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フルタイムにはない可能性を追求!週3、週4正社員希望者が増える理由

フルタイムにはない可能性を追求!週3、週4正社員希望者が増える理由

フルタイムにはない可能性を追求!週3、週4正社員希望者が増える理由

「正社員」といえば、土日を除く週5日働くことが当たり前だと思っていませんか?最近では「週3、週4でも正社員」という扱いを認める会社が増えてきています。

もし今の仕事が週5日から週3日、もしくは週4日になったら、空いた時間で何をしてみたいですか?今回はそんな「週3・週4正社員」というテーマついて考えていきます!

正社員=週5日勤務というのは思い込み・・?

実は「正社員」という言葉は法律用語としては存在していないため、労働条件が法的に定められている雇用形態ではありません。つまり労働基準法に抵触せず、かつ企業が認めるのであれば、週3、週4勤務の正社員がいても問題はないのです!

もちろん、企業にはパートタイムや業務委託として雇用(契約)するという選択肢もありますので、働く側としては週3正社員でも来て欲しいと思われる人材でないといけないわけですね。

企業の動向としても、最近では「週休3日制」を検討する企業も増えてきているようです。

勤務先の仕事だけで、すべての希望が満たされる人は稀

以前に、「替えのきかない人材に!副業ではなく“複業”を選ぶ人が増えている…?」という記事でもお伝えしましたが、一つの企業で月曜日から金曜日までフルに働くことだけが唯一の正解という時代ではなくなりました。

実際に、筆者の周りでも週に3日、4日だけ特定の会社に勤め、それ以外の時間を効果的に活用している人が思いの外いました。(※フリーランスの人も含む)

例えば…

▼30代中盤男性(営業)
・副業でやっている活動にもっと時間をかけて、収入増、ゆくゆくはそちらで独立したいので週4勤務に変更。

▼20代後半女性(ライター)
・フリーランスだけど、一定の収入の確保、人脈を広げるためにも週3で会社にも所属。

▼30代前半男性(経営者+営業)
・3人の共同で創業した会社を経営しながらも、まだまだ売り上げが安定しないため、並行して別の企業に週3で勤務中。(自分の会社では全員が別の仕事を持っている状態。)

▼30代後半女性(サポート業務)
・パートや業務委託の期間を経て週3正社員に。家庭とのバランスもあるため、週4、週5日勤務にはならない予定。

▼20代後半男性(編集者)
・今後のキャリアを見据えて、働き方を軌道修正中。いきなりの転職ではなく、まずは週4にダウンシフト。生まれた時間で繋がりのある会社をお手伝い中。

週3、4正社員を募集中の企業を紹介

それでは実際に週3、4正社員を採用しているのは、どのような企業なのか紹介していきます。

・株式会社LiB

株式会社LiB『「生きる」をもっとポジティブに。』という理念を掲げ、女性のライフキャリア支援サービスを展開するLiBでは、『ファミリーシップオプション』という制度があり、家庭の事情に合わせて時短勤務や週4日出勤、フルタイムでのリモート勤務など多様な働き方を認めています。


・株式会社シグナルトーク

株式会社シグナルトーク
スマートフォン向けのゲームなどを提供している株式会社シグナルトークでは、クリエイターが自由で効率的な働き方を支援するため、会社外からの勤務や週3日からの勤務を認める「FreeWorking制度」を導入しています。

この制度には、子育て支援やプライベート時間の確保、副業支援のための「FreeDays(少日数勤務)」と、自宅やカフェなどの社外の自由な環境から仕事を行いたい人向けの「Remote(在宅勤務)」が含まれています。

・株式会社ウィルゲート

株式会社ウィルゲート
WEB関連事業を展開する株式会社ウィルゲートでは、「ハードワークだけでは長期的な成長は見込めない」という想いから社内環境を見直し、一人ひとりに合った働き方を提供できるように制度を整えていきました。

週4日勤務や時短勤務など、それぞれのワークスタイルに合わせて働き方を選択できる「わくさぽ」をはじめ、育児や介護が必要な社員が8時から12時の間で出社時間を選択することができる「ふぁみさぽ」など、社員の細かいニーズに対応した制度が印象的です。

・NPOフローレンス

NPOフローレンス
病児保育問題や待機児童問題など、様々な社会問題の解決に向けた事業を展開する認定NPO法人フローレンスでは、病児保育事業を行う正社員スタッフの採用を週5日勤務という選択肢だけでなく、週4日勤務も可能としています。20代~60代の幅広い世代のスタッフが勤務しており、女性が多い職場ならではの、柔軟な職場環境が特徴です。

試行錯誤を経てたどり着いた「週3、週4正社員」の道

現在、ニーズが高まってきている「週3・週4正社員」という働き方についてご紹介しました。

この週3、週4日正社員という雇用形態にたどり着いた人の傾向としては、「週5日も働きたくないから日数を減らそう…」という後ろ向きな考え方ではなく、「もっと自分らしく働ける方法があるんじゃないか…?」という考えの元に、試行錯誤を経てたどり着いた人が多いように思います。

一方で、企業も優秀な人材を確保するために社員への柔軟な働き方を提供する会社が少しずつ増えてきています。

例えば具体的な制度として導入していなくとも、社員の要望に合わせて個別に柔軟に対応する会社もあるようです。

このように企業も雇用の在り方を時代に合わせて変化しつつあります。固定概念にとらわれず、自分がありたい姿について、絶えず考え続けることが何より大切なのではないでしょうか!

 

執筆:たくみこうたろう(@kotaro53