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家入一真は取材に間に合うのか!?日本最大級のプラットフォーム「CAMPFIRE」に潜入してみた!

家入一真は取材に間に合うのか!?日本最大級のプラットフォーム「CAMPFIRE」に潜入してみた!

家入一真は取材に間に合うのか!?日本最大級のプラットフォーム「CAMPFIRE」に潜入してみた!

これまで延べ、12,000件のプロジェクトを掲載し、総支援者は51万人を超える日本最大級のクラウドファンディング(※)のプラットフォームである、株式会社CAMPFIRE。

「挑戦し続けること」を企業価値とするだけあり、フレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」や、融資事業「CAMPFIREレンディング」など、次々と新しい挑戦をして話題を集めています。そんな急成長中の会社、CAMPFIREとは一体どんな会社なのか。そして、そのCAMPFIREを創った、社長の「家入一真」とは一体どんな人物なのか?

▲写真だけ見ると、なんだかギラッとしていてイカツい印象…?

今回はその秘密を探るべく、渋谷のCAMPFIRE本社に潜入して来ました。果たして、家入さんには会えるのか…!?

※インターネットを通して個人・団体・企業などでプロジェクトを企画し、規模や金額の大小に関わらず不特定多数の人から実行するための資金を募ること。

舘谷 恵子(たてや けいこ)

CAMPFIRE総務労務部マネージャー 東京都出身。国内証券会社に従事し、国内大手SIer金融経済研究所を経てデータセクション株式会社入社。管理部門の立ち上げに携わり、2014年上場を果たす。 2017年、株式会社CAMPFIRE入社。現在、人事総務担当として会社全体の管理・サポートを行う。

たけべ ともこ

CAMPFIRE社長室・広報 神奈川出身。小売会社を退職後、3ヶ月間で47都道府県を旅し、2015年香川県・直島へ移住。帰京後、企画運営や人事補佐、ライター業を経て、2016年PR会社勤務。 「お見合い相手を募集するプロジェクト」をクラウドファンディング「CAMPFIRE」で実施したところ、72名から54万円を集めた。本プロジェクトが話題となり、2016年7月に株式会社CAMPFIRE入社。副業で、ライター業やフリー素材モデルとしての活動も行う。

こんにちは!家入さんいますか?

今日はお時間いただきありがとうございます。早速ですが、家入さんいらっしゃいますか?

舘谷 恵子(以下、舘谷):残念ながら、今は席を外しておりまして…。

…(ガーン)…では社長が席を外しているこの間にCAMPFIREの組織の秘密に迫って行きましょう!CAMPFIREには“優しい”というワードがよく出てきますが、なぜなのでしょう?

舘谷:「みんなが思いやれる環境をつくる必要がある」という社長である家入の思いがあるからですね。家入は遅刻癖があるので、遅刻しても怒られたくないんです。

ん?今なんと?

舘谷:家入は遅刻癖があるので、遅刻しても怒られたくないんです。だから、遅刻しても基本的には誰も怒らない会社です。そっと注意はしますけどね。

▲ニッコリと菩薩のような笑顔で語る舘谷さん

…なるほど。他にも、「優しい会社」の具体例はありますか?

たけべ ともこ(以下、たけべ):全スタッフが参加する会議でも、家入は人が多いのが苦手なので話せないんです。マイク持つ手が震えていたりして。でもみんな拍手したり「聞いてるよ!」って応援してあげたりしてます。

▲天使のような穏やかな微笑みで語るたけべさん

・・・。

舘谷:社長を取り巻くそんな雰囲気が、優しい会社をつくっているのはありますね。

なるほど。ホームページで拝見したのですが、Campfire Way10のバリューのひとつでもあるgive&give&giveの精神も「優しい会社」に関係あるんでしょうか?

舘谷:家入が仏教を勉強していたこともあって、「人に何かをするときに、見返りを求めない」という精神がベースにあると思います。

例えば、弊社が運営する、お金集めから始まるコミュニケーションアプリ「polca(ポルカ)」ですが、社内の誰かにプレゼントを買うときなど、社内でも頻繁に活用されていて。それに家入は必ずお金を上乗せするんですよね。

たけべ:クラウドファンディングで見ても、家入はおそらく日本で最多件数の支援者だと思います。それこそgive&give&giveの精神だと思いますね。

舘谷:みんなは家入がこっそり支援してくれていることを知らないことも多々あります。もっとアピールしたほうがいいのに!と言いたくなります(笑)

なんだか、写真の印象とだいぶ違います…。

みんなと混ざれない社長、家入一真

▲会議中の家入社長の様子( #みんなと混ざれない社長 より)

ちなみに、家入さんはまだ来られないんですか?

舘谷:たぶん今日もアポイントが長引いて遅れ気味になっていると思います。

…。じゃ、じゃあ気を取り直して、家入さんは会社の中でどんな存在なのでしょうか?

舘谷:出社していても気づかれないことが多いかもしれないです。

!!?

たけべ:ある日、家入がみんなにたこ焼きを買ってきてくれたんですけど、そのたこ焼きを「みんなで食べよう!」って声をかけたものの、声が小さくて。

▲「あの……たこ焼きを買って……きたんだけど……1000円しか持ってなくて……小さいのしか買えなかったんだけど……」声が小さすぎて、社員が気づかない。(#みんなと混ざれない社長 より)

たけべ:それくらい人見知りです。声が小さいので、「家入さんが何か言ってるよー!」って周囲の人が言って、ようやくみんなが気づくんです。

家入さんがそんな人だと知って、みなさん初めは驚かれなかったですか?

たけべ:驚きましたね。家入のことは、初めは申し訳ないけど、少し胡散臭い人なのかもと思っていましたから(笑)都知事選に出ていた頃のギラッとしたイメージを一方的にずっと持っていたので、入社当初に一緒に取材で出かけるときに、タクシーすら捕まえられない姿を見て、印象は一気に変わりました…。

舘谷:いい意味で、「社長としてこうあるべき」とか、そういった事を全く気にしていないんですね。それだからか、名刺も持ち歩いていません。

たけべ:採用の面接であろうと上場企業の社長とのアポイントであろうと、いつも同じ振る舞いです。有名な方との約束でも遅刻したりします(笑)

遅刻…。きっと誰にでも平等に接する方なのですね…!

たけべ:そうですね。私が入社したきっかけも、家入が私が挑戦していたクラウドファンディングに興味を持ってくれたから。喫茶店で「一緒に働いたら面白そうだと思った」と言われて、トントン拍子に入社する流れになっていきました。

学生であろうが有名人であろうが、肩書きに関わらず、面白いと判断したら応援してくれる。そういう人です。

CAMPFIREって働きやすいの?

家入さんのことはよくわかりました。ではCAMPFIREで働く他のみなさんはいかがでしょう。今、周りの方を見てもとても楽しそうに、伸び伸びとお仕事をされているように見えます。

舘谷:割りと自由ですね。リモートワークや副業しているメンバーもたくさんいます。

たけべ:私も副業でフリー素材モデルやライターなどをやっています。家入も含めてみんな私の活動を受け入れてくれますし、家族みたいに応援して喜んでくれます。

副業している方はどれくらいいるのですか?

舘谷:あまり正確には把握はしていないのですが、自由にいろんな仕事をしている人がいるので、全体のうち半分くらいは副業していると思います。DJだったりアーティストだったり、趣味なのか仕事かちょっとわからないですが(笑)

副業が忙しい方に関しては、業務委託などその人にとって最適な形になるように雇用の形を変えています。

雇用形態が違うとやはり待遇は変わるんですか?

舘谷:いえ、大きな違いはないですよ。小さい子どもがいる社員なんかは、そのまま子連れ出勤したりしても大丈夫ですし、その人が一番パフォーマンスが高くなり、楽しく働ける環境にするように心がけています。個人に寄り添う形を大事にしています。

それでいうと上下関係もあまりなさそうですね!

舘谷:ほとんどないですね。あるとすれば立場というより「役割」です。どんなに時間がかかっても対話をして、ひとりひとりが役割を持ち、組織をつくるということに挑戦しています。家入も自分の立場を同じように思っているのではないでしょうか。

ん?あれは一体…?

舘谷:子連れで会議をしているところですね。赤ちゃんがいることで空気も和みます。家入が話しているときに限って赤ちゃんが泣いて、笑いが起こったりとか(笑)

たけべ:お子さんを病院に連れていってから出社する方も多いですが、みんなで助け合っています。お子さんを連れて来たときも親御さんだけでなく、みんながお母さんになって子育てしているような感覚です。

お母さんも心に余裕が生まれそうですね!

たけべ:今CAMPFIREはベビーラッシュなんですけど、生まれる前から「会社に連れて来る!」って張り切っている人もいます。家入は「他社と連携して託児所をやろうよ」と言っていて、将来的に実現できたらいいなと思います。

舘谷:以前も家入主催でかなり大掛かりな歓迎会をやったのですが、アサインされたメンバーの準備期間はなんとたった1週間。家入は思いついたら、やろう!と言う性格なので、大変は大変ですが、わくわくしながら協力してやっています。

やっぱり家入がやりたいことはみんなも実現したいですし、やるなら徹底的にやろう!と思っています。家入本人が一番真剣なのでみんなも真剣になります。

家入さんへの愛を感じます。

たけべ:いざ対面でお礼を言おうとすると逃げちゃう人なので(笑)みんな本当は家入さんのこと大好きなんですけどね。

会社は仕事をしに行く場所ではない。みんなの居場所

CAMPFIREの魅力が存分に伝わって来ました。ぶっちゃけ、入社してどう感じられていますか?

たけべ:私は、元々オンオフがかなりはっきりしているタイプだったんです。でも、CAMPFIREに入ると決まったときにはもう、会社の人はみんな私のこと知っていたんですよね。

というと?

たけべ:なぜなら、「クラウドファンディングでお見合い相手探してた変な人」って全部バレているから(笑)

今はもう全部オープンです。入社してから価値観がガラッと変わりました。でも、絶対に今のほうが自分らしいと感じるので、オンオフをしっかり分けていた頃は窮屈だったんだなって思います。

すべてバレているとわかっての入社はハードルが高いですね。

たけべ:はい。でも、入社したときに家入が「巨人のたけべさんです!」っていきなりいじってくれたので、「自然体でいこう」と吹っ切れて、随分と気持ちが楽になりました(笑)

▲会社の入り口にある、家入さんの等身大(やや大きめ)パネル

社内のみなさんは家入さんのことをアイドルみたいに思ってるんですね。

たけべ:家入に憧れて入社してきている人はそうかもしれないですね。でも、時が経つとだんだんツッコミを入れるようになっていきますよ。

会社はお二人にとってどんな場所ですか?

舘谷:会社というよりはコミュニティですね。家入自身が、会社に行って仕事をするって感覚がないんですよ。ほぼ「生活=仕事」なので、社員もそのほうが働きやすいのでは?と思っているんです。

たけべ:辞めることになった社員にも、家入は「いつでも戻っておいで」と声をかけています。

舘谷:家入自身が、「自分が毎日来たくなるような場所」をつくろうとしているのもあって、みんなに居場所を用意している感じですね。

「give&give&give」の精神で、誰でも挑戦できる世の中に

これからCAMPFIREでやっていきたいことはどんなことですか?

たけべ:色々言ってしまいましたが(笑)家入はやはり素晴らしい人ですし、影響力もあるので、広報としてその魅力をより多くの人にお伝えしていきたいです。

舘谷:会社としては、全体の一体感やバリューの浸透を深めながら成長して、事業を通して社会課題に挑戦し続けたいと思っています。

ビジネスでいうと、クラウドファンディングで起業するハードルがもっと下がって、誰でも声をあげることができる世の中を目指していきたいです。

たけべ:クラウドファンディングを実際に挑戦した経験から感じることですが、give&give&giveの精神ってすごく大事でした。私が昔お世話になった方とか、覚えていないくらい昔にお会いした方からも応援していただけたりしたので。私も、クラウドファンディングを通して多くの人が挑戦できる世の中になって欲しいと思います。

素敵なお話、ありがとうございました!…って…あれ?家入さんは…?

舘谷:…遅刻ですね。

NOOOOOOOOO!!!!

取材を終えて

自社サービスを展開し今、急成長している優しい会社「CAMPFIRE」。どうやら、社長の思いが全体に浸透している…ということより先に「社員全員が社長の大ファン」であることが取材で分かりました。

しかしそれは、プロジェクトを応援するとき、規模や内容よりも先に、どんな人がやっているのかが重要であるのと同じように大事なことであると思います。

取材中は、家入さんとのエピソードを聞きながら全員終始爆笑。「なるほど、これがきっと普段からのありのままのCAMPFIREなんだな」と思いながら、私まで家入さんのファンになってしまいそうでした。

ということで、今回は残念ながら家入さんに会えませんでしたが、次はきっと遅刻せずに来てくれるはず…。乞うご期待!