<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=1176794389076832&ev=PageView&noscript=1" />

海外で働く日本人を巡る旅 ── 三十路女子二人が、日本を飛び出して、世界を旅するに至るまで。

海外で働く日本人を巡る旅 ── 三十路女子二人が、日本を飛び出して、世界を旅するに至るまで。

海外で働く日本人を巡る旅 ── 三十路女子二人が、日本を飛び出して、世界を旅するに至るまで。

自分の人生、本当にこのままでいいのだろうか ── 。

誰しも一度は、この漠然とした焦燥感に駆られたことがあるのではないだろうか。その大きな壁にぶち当たった私たち2人は、日本での生活を捨て、世界を巡る旅に出た。

そして旅で訪れた先々で、現地で働く日本人をインタビューして歩いている。

今日から新たに加わったこの「海外」カテゴリーは、海外で働く日本人の多様な生き方や働き方を伝えていく場所である。

つるみほ

青山学院大学経営学部卒。音楽関連会社での営業職を経て、えふななに入社、平々凡々な東京ライフを送る。29歳の時、30歳という大台を目前にし、「自分らしく生きるとは?」の問いにモンモンとする日々を送る中で、海外に行くことを決意。3ヶ月間のハワイ&サンディエゴの留学期間を経て、2017年4月、えふななの社員のまま「世界を旅しながら働く」をスタート!

あさみ

フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科卒。学生時代は六本木界隈での合コン&飲み会に明け暮れる。新卒でエイベックスグループに入社。30歳になり「気ままに世界一周の旅」に出発することを決めて退職。2ヶ月間のフィリピン留学を経て、2017年4月西回りでの世界一周をスタート!

何を隠そう、私たち2人は高校の同級生。まだ女子校だった頃の静岡県浜松市立高等学校の出身。高校を卒業して早十数年。お互いの人生がまたここで交わろうとは、思いもよらなかった。

もう、今しかない。

つるみほ:あさみはさ、なんで海外にいこうと思ったんだっけ?

あさみ:新卒で入社したavexに8年弱いたんだけど、6年くらい働いた時に、「え、これでいいんだっけ?」って、ふと思ったんだよね。

つるみほ:というと?

あさみ:どこかに「所属している」という期間が、これまでの人生で最長になったなって。それまでは、小学校の6年間が最長だったわけよ。

つるみほ:確かにね。

あさみ:学校ってさ、卒業っていう区切りがあるじゃない。だからそのタイミングで環境を変えれたんだけど、仕事って自分で区切りを付けない限り、これが半永久的に続いていくんだなって気がついたんだよね。

つるみほ:そうだね。自分で何か行動を起こさない限りは、ずっと同じ環境で何十年も過ごすことになる。

あさみ:仕事は楽しかったし、居心地もよかったし、充実もしてた。だから特に不満はなかったんだけど、ちょっと立ち止まって考えてみた時に、世界中を気ままに旅したいなって頭に浮かんだんだよね。でもそれって大好きな会社を辞めてまですることなのか?って言われると、まだ自分の中では疑問だった。

つるみほ:楽しくやってた印象だし、働きやすそうだった。

あさみ:でもやっぱり、一ヶ月とか長期の休みは取れなくって。ゆっくり気ままに周りたいけど、どうしてもサクッと行ってサクッと帰るみたいになりがち。それと行きたい国がいっぱいありすぎて、年に1回2回の旅行だと人生を逆算した時に到底回りきれない。だからもう思い切って辞めて、満足いくまで世界を旅してきちゃおうって(笑)みほはなんでだっけ?

つるみほ:私は、会社の影響が大きいかな。あとは結婚のことも考え出す時期だったから。

あさみ:ああ、そうだったね。

つるみほ:会社の理念「シゴトを楽しむ、人生を楽しむ。」に真摯に向き合った時に、自分の働き方と生き方を考えさせられたんだよね。自分が大切にしたい軸みたいなものって何だろうって。それがちょうど結婚を考えるタイミングだったこともあって、ものすごく悩んでたかな。

あさみ:そうだね。女の子の場合、結婚とか出産で大きく人生が変わる。そうなってくるともう一生いけないかもしれないって思ったら、もう今しかないと思った。

つるみほ:そうそう。結局私は、生き方とか働き方が見えてきたわけではないんだけど、人生やらずに後悔していることを今のうちにやっておこうって思ったの。むしろやらなきゃって。それが、海外留学だった。あとは旅行がすごく好きだったのもあるから、じゃあ一緒にやっちゃおうって。
(詳しい経緯はこちらをご覧ください。)

一度しかない人生を、どう生きるのか。

つるみほ:家族とか、友達とか、彼氏とか、今の仕事とか、並べれば行かない理由なんてたくさんあるし、決めるまでには時間がかかったけど、人生を終える時に『あの時、やっとけばよかった。』なんて思いたくないよね。

あさみ:そうだね。決めるまでは1年くらいかかったけれど、もう惜しいものは何もないから、あとは行くだけ。

つるみほ:世界一周に行くと決めてから、約1年。いよいよだね。
私は留学してたアメリカに戻ってスタートするけど、あさみはアジア入りだね。どこの国から行くの?

あさみ:私はタイから入る!そのままアジアを周って、夏くらいにヨーロッパに入るかな。

つるみほ:私たち二人とも、世界一周航空券も買ってなければ、ルートも決めてない、期間も決めていない。だからこそ、どうなるか楽しみだよね(笑)私も夏のヨーロッパを楽しみたいから、その辺りで一度合流だね。

あさみ:じゃあ、ヨーロッパで!

つるみほ:うん!またねっ!!

 

いつ、どこで、どんな人に出会えるのだろう ── 。

海外で働き生きることを選んだ人たちは、何を思い日本を飛び出し、どんな考えを持って人生を歩んでいるのか。そして今、どんな場所でどんな仕事をし、どんな生活をしているのだろうか。

海外で働く日本人の多様な生き方や考え方に触れ、自分らしい人生を歩むヒントが溢れる場所にしたい。

そんな彼らを取材する私たちも、よくよく考えてみれば「海外で働く日本人」の仲間入りをしているかもしれない。この文章をまとめている今も、ロサンゼルスのドミトリーのダイニングテーブルで、フランス人女子たちのおしゃべりをBGMにパソコンに向かっている。

10代20代の私は、30歳でこんな生き方をしている自分を想像できただろうか。

かつての日本女性の幸せのカタチとは、かけ離れた生活をしている。
でも、こんな生き方だってあるのだ。

今日もそんなことを考えながら、世界のどこかを私たちは旅している。