および発表が行われてきました。

なお、GPTWでは「働きがいのある会社」を「従業員が会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てる場所」と定義し、それを「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」という5つの切り口から集計を行い、総合的に評価しています。

それでは早速、本年度の発表をもとに各企業の取り組みについてご紹介していきます!

働きがいのある会社ランキング「従業員25−99人」部門

3位:アトラエ:独自の経営理論に基づいた組織づくりが決め手

アトラエ:独自の経営理論に基づいた組織づくりが決め手

アトラエの特徴として紹介したいのが、独自の経営理論に基づいた数々の斬新な取り組みです。

例えば、出世や役職を無くしプロジェクト単位でチームを推進していく「ホラクラシー型組織」の導入や、360度評価を基にしたチームメンバー同士による「相互評価制度」。さらには、日本で初めて“全社員”へ譲渡制限付の「株式」を付与する(=全従業員が株主になる)など、他社にはない先進的な取り組みが独自の文化と社員のやりがいの醸成に良い影響を与えています!

2位:アクロクエストテクノロジー:社員の意見をもらさず会社の方針に反映

アクロクエストテクノロジー:社員の意見をもらさず会社の方針に反映

アクロクエストテクノロジーでは、全社員で給与を決める査定会『Happy査定360』や、全社員が参加して社内ルールを決定する会議『MA(Meeting of All staff)』を開催しています。

社員一人ひとりの意見が会社の方針・社内ルールに反映される場を持つことで会社を自分ごと化しやすくなり、その結果「働きがい」を感じやすい環境ができあがっているといえます。

また、その結果は過去の受賞歴にも表れています。同社は今回の受賞のみならず、2014年の第4位、2015年、2016年はともに第1位に輝くなど、継続的な評価がその“働きがい”を物語っています!

1位:マルケト:「最先端の分野」×「普及後・普及前の両方の市場に関わることができる環境」

マルケト:「最先端の分野」×「普及後・普及前の両方の市場に関わることができる環境」

アメリカで最大のマーケティングプラットフォームを展開する、マルケト(Marketo)が、2014年に日本法人を創業。以来、マーケティングオートメーションという先端分野で新しい分野で急成長を遂げています。

現在は全世界で4,600社導入、日本国内でも大手企業から中小企業まで、業種・業態に関わらずユーザー数を伸ばし続けるなど、躍進が続いています。

そんなマルケトは「Marketing First」という経営理念を掲げ、マーケターがマーケターのために設立した会社です。

主要ベンダーの中では唯一の「マーケティング専業プラットフォーム」としてマーケティングオートメーションの分野をリードしています。同社ではすでに普及が進んでいるアメリカと、普及目前である日本のフィールドの両面に関わることができるのも大きな魅力。

マルケトでは、そんな最先端の分野で日々成長を実感できるチャレンジングな環境という点が、今回の受賞に繋がった最大の理由といえそうです。

働きがいのある会社ランキング「従業員100−999人」部門

3位:freee:「5つの価値基準」

freee:「5つの価値基準」

元Google社員でもあった佐々木大輔氏が創業経営者を務めるfreeeでは、快適にクリエイティブな仕事ができるよう福利厚生や社内人事制度にこだわりを持って設計されています。

中でもユニークなのが、全社員の行動指針となる5つの価値基準

▼freeeの5つの価値基準
・本質的(マジ)で価値ある
・理想ドリブン
・アウトプット→思考
・Hack Everything
・あえて、共有する


この価値基準は、創業当初から社員の声を吸い上げて作られた言葉で「個人が才能を最も発揮しやすい職場作りの基盤」として重要視されています。特に社員が悩んだ時は価値基準に立ち返り、社員の成長やコミュニケーションの活発化に貢献しているとのことです!

2位:ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ「働きがいに繋がる13の理由」

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ「働きがいに繋がる13の理由」

今回の「働きがいのある会社ランキング」の受賞に合わせて「働きがいのある会社」ベストカンパニーを受賞した13の理由というページを用意するなど、働きがいを生み出す環境づくりに並々ならぬ強い意思が感じられるケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ。その理由の一つひとつを見ると、ランキングでも上位にいるのが納得できます。

▼「働きがいのある会社」ベストカンパニーを受賞した13の理由
 1.「社員がやりたいか」で仕事を選ぶ
 2.心を込めてダメ出しする
 3.新人のうちから責任のある仕事を任される
 4.お客さまがケンブリッジファンになってくれる。だからもっと手伝いたくなる。
 5.尊敬できない上司は一人もいない
 6.新卒が辞めない
 7.制度は必要に応じて用意する
 8.誰も「育ててもらおう」と思っていない
 9.毎日小さく失敗する。だから、毎日ちゃんと成長する。
 10.一人の経験を組織の経験へ
 11.ケンブリッジがいなくなってもうまくいくのが本当のゴール
 12.「発注者/業者」の関係ではなく「戦友」
 13.Have Fun! 楽しくないと、成功できない


「6」にもあるように、新卒を採用し始めて5年が経過した現在も「95%以上の社員が継続して働いている」という事実が同社の働きがいを如実に表しています。

1位:VOYAGE GROUP:「社員の挑戦・成長を促す数多くの“仕掛け”」

VOYAGE GROUP:「社員の挑戦・成長を促す数多くの“仕掛け”」

VOYAGE GROUPでは「事業開発の仕掛け」「組織開発の仕掛け」「成長の仕掛け」「働きやすさの仕掛け」という4つの項目に沿って数多くの社内での取り組みを紹介しています。

中でも、同社は社員の働きがいに繋がりやすい「挑戦」「成長」を後押してくれる取り組みが豊富な点が大きな特徴です!

経営陣と一緒に全社の経営課題に対して議論する『360°会議(サブロク)』や、年に2回開催されている事業プランコンテスト『EBI』、新規プロダクトを生み出すために自主的に集まったサービスプロデューサーとエンジニアでアイディアソンを行い、新しいサービスを生み出していく『VOYAGE LAB』など数多く。

極めつけは、挑戦に付きものの「失敗」すらも社内で共有すべく『座礁学』という名の勉強会まで!

これだけ「挑戦」と「成長」を促す仕組みがあれば、もはや働きがいを感じずに働く方が難しいのでは…?

働きがいのある会社ランキング「従業員1,000人以上」部門

3位:Plan・Do・See:「一流に触れられる大胆な取り組み」

Plan・Do・See:「一流に触れられる大胆な取り組み」

Plan・Do・Seeは結婚式のプロデュースとレストラン、ホテルなどの事業開発・運営を行っている会社です。社員数はアルバイトも含めて約1,100名ほどの規模ではありますが、特に若い年齢層の人たちに圧倒的な知名度と人気を誇っているのが特徴です。

そんな同社が毎年行っているという「海外研修」では、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス、ロンドンといった世界各国の一流ホテルに滞在することで一流のサービスに触れながら学びを深める機会を提供するなど、大胆かつ有意義な取り組みを行っています。

また、日々の成果を披露し互いに学び合う場として、年に一度開催している『おもてなしコンペ』では、プランドゥシーのトップウェイター、トップレセプショニストなど、各部門のトップを決める大会という位置づけで、年齢や年次の制限もなく、数字では表わしにくい「おもてなし」を評価し合う場を設けています!

2位:アメリカン・エキスプレス:「あるべき社員像を表す端的なキーワード」

アメリカン・エキスプレス:「あるべき社員像を表す端的なキーワード」

「アメックス」という愛称でも馴染みのあるアメリカン・エキスプレスは1850年に創業、日本国内でのサービス提供も100年を数える老舗のグローバル企業です。

そんな長年に渡ってブランドとしての価値を支えてこれた理由の一つに、同社が重要視する「エンゲージメント」というキーワードがあります。同社が定義するエンゲージメントが高い社員とは、期待された以上の成果を達成することに常に意欲的で、会社や顧客に貢献するために最大限の努力をする社員のことを指します。

そういった企業を通じてあるべき“社員像”をキーワードに落とし込み明確化することで、社員一人ひとりの自発的な行動を導き、それに伴った働きがいを生み出すことに繋がっているのだといえそうです。

1位:ワークスアプリケーションズ:「大きな影響力を持った自社製品と高い生産性を保つための社内環境」

ワークスアプリケーションズ:「大きな影響力を持った自社製品と高い生産性を保つための社内環境」

今回、従業員1,000人以上の企業部門で見事1位に輝いたのは、10年連続で「働きがいのある会社」ランキング上位にも選ばれている、ワークスアプリケーションズです!

同社が行うインターンシップには毎回80,000人もの応募が世界中から集まるなど、働く人にとって非常に魅力的な会社として知られています。

また、事業の面でも年々進化を遂げており、2015年末に提供を開始した新製品「HUE」は、導入企業の生産性を大幅に向上させ、働き方改革の実現に大きく寄与するソフトウエアとして期待されています。

広範囲に影響を与える可能性を持つ自社製品の提供、そして高い生産性を保つための働きやすい社内環境。その両面で高い満足度を実現していることが同社の「働きがい」を生み出す秘訣となっているようです。

なお、2016年12月には自社の社員として保育士を新たに採用した上で社内託児所「WithKids」をオープンし、子どもを育てながら働ける環境を完備したことでも話題を呼んでいます。こちらについては、別途お話を伺っていますので、後日の公開をお楽しみに!

まとめ

さて、「働きがいのある会社ランキング」上位企業の取り組みを紹介してきましたが、みなさんはどんな感想を持たれたでしょうか?

もちろん、このランキングがすべてではないですし、「働きがい」という目に見えないものを定量化している以上、自分の意見として一言入れたくなる気持ちも十二分に理解できます。

ただ、それを踏まえた上でも今回取り上げた企業の「働きがい」の向上に向けた取り組みに懸ける想いは並々ならぬものがあり、そこから学べる点も多くあるのではないでしょうか?

最近みなさんが感じられた「働きがい」ってどんなところですか?ぜひFacebook、Twitterで聞かせてくださいね!