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地方出身者が考える、地方移住することのメリットとデメリット

地方出身者が考える、地方移住することのメリットとデメリット

地方出身者が考える、地方移住することのメリットとデメリット

最近何かと話題の「地方移住」。

豊かな自然に囲まれた中で子育てをしたい。
農業など、自給自足の生活がしたい。
食べ物や水、空気が美味しく感じられる場所でスローライフを送りたい。

都会の喧騒の中で生活をしていると、東京に憧れ上京してきた私ですら、そんな想いが頭をよぎることがあります。事実、地方移住者は年々増え続けており、ここ5年で4倍まで増加しているそう。(地方移住 14年度、1万人超え 5年で4倍 毎日新聞など調査

そこで今回は、地方移住に関するメリットとデメリットを、田舎生まれ田舎育ち東京在住の私が勝手にまとめてみました。

と、その前に。

都会のここがイヤ!田舎に帰りたくなる瞬間ベスト3

1, 人が多すぎる
上京して10年経った今でも、渋谷のスクランブル交差点をまっすぐ歩くのは至難の技です。

2, スーパーの食材が高くてマズイ
陳列された野菜を見ていると、『何日前に収穫された野菜なんだろう・・・』と思うことが多々あります。

3, 自然が少ない
(東京に出てきたくせに)自然が大好きな私。窓を開ければ虫や鳥の声ではなく、聞こえてくるのは車の騒音。。。


完全に私事ですが・・・このように日々感じていることを元に考えてみます。
(地方出身の方はきっと共感してくれるはず!)

ここがいいね♪地方移住のメリット

地方移住のイメージ
◎家賃が安い!

まずはここでしょう(笑)

例えば、東京住みたい街ランキング上位の吉祥寺と移住先人気ランキングトップの長野県松本市の、ファミリー世帯に好まれる2LDK家賃相場を調べてみると・・・

不動産・住宅情報サイト「HOME'S」によれば、吉祥寺が18万円(参考までに、恵比寿は31.69万円・・・)なのに対して、なんと松本市は6.82万円!!都内家賃の半額以下、むしろもっともっと安く住むことが可能です。

やはり、固定費の大半を占める家賃がこれだけ抑えらるだけでも大きなメリットですね。

長野県松本市は都内からのアクセスが良いこともあり人気のある地域ですが、選ぶ移住先によってはもっと抑えることも可能かと思います。


◎美味しくて新鮮な食材が安く手に入る

食べることが好きな方には嬉しいポイントでしょう。
旅行先でふらっと立ち寄った農産物直売所や市場で、安くて新鮮な食材を見つけてテンションが上がったー!なんて経験は、誰しもあるのではないでしょうか。

安いだけでなく、鮮度の良い地の食材を四季折々に味わうことができるのもまた、地方移住の楽しみの一つですね。私は実家に帰るたびに、野菜を大人買いして東京に戻ってきます。

 

◎美味しい空気と美しい自然はやっぱり最高!

日々、高層ビルやマンションに囲まれて生活していると、1日の中で緑に触れることはどれだけあるでしょうか。季節の変化を感じることもまた、少ないですね。

田舎に住んでいれば、すぐ近くに海・山・川があり、いつも近くで大自然を感じることができます。森林など深緑の中で感じられるあの空気が透き通った感覚と、その空気を胸いっぱいに吸い込んだ時の気持ち良さは、心も体もリフレッシュさせてくれます。

 

◎気軽にレジャーが楽しめる

都会から田舎に遊びに行くには、お金も時間も労力もかかります。田舎に住んでいると、すぐ近くでハイキング、海水浴、川遊び、キャンプなどといった自然を満喫するレジャーを気軽に楽しむこともできます。そういった趣味のある人にとっては、もってこいですね!

 

◎時の流れをゆっくり感じられる、ゆったりとした生活

次から次へと新しい情報が飛び交い、電車が分単位で走る都会では、身の回りの動きが早すぎて、自分の時間までもが早く流れていってしまうように感じます。否応無しに、自分自身にも機敏な動きが求められるようになって来ますね。それによって、少しのことでイライラしたり焦ったりと、都会の慌ただしい生活にストレスを感じずにはいられません。

それに対して田舎は、過ごしている時間の長さは一緒なのに、時間がゆっくりと流れているような不思議な感覚になります。人も街もゴミゴミしていない、自分の時間と感覚にゆとりが生まれることで、余裕のある生活を送ることができます。

ちょっと悩む・・・地方移住のデメリット

地方移住のイメージ2
△車社会

コンビニやスーパー、カフェ、どこへ行くにも車が必要不可欠です。車の運転が苦手な人にとっては、本当に辛い環境でしょう。
「それなら公共交通機関を使おう!」そう思ったところで、そんな簡単にはいきません。運行本数も1時間に1本なんてザラ。駅の間隔が離れていて、そもそも最寄り駅に向かうにも車で送ってもらわなければいけない・・・と、結局車が必要なのです。
また、車は維持費もかかりますしガソリン代もかかるので、原油が高騰している時には家計に大打撃を与えることになります。


△ご近所づきあいは必須

田舎には、人が温かくて地域のみんなで協力して生きているというイメージがある一方で、地域によっては、閉鎖的でよそ者を受け付けないという文化が残っている所だってもちろんあります。
都会ではなかった「ご近所付き合い」が、そこの地域でいかに楽しく暮らせるかという大事なポイントにもなってきますので、人付き合いが苦手・・・という方には難しいかもしれません。


△娯楽施設が少ない

大きな商業施設はそれなりにありますが、1時間も電車に乗れば選択肢がかなり広がる東京と違って、その数は圧倒的に少ないですね。「つまらない」そう感じてしまうのは否めません。


△気軽にお酒が飲めない

車社会と関連してくる部分ですが、車移動が基本となると、気軽に外食してお酒を楽しむことができなくなります。終電や終バスは早いですし、お店が閉まるのももちろん早いんです。

 

△就職先が少なく、賃金が下がる可能性大

都会に比べると企業数がそもそも少ないので仕方ありませんが、安定かつ希望条件に合致した職の確保が、地方移住の一番のハードルかもしれません。

また、パートやアルバイトにおいても、全く同じ仕事でも都心に比べると賃金は低いことがほとんどですので、収入が下がることは覚悟しておくべきでしょう。

・・・ただ、それは一昔前までのお話。
最近ではリモートワークを取り入れている企業が増えてきていたり、クラウドソーシングが利用できたりと、いつでもどこでも場所にとらわれることなく仕事することができますね。働き方は選べる時代ですので、自分にあった働き方を考えてみましょう!


△海外旅行に行きづらい

完全に私的事情ですが、海外旅行好きの私にとっては最大のデメリットと言い切れます。東京に住んでいると成田も羽田も選択肢に入るので、ツアーにしろ個人手配にしろ選べる幅が多く、いけない場所はありませんが、地方に住んでいるとそうもいきませんね。そもそも国際線が飛んでいる空港まで国内線で移動・・・それはちょっと大変すぎます!


以上、私の考えるメリットとデメリットでした。
整理してみると、私は今のところデメリットの方が多そうです。

目的によっては、全く違ったメリットとデメリットにもなり得ます。そもそも地方移住ではなく、「デュアルライフ」の方が良いということもあるかもしれません。

あなたが移住生活で叶えたいことはなんですか?
何に重きをおきますか?

一度じっくりご自身と向き合ってみると良いですね。