悩んでいるだけでは何も変わらない。とにかく動き続けること、それが新しい人生への近道。── 鈴木 裕美

悩んでいるだけでは何も変わらない。とにかく動き続けること、それが新しい人生への近道。── 鈴木 裕美

悩んでいるだけでは何も変わらない。とにかく動き続けること、それが新しい人生への近道。── 鈴木 裕美

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世界一周の記念すべき第一箇所目はアメリカ、テキサス州。え?なぜ色々な州をすっ飛ばしてテキサスかって?そこには、ひろみさんとの出逢いストーリーがあるのです。

鈴木 裕美(すずきひろみ)

アメリカ・テキサス州 マッカーレン 通訳兼社長秘書 大学卒業後、13年間沖縄と座間の米軍基地に勤務したのち、テキサス州キングズビルに留学。4ヶ月間の語学留学を経て大学院に編入、たった1年で学位を取得し卒業。その後同州のメキシコ国境にほど近いマッカーレンに拠点を置く日系自動車関連企業にて、通訳兼社長秘書の仕事に従事している。

“みんなと同じ道”に進むことに対する疑問

── テキサスでの仕事の話を聞く前に、まず米軍基地で働くきっかけから教えてください。

もちろん!私、そもそもみんなと同じって言うのがすごく嫌だったんです。高校、大学と推薦で入学してきて、人より苦労しないで人生が決まってしまっていて、ずっとなんかつまらないなって思いがどっかにあったんですよね。特に理由はないんだけれど、小さい頃から「人とちょっと違う人生を歩みたい」みたいな(笑)

その上、やりたいことが見つかっていなかった私にとって、みんなの真似をしてなんとなく就職活動をして、いい会社に勤めるっていう選択肢は、全くもって無かったんですよ。

一応就職活動セミナーみたいなのに参加したこともあったんだけれど、4時間かかるところをもう1時間半でギブアップして退出しちゃっていたので、とにかく周りの友達には「ひろみ本当に大丈夫なの?」って心配されてましたね(笑)

そして、みんなが就職活動に必死に取り組む中、私は沖縄に旅に出ました。

── え!?就職活動をせず沖縄旅行??(笑)

そう(笑)その沖縄で「私、この先何もしたいことがない!どうしよう!」って悩む日々を過ごしていたんですが、逆に考えれば、一人になって考える時間を与えてくれたのが沖縄でしたね。

やりたいことは無い、じゃあ、自分が今までやってきた中でもう少しやってみたいことってなんなんだろう?って考えてみた時に出てきたのが、大学で専攻していた英語をもう少し頑張りたいって想いだったんです。

そこで、「そうだ!沖縄の米軍キャンプで働けばいいんだ!」って。当時22歳、沖縄の地で閃いたわけですよ(笑)

私の親からすれば『何のために大学まで行かせたの…何がしたくて行くの…』って感じですよね(苦笑)でも私が「留学しないで働きながら英語を学べて一石二鳥だから行きたい!」って言ったら、「やりたいことがある人を止めることはしないよ」って。

そっからはもう早いですよ。すぐに沖縄に行って、家を探して、仕事を探して、無事に米軍基地内で就職先を見つけました。それが、大学4年の2月でした。車にダンボール13個を詰め込んで船便で送って、沖縄での新しい生活をスタートしました。

沖縄では3年間、その後は関東に戻り軍関連施設にて合計で13年間勤務しました。

新しいスタートに選んだテキサスの地

── 13年間働かれた後、テキサスに。きっかけは何だったんですか?

仕事はすごく楽しかったけれど、集中できてない時期が続いていたので、何か新しいスタートを切るタイミングなのかなって思ったんです。

仕事を辞める不安はやっぱりあったけれど、同じ場所に留まっているよりも前に進んだ方がいいと思ったし、英語を改めてしっかり学びたいと思って、ここテキサスに来ました。

── 英語を学ぶにあたって、テキサスを選ぶってまた珍しい選択なように思います。

私、東京育ちなんですが、都会はあまり好きではなかったので、ニューヨークだとかロサンゼルスっていう選択は全く頭になかったですね。どうせ勉強するなら、全く日本語に触れない環境にしようと思ったというのもあります。

── 実際にはいかがでしたか?

その選択は大成功ですよ。とにかく集中して英語を学べる環境がありました。当初は4ヶ月だけのつもりだったんですが、終了を目前にして、「まだ日本には帰りたくない。」って思ったんです。

帰らないためにはどうしたらいいかって、働くのが一番早い。じゃあどうやったら働けるかなって思った時に、こちらの大学もしくは大学院を卒業していないと就職は厳しいってことがわかったんです。そこで、大学院に進路を決め、本来2年かかるところを必死に頑張って1年で卒業しました。

大学院卒業後も安堵する暇はなく、F1ビザ(※)の猶予期間である90日以内に仕事を見つけなくては日本に帰らなければいけなくなるので、もう必死ですよね。無事にその期間中に見つけられて、今ここで働けています。

※ F1ビザ
アメリカで最も一般的な学生ビザ。

留まらずに、歩み続けること

── とにかく行動し、自身で道を切り開かれてきていますね。

人間やっぱり追い込まれると強い(笑)しんどい時ももちろんあるけれども、なんとかなるって思っていれば本当になんとかなる。でもそうやって目標がある時の方が楽だと思います。だって、そこに向かって進めばいい。

逆に目標がない時の方がよっぽど辛いと思います。向かう方向がわからない訳だし、その元気がない時だってある。でも、そのままそこに留まっていたら何も変わらないし、何かしなきゃダメだと思ってます。それは前職の辛い時期に思っていたことで、今が嫌なら、その嫌だと思っているものを辞めるか諦めるか、もしくは新しい方向へ舵を切るか。

どの選択をするかで大きく人生は変わってくるけれど、私はいつも何か新しいことをするようにしています。少しでもやりたいなって思うことはやってみる。まだまだやったことがないことにトライすることで、新しい道が自ずと見えてくるんです。

── Special thanks to Yuko.I

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