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「母国と日本の架け橋になりたい」日本で働く2人の若者が語るリアルな想い

「母国と日本の架け橋になりたい」日本で働く2人の若者が語るリアルな想い

「母国と日本の架け橋になりたい」日本で働く2人の若者が語るリアルな想い

国籍・年齢・性別など関係なく、「垣根のない仲間と共に挑戦しつづける」グローバルパートナーズ株式会社(以下GP)。今回は、アゼルバイジャン出身のサメドリ・フセインさんと、チュニジア出身の前田アミーラさんのお二人にインタビューさせていただきました。文化や価値観の違う日本で働く苦労をどう乗り越えたのか、壮大な目標を掲げる2人の想いをありのまま語っていますので乞うご期待!

サメドリ・フセインさん(写真左)

1995年8月25日生まれ アゼルバイジャン出身 2021年8月 入社 2021年8月~ グローバル人材営業部に配属 2022年1月~ 一般社員からリーダーに昇格 2022年4月~ サブマネージャーに昇格 初めて日本に来たのは2014年。大学の交換留学で半年滞在。その後アゼルバイジャンに戻り2016年アゼルバイジャン州立経済大学を卒業し、ツアーガイドとして約1年間勤務した後に、更に日本語を学ぶために再来日。日本とアゼルバイジャンの架け橋になりたい。アゼルバイジャンの首都バクーは「第二のドバイ」と語る。 【話せる言語】アゼルバイジャン語、トルコ語、ロシア語、英語、日本語

前田 アミーラさん(写真右)

チュニジア出身 2021年7月  入社 2021年7月~ グローバル人材営業部に配属 2022年1月~ 一般社員からサブマネージャーに昇格 チュニジア人の父親と日本人の母親の間に産まれ、2013年の来日までチュニジアで過ごす。日本の大学で日本語を学んだ後、一旦日本を離れてドバイの商社で働くが、日本と関わる仕事がしたいとグローバルパートナーズに入社。 【話せる言語】チュニジアの言語、アラビア語、フランス語、英語、日本語

生まれ育った母国を離れてGPを選んだ理由

まずお二人が日本に来てGPに入社するまでの経緯を教えてください。

アミーラさん(以下:アミーラ):私は父親がチュニジア人で、産まれてから来日するまではずっとチュニジアで生活していました。お母さんが日本人なので、ある程度は日本語を話せたんですけど、2013年に日本の大学に入って日本語を改めて学びました。その後、日本で就職することも考えましたが、ドバイで働くお父さんの仕事の都合もあって、一旦ドバイの商社で働いたんです。でもやっぱり日本と関わっていたくて、日本に戻ってGPに入社しました

 

フセインさん(以下:フセイン):私は2016年にアゼルバイジャンの経済大学を卒業して、地元の観光会社でツアーガイドとして働いていました。でも『日本とアゼルバイジャンの架け橋になりたい』という想いがあったので、まずは日本語を勉強するために、目白大学日本語学科に入学したんです。卒業してから日本で観光ドライバーとして1年間働いた後、GPに入社しました

 

フセインさんが日本に来たいと思ったきっかけは何ですか?

フセインアゼルバイジャンの大学在学中、交換留学生として筑波大学に留学したことがきっかけです。その時は留学先として日本がいいとそこまで思ってなかったんですけど、成績上位の1人だけが国費で日本に留学できるプログラムがあって、私が選ばれました。その留学中に東京観光をしたことで東京が好きになって、いつかまた日本に戻って来ようと思ったんです。

アゼルバイジャンは日本語を話せる人が少ないので、私が日本との架け橋になれるんじゃないかと思いました。当時仲のいい友達が日本にいたこともきっかけの一つです。

 

数ある日本企業の中でGPに入社した決め手は何だったのでしょうか?

フセイン:ずっと営業の仕事がしたくて、「営業」で検索していました。GPに入社した決め手は、グローバルな環境と若い人の力を感じたからです。この環境なら、自分が活躍できるチャンスがあると思ってGPを選びました。

 

アミーラ:私はGPしか受けてないですね。私の強みでもあるドバイの経験を活かしたくて「海外営業」「ドバイ」で検索したらGPが一番最初に出てきたんです。求人内容を見てから、ホームページとか色々検索して調べました。ドバイに事業所があったり有名企業と業務提携をしてたり、すごくいいなと思ったのでGP一択でした。

 

面接のときに印象に残っていることはありますか?

フセイン:あります。社長との面接で「夢は何ですか?」と聞かれて、「私はいつか日本とアゼルバイジャンの間の懸け橋になりたいです」って言ってたんです。そしたら社長が「なれますよ。私よりもっとできますよ。」って言ったんです。それが一番印象に残ったことですね。

 

アミーラ:私は二次面接の時に初めてGPの本社に来たんですけど、その時に色々とお話を伺って、GPのビジョンがはっきり見えました。面接担当の方だけじゃなく、他部署の方も皆さん挨拶してくださって、明るくていい人たちばっかりだったので、ここで働いたらこういう雰囲気なんだなっていうのがすごく伝わってきたんです。この人たちと働きたいなと改めて思いましたね。

 

自分たちのように海外で活躍する若者の道をつくりたい

お二人の現在の仕事内容と、どのような想いで仕事をしているのか教えてください。

アミーラ日本で働きたい外国籍の若者たちと日本企業のマッチングサポートをやっています。外国籍の若者たちが今後もずっと日本を好きでいてくれるような良い出会いを用意できたらと思っています。

 

フセイン:私も同じ仕事をしています。自分自身が日本で働く外国人なので、夢を持って日本に来る若者に「頑張れば日本語を話せるようになるよ」などと伝えたいんです。これから日本社会がもっとグローバル化して欲しい、海外で活躍したい若者の道をつくりたいという想いで仕事をしています

 

GPに入社して大変だったことはありますか?

フセイン:営業未経験で入社したので、営業のマナーや敬語の使い方が難しいと思いました。でもGPは先輩にも質問しやすい環境なので、いろいろ聞いて覚えることができました。もちろん研修もありますし。

 

アミーラ:やっぱり言語が難しかったですね。建設業のお客様を中心に連絡をするんですけど、今まで聞いたことない日本語が出てくるんです。最初はそれに苦労しました。分からないことがあれば、すぐ隣の席にいる日本人に「これ何て読むんですか」「これどういう意味ですか」って聞いていくうちに覚えました。みんな本当に優しいので、すぐ教えてくれるんです

 

質問しやすいGPさんの環境って素敵ですね!お二人の母国と日本では文化の違いがあると思いますが、その点で苦労されたエピソードがあれば伺えますか。

フセイン:文化の違いはいっぱいありますね!特に違うと感じたのは、日本人は自分の意見を直接口に出さないところです。私の場合は日本の大学で学んだり、アルバイトをしながら徐々に慣れましたが、もし日本に来てすぐに働こうとしたら文化の違いが多くて大変だと思います。ただ『目上の人や年上の人を尊敬する』という点は日本もアゼルバイジャンも同じで、とても好きな文化です。

 

アミーラ:最初はいろんな違いを感じましたね。フセイン君が言ってたことも分かります。私は自分の意見を何でも言っちゃうんですよ。(笑)
日本人はそうじゃないと分かってから、相手が「本当はこう思ってるんじゃないかな」と心配になることもあって、そこが苦労した部分ですね。でも文化の違いは、寄り添っていく姿勢が大切かなと思っています

 

お二人はイスラム教と伺いましたが、宗教の違いで大変なことはありましたか?

フセイン:アゼルバイジャンの宗教はイスラム教ですけど、今は結婚式でお酒を飲んでますし、アラビアの国ほど厳しくはありません。日本の人たちは「お酒は大丈夫ですか」とか、「豚肉は大丈夫ですか」とか気にかけてくれるので、住みやすいと感じました。

 

アミーラ:チュニジアはアラブ諸国なので、フセイン君の国と違ってちょっと厳しめなんです。でもフセイン君が言った通り、日本人はイスラム教って聞いたら気遣いをしてくれるのですごくありがたいなと思っています。すごい優しい国だなって。

 

海外で生まれ育ったお二人だからこその強みはどんなことだと思いますか。またGPでのご自身の役割はどのようなことだとお考えですか。

フセイン:自分で強みと思ってるところは、いろんな言語が話せるところですね。他国の言語を話せることで、その国の人の考え方も分かるようになります。例えばロシア人や日本人の考え方を理解して、違う視点で見れることも強みです。あと、私自身が海外から来て働いているので「海外の人は日本で働くことができない」「文化に順応できない」というイメージを「国籍関係なく日本で働ける」に変えられること、それも強みだと思っています。

フセイン:日本がもっと国籍関係なく働ける国になって欲しいので、海外の人が働きやすい環境にすることが私の役割だと思っています。日本はビザ申請が厳しいので、それが易しくなればもっと海外の人が日本で働けると思います。これを変えるのは難しいですけど。

 

アミーラ:私も複数の言語を話せるのは強みです。その他には、子どもの時からいろいろな国に行っているので、さまざまな目線で物事を見れる視野の広さが強みかなと思っています。今までの経験を通して、日本で働きたい海外の人の気持ちが分かるのも私だからできることかな。お客様との会話で、海外から来る人たちの気持ちを代弁する場面も結構あるんです。

アミーラ:最近サブマネージャーになって部下を持ったんですけど、出身国がフィリピン、アゼルバイジャン、ベトナムと、みんな外国籍なんです。メンバーのみんなやこれから日本で働く外国籍の若者の目標になることが役割の一つだと思っています。私が目標としてるマネージャーのアリサ(アリサさんの記事はこちら)は、女性とか外国籍とか関係なくそのポジションになれるんだよっていうのを証明してるので、私も頑張りたいなと思っています!

 

実力主義のGPで、2人が目指すビジョン

GPで働く魅力を後輩に伝えるとしたら、どのようなことを挙げますか?

アミーラ:社長がいつも『垣根のない仲間たち』と言ってるんですが、年齢も国籍も性別も関係なく、誰にでもチャンスがあるっていうのがすごい大きな魅力ですね!みんなに最初から平等にチャンスがあって、頑張った分だけ返ってくるので、チャレンジしてみて!って言いたいですね。新人さんも役職関係なく意見が発信できる、すごくいい環境だと思います。

実際、私がやりたいことを社長に提案中なんです。まだ計画中なので具体的には言えないんですけど「こういうのやりたいんです」って言ったら、真剣に話を聞いてくださいました。

 

フセイン:前田さんと同じで、アイデアを話しやすいところと話を聞いてくれるところが魅力だと思います。そして頑張った分が戻ってくる『実力主義』の環境も魅力ですね。

 

頑張ったことを評価される『実力主義』は安心感とやる気に繋がりますよね。アミーラさんの提案が形になるといいですね!お二人は今後どんな人と一緒に働きたいですか?

フセインオープンマインドな人がいいですね。日本国内だけではなく、もっとグローバルに活躍したい人、もっといろんなことを学びたい人と一緒に働きたいです。

 

アミーラ:私はやりたいことや目標、夢がある方と働きたいなって、すごい思ってます。GPの皆さんはそれがある方ばかりなんですよ。だから向上心を持ってみんなでレベルアップできる環境なので、一緒に高め合える方がいいなと思います。

 

理想の方から応募があったら、なんて口説きますか?

フセイン:私はアゼルバイジャンについて聞きますね。(笑)
国の名前を知っていると、話が通じますし。まず海外の話をしてみますね。

 

アミーラ:私は「とりあえず、一緒に会社に遊びに行きましょう」って言います。(笑)
一回遊びに来て、直接見てもらった方がいろいろ伝わると思うんで。

 

最後にお二人の「母国と日本の架け橋になりたい」という目標について、母国の魅力と合わせて教えていただけますか。

アミーラ:私の母国チュニジアは、長い歴史があって、ヨーロッパやアラブのカルチャーがミックスされた国なんです。ヨーロッパに近い北アフリカにあるという、場所も魅力の一つです。歴史好きにおすすめのローマ遺跡がありますし、すごく綺麗な海や景色もあります!

そのチュニジアと日本の関係が薄いなって、日本に来て気付いたんです。日本にチュニジア人は500人程しかいなくて認知度が低いので、もっと人口を増やしていきたいですし、チュニジアにある日本企業も少ないので、もっとチュニジアに呼びたいという想いがあります

 

フセイン:アゼルバイジャンも、ロシア、トルコ、アラブ、イランなど、カルチャーがミックスしているところが魅力の一つです。ソビエト連邦の一つだったので。性格的には熱い民族で、年齢層は若くて、みんな3言語を話すことができますよ。ヨーロッパに近くて、カスピ海から石油が取れます。

フセイン僕の夢は、日本とアゼルバイジャンの架け橋になるGPみたいな会社をつくってビジネスをすることです。そのために達成する目標は、今話せる言語を100%ネイティブレベルまで上げること、営業スキルをMBA(Master of Business Administration)を取得できるように勉強すること、そしてお金を貯めることです。この目標をクリアするためにも今GPで働いています

 

取材後記

『母国と日本を架け橋になる』という目標や、『カルチャーがミックスした国』で生まれ育ったというバックグラウンド、『複数の言語を話せる』といった、共通点が多いお二人。そんなお二人が、文化や宗教の違いに難しさを感じながらも、ご自身の強みを見つけて日本で努力されるお話に感動を覚えました。また海外で働くためには、自国の歴史や魅力をよく理解していることが肝心なのだと感じました。私も含め、日本人は日本のことをどれだけ知っているのか、そんなことを考えるきっかけをいただいた取材でした。
サメドリ・フセインさん、前田アミーラさん、ありがとうございました!

 

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