こんにちは!今回は本記事の公開時点で、まだ参加が可能な「2018年7月に開催されるイベント」をご紹介。
「100年時代」や「プロボノ」など聞き慣れてきた言葉をテーマとしたイベントから、フィンランドや「自由すぎるサラリーマン」といったちょっと新しい切り口のイベントまで、今月も様々な種類のものが開催されます。
ワーケーションとは「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。いま、働き方がグワッと変わりつつある中で、仕事や遊びについて気軽に考えてみようという会です。
和歌山県庁の方からはワーケーション事例「親子ワーケーション 」について、ママの「働く」「学ぶ」機会をつくっているmamimuと教育的な交流イベントを主催しているエデュケーション・コミュニティの方からは信濃町での活動に関してお伺いします。
ある意味対象の言葉である「ワーク」と「バケーション」を組み合わせたらどんな生き方ができるのでしょうか?自由に妄想を膨らませることができるイベントです。
「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか?プロボノとは、仕事で培ったビジネススキルや専門知識を活かしたボランティア活動のことを指します。
認定NPO法人サービスグラントは、ビジネススキルや専門知識を活かして、社会的課題解決に取り組む非営利組織(NPO・地域活動団体等)の基盤強化を支援。プロフェッショナルスキルを持った社会人の方に「プロボノワーカー」として「スキル登録」をしていただき、NPOと個人をマッチングさせています。
そんなサービスグラントが、NPOや地域団体の運営上の悩みを解決するプロボノワーカー(ボランティア)を募集する説明会を開催します。
社外のビジネスパーソンと一緒にプロジェクトを推進することで、スキルアップに役立てたり、ネットワーキングにつながったりするほか、非営利組織が取り組んでいる各種の社会問題に一定期間まとまったコミットをすることによって、社会の問題をより身近に感じ、社会に対する見え方が変わるかもしれません。
「フルタイムか育児100%の二極の選択肢ではなく、ライフステージに合わせて自由にはたらき方が選べたらいいのに」と思ったことはありませんか?
こちらのイベントでは、私らしくあり続けるための「未来のビジョン」を描きます。自分の中のモヤモヤを解消しながら、子育てをしながら働くことと向き合います。
冒頭では、ゲストスピーカーとして “子育てしながら地域ではたらく” を実践されているNPO法人ETIC. 理事・事務局長の鈴木敦子さんにお話いただきます。
子ども同伴可能なのもうれしいところ。同内容で9月にも開催しますので、今回ご都合つかない方はそちらにご参加くださいね。
著者と語る朝渋では「本」を切り口に50回以上のイベントを企画し、様々な著名ゲストの方々をお呼びしてきました。
今回は夏の特別編として鎌倉で開催。楽天大学学長と仲山考材株式会社代表取締役を兼任する仲山進也さんをお迎えします。「自由すぎるサラリーマン」と呼ばれ、「勤怠自由、仕事内容自由、副業・兼業自由、評価なしの正社員」というナゾのポジションを10年以上続ける仲山さんに、働き方アップデートのコツをお聞きします。
いくら環境が変わりつつあるとは言え、急にこれまでの働き方を変えるのは難しいのも事実です。自分の働き方をアップデートするヒントは、「+-×÷」の4つのステージにあります。組織で働くサラリーマンの働き方をアップデートし、組織にいながらも「自由に働く」には何が必要なのかをテーマにトークイベントを開催します。
チガラボは湘南・茅ヶ崎に生まれた、 学びと交流から、何かやりたい人、すでに実践している人、応援したい人がつながり、一歩踏み出すことを応援するコワーキングスペース。
以前Fledgeでも一度イベントの取材に行ったことがあります。
何かやりたいけど見つからない、見つけたけど行動にうつしていないという方、人と話しながら自分の興味関心や、いつか実現したいな~ということをシェア&整理してみませんか?
毎回好評のこのイベント、今回で17回目の開催になります。過去にご参加いただいた方の中には、さっそくやりたいことに向けて動き始めた方もいらっしゃるようです。
「自由すぎるサラリーマン」と呼ばれている仲山進也さんと、コルクラボというオンラインサロンを主宰している編集者・佐渡島庸平さんのトークイベント。佐渡島氏は講談社から独立し株式会社コルクを立ち上げ、いち早くコミュニティに可能性を感じ、最前線で実践されています。仲山氏は組織で働くサラリーマンの働き方をアップデートし、組織にいながらも「自由に働く」ことを実践しています。
変化が激しい今の時代に必要な働き方のアップデート、コミュニティのアップデートのヒントをお話しいただきます。
フィンランドの教育を学ぶツアーを企画してきたコミュニティマネージャーが主催する、「教育」と「働く」を考えるイベント。ゲストには全国の先生をつなげるサービス「SENSEI NOTE」を運営する株式会社LOUPEのCEOがいらっしゃいます。
フィンランドで大切にしている考え方は、体験したことを「自分ごと」として考え、判断し、行動することで学びを得ること。
これは仕事に関しても同じことが言えます。仕事を「体験から学ぶ」ためには、まずは学生時代から「仕事」を始めてみること。そしてそれが軌道にのり「起業」する人もいれば、「企業」へ就職しパラレルキャリアを続ける人もいます。
フィンランドと教育の最前線の現場を見ている方のお話を聞いて、これからの仕事を自分ごととして考えてみませんか?
現在の生き方や働き方のバイブルとしても有名な「LIFE SHIFT(ライフシフト)」。
「人生100年時代」や「変身資産」という言葉や考え方の認知度も高まり、これからのビジネスや生き方までも変えていくものとして知られています。
また、「働き方改革」の推進や副業・兼業が原則認可されるなど、国全体で動き出しつつあります。こうした背景を受け、3名の先駆的実践者・パラレルワーカーに、それぞれの想いや考えから副業・兼業やそれを取り巻く諸々について「ホンネ」で話していただきます。
それを起点に、参加者の皆さんが「自分ゴト」としての副業や兼業を考えたり、自身の「変身資産」の獲得を模索したりするきっかけとなるようなワークショップを実施します。
副業・兼業で何がどのように変わるのか、変わらないのか、はたまた、変えていかねばならないのか、同年代の人たちと一緒に考えてみませんか?
パラレルキャリアや副業といった言葉をよく耳にするようになったものの、他の人がどう実践しているかは意外とわからなかったりしますよね。
今月のイベントは実践している人の話を聞けるものも多いので「副業やパラレルキャリアやってみたいけどどういうことができるんだろう?」と思ったことがある方、ぜひご都合があえば足を運んでみてください◎