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複数の業界を横断して仕事を行うエンファクトリー井川竜さんが「複業」で得られた圧倒的なメリット

複数の業界を横断して仕事を行うエンファクトリー井川竜さんが「複業」で得られた圧倒的なメリット

複数の業界を横断して仕事を行うエンファクトリー井川竜さんが「複業」で得られた圧倒的なメリット

エンファクトリー入社前にも、複数のWebサイトを運営する傍ら、新規メディアの立ち上げのディレクションを行い売り上げを立てていたという井川竜さん。

そんな彼がなぜフリーの道ではなく、エンファクトリーへ入社することになったのでしょうか。エンファクトリーでは主に新規事業開発、個人ではWebメディアプランナーとして“複業”を実践されている、井川竜さんにお話を伺ってきました!

井川 竜(いかわ めぐむ)

エンファクトリーでは主に新規事業開発を担当。自身もwebメディアプランナーとして、4つのメディア立ち上げを半年で行いながら、就職・転職情報メディアRplay、Coolhommeなど多数のwebメディアを立ち上げ、運用を手掛ける。

エンファクトリーとの出会い

── エンファクトリーとの出会いはどのような流れだったんですか?

最初は採用サイト経由だったと思います。「興味がある」というボタンがあって、それを押してみたら、なんか変なおっちゃんから連絡きた!って(笑)連絡を取って会社に行ったら、あのオヤジ (※) でした。

※井川さんは社内で唯一、加藤社長を“オヤジ”と呼んでいるそうです。


── そうなんですね、なるほど(笑)

そこから、1ヶ月に1回くらいの頻度でお互いに緩く近況報告しようという感じで連絡を取り始めました。僕が独立し運営するメディア『Rplay』を立ち上げてから3ヶ月ぐらいで、収益が軌道に乗り始めたタイミングでした。

実はエンファクトリーの「専業禁止」というワードは、非常にキャッチーでメディアさんからの引きも強いんですが、それ自体を会社の成長につなげるための事業モデル設計はまだまだ絶賛成長中というフェーズでして。

ちょうどその部分に関して、僕はWebメディア×採用を得意領域としていたので、そこを主導して欲しいとオファーをいただき仲間になることを決めました。

── そういう意味で言うと、これから新規で立ち上げていく事業があって、そこに携わるというかたちになるのでしょうか?

そうですね。今は、社内の新規事業開発既存事業の2つを担当しています。割合でいうとちょうど半々ぐらいです。

一人よりもエンファクトリーの仲間たちと協業した方が大きな夢を想像できた

エンファクトリー井川竜1

 ── 色んな選択肢がある中で、自分一人で個人の事業に全てのリソースを注ぐというやり方もあったと思うんですが、そこをあえて両立しようと考えた理由は?

どこまで本質的かつスケールの大きいサービスをつくれるかを考えた時に、エンファクトリーと協走する方が未知の体験ができ、思い描く理想に近づけると考えたのが理由です。

僕が運営するサービスは、どれくらいのマーケットで、どういうプレイヤーがいてという部分を分析した上で、固く収益化するであろう手法を使い運営しています。

そのため、ある程度の利益が出るのは、当たり前。でも逆に言うと、今の設計のままではそこからさらに大きな規模の事業にはならないビジネスモデルだともいえます。

一方で会社側の視点に立つと、こういったサイトを色んな領域で立ち上げておくことが、ある種の“試作品”のような役割になると考えたんですね。通常、会社の事業で大きな予算を動かすことになった場合、大掛かりなマーケティングが必要になると思うのですが、個人で意思決定スピードを速めて挑戦する回数を多くしておけば、その結果から正解を導き出すスピードが速くなると考えました。そういった点からも両立することに意義を感じました。

個人で運営するメディアに割く時間は「土日込みで10時間」

井川さんが運営されているサイトの一つ、就職・転職メディア『Rplay』 (井川さんが運営されているサイトの一つ、就職・転職メディア『Rplay』)

── エンファクトリーでのお仕事と個人でやられているお仕事の割合、スケジュールなどはいかがでしょう?

その日にもよるのですが、基本的には朝9時半から19時ぐらいまでは社内にいます。僕が社内で会社の仕事をやっている間、個人の方の仕事は別の場所で進んでいて、それが19時くらいのタイミングでスタッフから報告を受け取るという仕組みになっています。

── 同時平行で進められているんですね!

はい。そちらの方は正社員が1名と、あとはフリーランスの方や学生団体にも協力してもらって進めています。基本的にはそこから上がってきた成果物を見て意思決定を下したりだとか、物理的に動く必要のある商談部分などについては自分で動いています。

── 個人で運営されているメディアに関しては、1週間のうちどのくらいの時間を割いているんでしょうか?

僕が動いてる時間としては、土日も込みで実質週10時間くらいじゃないでしょうか。その中でまさに今やっているのはクライアントさんと企画を練ったり、サイトの数字を見てどういうコンテンツを増やせばいいかを検討したりと、主にサイトの舵をきっていく部分に時間を割いています。

「自分の持ってる手札が増えた」個人の仕事と会社としての仕事との相乗効果

こちらも井川さんが運営されているサイト『Coolhomme[クールオム] 』

 (こちらも井川さんが運営されているサイト『Coolhomme[クールオム] 』)

── 複業をすることによって、個人での仕事とエンファクトリーでの仕事とどのような相乗効果が生まれましたか?

これは社内外問わずですが、最初に「複業としてもこういうことをやっています!」と言うと、みなさんとても興味を持ってもらえるので、何かあったときにお声掛けいただける機会が増えました。

あとは、自分でもよく「持ってる手札が増えた」と話すんですけど、本当に色んな方面から情報が入ってくるので、誰とでも楽しく仕事の話ができるようになりました。

それ以外では「人をうまく活かせる」という観点からも、相乗効果が高いなと感じています。個人で運営しているメディアでは、ライターやディレクター、フリーランスの方々とも一緒にプロジェクトを回しているのですが、その中で繋がった人たちをネットワーク化してエンファクトリーの新規事業に繋げる。そういった活用法にも非常に相乗効果を感じています。

様々な業界に精通したい!複業で「いずれも120%」を保つ理由

エンファクトリー井川竜2

── 逆に複業をしていて大変だなと感じる点はどこでしょうか?やはりバランス、タイムマネジメントの部分ですか?

そうですね。複業をされている方のスタンスにもよると思うんですが、僕は今、特に会社の方の仕事を減らして全体量を調節しているというわけではないので、その状態でどう個人の仕事の時間を捻出するかという点ですね。「どちらも120%の状態をどう維持するか?」という悩みは常に抱えています。

── それでも複業を選択されるというのはどういった理由が?

複数の業界を横断して仕事をしたかったからです。僕は元々採用や教育領域に特化してキャリアをスタートしました。一つの業界にどっぷり浸かるのも良いのですが、この業界で当たり前のことって、他では当たり前ではないと思うようになったのです。そこから、他業界の構造を肌感で理解したいという気持ちが強くなりましたが、当時の状況でそれを実現するのは、なかなか物理的に難しい状況でした。

じゃあどうすればできるかと考えた時に、色々なマーケットに向けてWebメディアを作ることにしました。そこでそれぞれの業界に対し、ショーケース的な接点を作り、自分が動いていなくても勝手に営業してくれるような状態を作ろうと考えたんです。

その結果、それぞれの業界個別では見えなかったことも、全体を通してみると見えてくるものが何かあるんじゃないかと思ったのが事の始まりでした。

複業を通して得られた「プレイヤー視点」と「経営者視点」

── そんな中「会社の仕事」と「個人の仕事」、両方やってみたからこそ成長できた点って何かありますか?

メチャメチャあります。今まではどちらかというと事業設計とか新規事業企画のような大枠の部分をずっとやってきたので、例えば、ライターとして実際に手を動かすような機会があまりなかったんですね。

そういうこともあって、個人で運営しているメディアでは実際に「自分で1日10本記事を書く」ということを「3ヶ月間」ひたすらやっていた時期がありました(笑)

── それはヤバいですね!(笑)

はい、なかなかヤバかったです。メディアを運営する上では、読まれる記事を書くライターとしての視点、編集ディレクターとしての視点、メディアを継続して運営できるコスト構造を作るビジネス設計の視点「これくらいやればトラフィックがこれぐらい伸びる」という感覚を持つことが大事だと思っていて、この経験によってそういった肌感が身に付いたというのはありますね。

結局は実践を通して新しいことを学んでいくわけなんですが、とにかくそれを高速で回さざるを得ないという環境なので、仕事の効率化とそれによるスピードの向上という点は身に付きました

── なるほど。

また、エンファクトリーで関わっている新規事業については、税金周りだとか、福利厚生がなくて辛いだとか、企業から信用を得られないだとか、そういったフリーランスが抱える悩みをいかに減らすかをテーマに取り組んでいます。その点については、やはり自分自身がフリーランスの立場であることで、当事者としても色々な課題を感じてきたので、シンプルに「そこを解決できたら事業として成り立つ」ということを知れたのが大きいなと感じています。

引き続き、連載の第4回目では社内の複業事例について井川さん以外の方のお話を伺っています!中には「そんなニッチな分野まで?」といった内容のものも。併せてご覧ください!

起業家のコンサルからニッチ分野のECサイト運営まで!幅広い分野で展開されるエンファクトリーの複業事例