「一瞬賭命(いっしゅんとめい)」人生を成功に導くため自身に問うべき3つのこと

「一瞬賭命(いっしゅんとめい)」人生を成功に導くため自身に問うべき3つのこと

プロギャンブラーに聞く「仕事とは」「お金とは」「人生とは」第4話。

ギャンブルの世界では神の領域とされる『勝率9割』。それを達成するのには必ずワケがある。勝ち続けるために必要な考え方を、ズバリ!教えていただきました。

第1回
ハッピーな人生はいかにして手に入れるのか?勝率9割のプロギャンブラーに学ぶ、人生必勝思考法。
第2回
心からやりたいことを仕事に!一歩踏み出せない君へ。 プロギャンブラーが語る「天職」の見つけかた
第3回
プロギャンブラーから一転、超有名画家の秘書になったワケ 〜秘書経験に学ぶ、個とチームを強くする仕事術〜
第4回
「一瞬賭命(いっしゅんとめい)」人生を成功に導くため自身に問うべき3つのこと
第5回
財布も携帯もない究極のミニマリスト。 モノにも他人にも縛られないノブキ流の自由な生活

プロギャンブラーのぶきさん

東京都出身、旅をこよなく愛するプロギャンブラー。「休みたくないと思える仕事」を探し続け、25歳の時、アルバイト貯金1000万を元手にギャンブラーとしての道を選択する。ラスベガスをはじめとする世界中のカジノを周遊し、ギャンブルの世界では神の領域とされる「勝率9割」を達成。ギャンブルだけで生活し続け、15年間で世界6周、今まで訪れた国は82ヵ国におよぶ。災害ボランティアを機に帰国し、メディア取材、企業や大学での講演依頼が止まず、多方面で活躍中。

問1:やりたいことは全部やっているか?

ー  今までで後悔してることとかってあるんですか?

のぶき:ない!やりたいことは全部やってきた!
特に、自分でやることを選べるようになってからはないですね。

ー ないって言い切れるのがすごいですね。

のぶき:小学校の頃はサッカー部に入りたくて親にも頼んでいたんですけど、どうしても入れさせてくれなくて。それで代わりに入れられたのが“聖歌隊”ですよ。「どうせ勉強しないんだから、聖歌隊で歌ってなさい!」って。その時は、なんかもうグレようかなと思いましたけどね(笑)

でもそれくらいかな。時間と、借金しない限りはお金を使ってでも、やりたいと思ったら全て全力でやりに行く。


ー 今、のぶきさんが興味があることってなんですか?

のぶき:政治とボランティアですね。今ちょっとボランティアに関わらせてもらっていて。その中で思うのは、「ボランティアってすごい気持ちいいな」ということ。集まってる人たちもみんな素敵な人ばかりだし、すごく感謝をしてくれる。「そんなに感謝されるほどやりきれたかな?」とも思うんですけど、やっぱり「のぶきさんのおかげでプロジェクト成功しました!」って言われると嬉しいですよね。

僕はカンボジアに小学校を立てるプロジェクトに関わっていて、そこで現地の小学生たちが喜んでくれるというのも嬉しいんですけど、どちらかというと、僕の近くにいる仲間が「プロジェクトが成功した!」って喜んでくれることの方が嬉しいんですよね。

ものすごく忙しい時にプロジェクトからお声掛けいただくことがあるんです。そんな時でも、どうにかして力になれる方法を考えるようにしています。確かにその時は忙しいかも知れないですけど、そこで何かしらの協力をすることによって、後で大きな感動をもらえるというのが頭でわかっているので、何とか力になれるよう、忙しいときでもいつも必死に考えるようにしています。

(このインタビューの翌週には、ヒッチハイクで熊本のボランティアへ行っていらっしゃいました)

(▲ヒッチハイクで熊本のボランティアへ)

ー 一つ一つのことに全力投球だから後悔がないんですね。

のぶき:同窓会で小学校の同級生に会って久々に言われたのが、「お前が今絶好調なのわかるけど、昔からいつも全力だったから今がすごいなんて思わないし、むしろ大したことない」って。みんな「昔からそういうふうにやってたから、なんか予想できるわ!」って言うんですよね。

今はたまたま「プロギャンブラー」という肩書きというか、ブランドみたいなものをぶら下げて日本に戻ってきたからメディアに取り上げられてるだけなんですけど、言われてみれば昔から全力だったなって。

僕は過去のこととか、昔のことはどうでもいいと思っているんです。

それよりも大事なのは、今この瞬間に命を賭けるということ。僕は「人生はギャンブルだ」と考えていて、一瞬賭命(いっしゅんとめい)という僕の格言なんですけど、僕らの命には限りがあって、今という一瞬を賭けて何が得られるか、そこだけに集中することが大切なんです。

これはどこかの企業の社長が言っていた言葉なんですが、「後悔のミニマム化」という言葉があって、僕もそんなふうに「後悔しないような人生を送りたい」とずっと考えていました。だからこそ、やりたいことをメモに書き出す「夢リスト」とかが必要になってくるんですよね。

ちょっと休憩タイム
「のぶきさんのメモってなーに?」

(▲必ず持ち歩いている、手のひらサイズのメモ用紙)

ー メモにはどんなことが書かれているんですか?

のぶき:ビジネスプランや今日するべきことリスト、2週間のスケジュール、1ヶ月以内にやった方がいい事リスト、死ぬまでにすることリストとか作ってますね。

死ぬまでにすることリストは夢リストとも呼んでますね。これも19歳くらいから作ってました。

死ぬまでに「したいことリスト」ではなくて、「することリスト」なんですよ。Wantだとたくさん出てきちゃうんで、Wantの中からさらに絞り込む必要性があるんです。そうしないと、たとえば世界の絶景本とか見たら「ここも行きたい、ここも行きたい!」ってなって、したいことが多くなっちゃうと全てをクリアできなくなっちゃうんです。


(▲実際のメモ)

ー メモは紙じゃないとダメなんですか?

のぶき:携帯とかだと1回で見れる画面が小さいじゃないんですか。パソコンでもある程度限界がある。紙だと部屋中に広げられるし、画面が無限なんですよね。

ギャンブルで学んだ中で一番大事な視点がコレなんですけど、大事なのは「今のベストが何か?」ってことなんですね。全部並べることによって、そのベストには違うなってものを落としていけるんですよね。だからぼくは紙の方が好きなんです。

問2:失敗を恐れていないか?

ー 今までのぶきさんがやってきた中で、これはやめておいた方がいいということってありますか?

のぶき:「失敗を恐れる」のはやめた方が良いですね。これはもう確実に言えると思います。これをやったら失敗するかなとか、それともいけるかも?とか、そういう時はうまくいく可能性もそこそこあるから考えているわけなんです。リスクをお金軸と時間軸で読み、ゆくゆくリターンが見込めるなら、トライあるのみ。失敗を恐れる人間に成功者は皆無だと考えています。

例え失敗したからといっても、取り返しのつかないものを失うことってそうそうないんですよ。失敗してから「何が原因だったのかな?」って改善点を分析していけば、同じ失敗はなくなっていきますよね?

ただ、トライしないことには、0敗だけど0勝になってしまう。それじゃあ全然意味がないわけです。勝率がわずかでも続けていくことが大事。勝ちというのは常に一定の確率で転がり込んでくるので、それをしっかりと拾っていけば、成功するわけですよね。ビジネスでいえばそこからお金に変わっていくわけです。

問3:過程をパーフェクトにできているか?


(▲ラスベガスのカジノ風景)

のぶき:それから派生していくと、「真剣に遊べ」ということですね。スポーツでもカメラでも何でもそうなんですけど、何でも真剣に続けていくと「マネーライン」というお金に変わる境界線を超えていくんですよね。

人生の軸って「お金」と「時間」と「夢」の3つだけだと考えています。はじめはお金と時間を使ってマイナスかもしれないですが、本気でやっていけばいつかはそこを超えていきます。それをお遊び気分だったり、なんとなくやっていると「マネーライン」は超えられません。いかに本気でやっていくかが重要なんです。

もちろん、中にはいくら本気でやっても超えられないものもあるでしょう。本気でやりきって、それでも超えられないことがわかったなら、それは見切りがついた段階で「自分にはこれは無理だった」って、やめればいい話です。ですけど、結局は本気でやらないと「もうちょっとやったらいけたかな」とか思ってしまいがちです。中途半端にやるくらいなら、最初からやる必要ゼロ。むしろやらない方がいいです。過程が半端だと結果も半端なものにしかなりません。

その代わり過程をパーフェクトにしていけば、自分の中の「金メダル」は絶対にとれます。それなのに自分の中で軸がぶれてしまって、甘えが出ると「金」が「銀」になって、そのままどんどん落ちていってしまうんです。全員が同じ金メダルはとれませんが、その時々の過程においてベストを尽くすことで、自分の金メダルは取ることができる。自分で中途半端だなって思ったらすぐにやめる。それよりももっと集中できること、やりたいことに注力してくべきですね。

(次回へつづく......)

【第4話のまとめ】
★後悔のミニマム化、やりたいことは全てやる!
★今すぐやめるべきは、失敗を恐れること!
★本気でやる、過程をパーフェクトにする!

 
【のぶきさんの魅力が満載】
のぶきさんが参加するイベント情報や考え方を知りたい方は、是非のぶきさんのfacebookをチェック&フォローしてみてください。記事では紹介しきれていないのぶきさんがたっぷり味わえるかも!?
フォロー大歓迎!プロギャンブラーのぶきfacebook

このエントリーをはてなブックマークに追加
もっと便利に!

記事のクリップを使ってオリジナルのライブラリを作りましょう。

すでにアカウントをお持ちの方
or

ソーシャルアカウントで登録/ログイン

TAGS