【TRY企画】時間こそ人生そのもの。 子煩悩社長の自分らしい働き方を探す旅。

【TRY企画】時間こそ人生そのもの。 子煩悩社長の自分らしい働き方を探す旅。

サラリーマン生活4年、創業から6年。
平日は一貫して朝から終電近くまで仕事をする生活をしていた。経営者である以上、ワークライフバランスなんて言葉は存在しない。そう思って経営をしてきた。
ただ、果たして今の生き方が自分にとって本当に幸せなのか?もっといろんな生き方にチャレンジして、自分らしい生き方を模索すればより大きな幸せを得られる可能性があるんじゃないか?そんな想いから、今までTRYしたことのないワークライフを送ってみることにした。

▼TRYしたこと
1.朝に子どもを幼稚園に送ってから出社する
2.家族で夕食を取れる18時30分には帰宅する
3.子どもを21時に寝かしつけをした後に2時間ほどシゴトをする

▼スケジュール

7:30 起床
8:45 子どもを幼稚園に送る
9:45 出社
17:30 退社
18:30-19:00 家族で夕食
19:00-21:00 子どもと遊ぶ
21:00-21:30 寝かしつけ(読み聞かせ)
21:30-23:30 シゴト(リモートワーク)
24:30 就寝

 

▼目次

  1. 一日を充実させるために最も大切なことは?
  2. 子どもに起きた3つの変化
  3. 涙が溢れ出た長女の一言
  4. 自分らしい「幸せのカタチ」を求めて・・

新田勢剛

株式会社えふなな代表取締役。 「シゴトを楽しむ、人生を楽しむ。」という理念を広めたいとの想いから当メディア「Fledge」を立ち上げる。三児のパパとしても日々奮闘中。

一日を充実させるために最も大切なことは?

今回実施したTRYはタイムスケジュールがきっちりと決まっていたため、仕事に費やせる時間が必然的に決まっており、結果的に今日のやるべきことに時間軸を入れて計画を立てないとタスクを完了できない可能性が極めて高かった。

ただ、今まで仕事を時間総量で解決してきた自分にとって、時間を決めて動くことには相当に不慣れなところがある。時間を1日単位でみれば「いつまでに何をする」というお題に対して着地を合わせることはそんなに難しくない。大概のことは24時まで見積もっておけば終わるし(笑)仮に計画通りに進んだとしても、やりたいことは尽きないし、少しでも前に前に進めたい気持ちがある。一方で、決められた時間の中で「いつまでに何をする」というお題を実行するのは非常に難しいし、時折ストレスさえ感じる。。

独身時代は、家に帰ってテレビを見ることよりも仕事をしている方が楽しかったし、ストイックに仕事をしている自分が好きだった(笑)・・・ダサっ。

家族ができてからも、その染みついたワークスタイルから抜け出せず、仕事を言い訳に平日の家族の時間をサボってきた。。全てを妻に任せっきりにして。。

話を戻すと、タイムマネジメントをしてタスクを進めた結果、集中力が高まり、フロー状態に入れる回数が格段に増えたと思う。(当たり前だよね・・・集中しないと間に合わないって分かってるし。)その分、疲労度が普段よりも大きかった気がするけど。

結論、タイムマネジメントさえできれば、一日の中で出来ることが増え自分にとっての「シアワセ」を手に入れることができる!

子どもに起きた3つの変化

1.積極的になった

夕食後に毎日、平仮名を上手に書く練習をしたり、通っている知育教室の教材を使って遊んでみたり、一緒に本を読んだり・・毎日違う遊びを考えてやっていたこともあり、子どもの興味の幅が広がり、結果的に「あれもやりたい!これもやりたい!」って言うことが増えたかな。

明確に変わったのは、子ども自ら本を読むようになったこと!時間に余裕がないと、自分がサッと読んで終わらせちゃうんだよね。。子どもに読ませると遅いから(笑)

時間に余裕が生まれると「順番に1ページずつ読もうよ!」とか読みながら途中で「この子かわいそうだね。」って登場人物の気持ちを代弁したりと一緒になって楽しく本を読むことができる。

本の楽しさを教えられたことが良かったんだと思う。

2.できることが増えた

上でも書いたように、毎日いろんな遊びや勉強をしていたので当たり前と言えば当たり前なんだけど、この1ヶ月間で出来ることが凄く増えた。

中でも、自分が帰宅する時間を知りたいがために、「今●時だからパパはあと●分で帰ってくる!」っていう計算がいつの間にかできるようになっていたこと!普段の生活を通じて引き算を覚えてくれたのは本当に嬉しかったかな!できることが増えれば自信がつくし、一緒の時間を共有することで家族の絆が深まる。加えて、友達に「教えて!」って言われることも増えたみたいで、教える勉強もできるし、頼りにされる回数も増える。頼りにされれば嬉しいし自信もつく。一石三鳥の効果はあるなと感じた!

3.笑顔が増えた

ちなみに笑顔が少なかった訳ではありません(笑)
妻曰く、過去との相対で見ると増えたとのこと。

理由はシンプルなんだけど、早く帰ることで遊んでもらえることと、帰る時間が決まっているため、妻も18時30分以降は子供たちの面倒を見てもらえるという安心感から心に余裕が生まれ、子どもたちとの楽しい会話が増えたみたい!いい傾向だね。

涙が溢れ出た長女の一言

1ヶ月間で最も印象的だったことは、長女がふと言葉にした一言だった。

「ねぇ、ママ。パパが朝幼稚園に送ってくれて、夜も遊んでくれるから幸せだね!」
「パパ、明日の夜は何して遊ぶ?」

子どもにお世辞なんて言葉はない。思ったことを素直に表現してくれるって知っているから一つ一つの言葉がスッと心に入ってくる。数日間行動を変えただけでも、子どもがこういう風に感じてくれてちょっと感動!一日中仕事をしていた過去の自分には、確実に存在しない一言だった。

仕事で成果を残すことも大事だし、経営者としてもっと会社のステージを上げていくことも大事なのは当然なんだけど、家族と過ごす時間を増やすこともまた大きな幸せなんだと実感。

仕事も家族も自分にとってはどっちもファーストプライオリティであり、両方をバランス良く過ごすことでより大きな幸せが待っているのかなと感じた。もちろん、時にはバランスを崩してやらなきゃいけない時もあるし、予測できないことがあるから人生は楽しいんだけどね!

自分らしい「幸せのカタチ」を求めて・・

妻のコメント

平日は子供たちが起床してから就寝までを1人でやらないといけない日々が多く、自分にも時間にも余裕がなく、子供が「ママ〇〇しよー?!」の誘いにも「ちょっと待っててー、また後でね」と言い、結局は子供と遊んであげる時間をなかなか取らずに1日が終わってしまう毎日だった。

旦那から言われた「今日を乗り切る一日を過ごすんじゃなくて、子供の未来をつくる一日を一緒に笑顔で過ごす」の言葉が刺さり、自分都合じゃなくて子供都合の日々を送ることの大切さを改めて感じた!!

私はいつも子供たちの話しをほぼ聞き流してしまってたけど、ちゃんと聞いて真剣に向き合えば、子どもたちも出来る事がどんどん増えいろんな可能性を広げてあげられるなと感じた、私にとってもすごく勉強になった1ヶ月でした!

 

自分が大切にしたいものは何か?を物凄く考えさせられた1ヶ月だった。

子育てで言うと、0歳、3歳、6歳の子どもを平日に妻一人でやるのは本当に大変なことだなと。今までそれを見て見ぬふりをしてちょっと後悔。妻・・・ごめん!一方で、自分が普段はいない時間帯に帰宅し、平日の様子を体感して、改めて妻を「リスペクト」することができた。

妻曰く、家事と長男(0歳児)の育児で手一杯で、普段は長女、次女と向き合う時間をあまり割けていないとのこと。そこのプライオリティーが高いにも関わらず。。時間を割けないから、家事をしながら口だけ出す。

「習い事の宿題早くやってよ!」
「片づけしなさい!」
「ケンカばっかしないでよ。」

で、子どもがおとなしくテレビを見てると、
「テレビばっか見ちゃ駄目って言ってるじゃん!」

このときの子どもの感情はどうなんだろう。じゃあ、一緒に遊んでよって思っているに違いない。一緒に宿題やって欲しいなって思ってるに違いない。

妻は必死で家事と育児をこなしていて、子どものために日々頑張っている。自分の時間を取ることもできず、子どもタイムで動いているというより動かされている。子どもともっと向き合わないといけないことも頭では理解している。けど、どうしても時間を作れずに口を出す日々がエンドレスに続く。

 

一方で子供は、

・ママに「(次女)が(自分=長女)なんてキライって言ってくる」
↑実際は、キライとまでは言っていないことがある。構って欲しい合図だね。

・テレビを見てる
↑ママと遊びたいな。実際に遊ぼうって言うと、テレビを止めて楽しそうに遊ぶ。

・パパが一番好き
↑ママは普段口うるさくて、パパは休みに遊んでくれる存在。これは逆に自分が反省しなきゃ駄目な言葉かな。。

人は誰しも承認欲求がある。けど、ママっていう仕事はこんなにも大変なのに、誰も承認してくれないという錯覚に陥りやすい。だから、育児ノイローゼになる人が多いんだと思う。

もっと夫が協力しないといけないのかも知れない。そのためには、会社を経営している経営者が理解を示し、体制を作らないといけないのかも知れない。おじいちゃんやおばあちゃん、近所のコミュニティなど協力し合って、助け合い、支え合うことが必要なのかも知れない。

みんなで助け合い支えあうことができれば、もっともっと人間らしい生き方ができるし、子どもの感情もしっかりと育つ。心で豊かさを感じられる子どもに育つ。子ども一人をしっかりと育てるのは、そんなに簡単なことはでない。

自分も一人の経営者として、自分の会社からでもこういう環境を整備した助け合い支えあうコミュニティを創り、それを広めていく活動をしていきたいなと改めて感じた。

自分自身もこれからもっと家族と共有する時間を増やし、子どもの成長を妻と一緒に見守っていきたいなと思う。

そのために仕事で必要なこと。
それは、決められた時間の中でしっかりと成果を出すことに他ならない。

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