フリーライターに聞いた、駆け出しのフリーランスが抱えがちな4つの悩みとすぐ実践できる解決方法

フリーライターに聞いた、駆け出しのフリーランスが抱えがちな4つの悩みとすぐ実践できる解決方法

フリーランスという働き方を選ぶと、好きな場所で好きな時間に好きな仕事をすることができます。サラリーマンと比べると、毎日満員電車に揺られることもなく、時間を拘束されるわけでもなく、そこは待ちに待った「自由」の世界?!

そんな風に思われがちですが、どこの組織にも属さないということは誰からも仕事を与えられないということになります。独立して間もないフリーランスの方であれば、何かツテがない限り定期的に仕事を振ってくれるクライアントさんは存在しません。

そこで、「ゆくゆくはフリーランスとして活動していきたい」「実際にこれから独立する」という方のために、実際のフリーランスの方に聞いてわかった4つの悩みとすぐにできる解決策をご紹介します。(職種がライターさん以外の方でも、もちろん参考になります!)

悩み1:仕事はどうやって見つければいいの?

【解決策その1】まずはクラウドソーシングサービスを活用する

実際に独立して目の当たりにするのが「仕事の見つけ方」です。知人や同業者からの紹介によって仕事をもらえればいいのですが、まだ人脈があまりないという人も多いと思います。そこでオススメするのが、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といった「クラウドソーシングサービス」の活用です。

これは、個人や企業からの仕事をインターネット上でサイトの登録者に仲介してくれるサービスです。一仕事あたりの単価は平均的に安いですが、実績や経験が少ないという初心者の方でも気軽に多くの仕事を受注することができます。


【解決策その2】個人ブログ・ホームページを育てる

フリーランサーが仕事を探すように、依頼する側のメディア担当者や雑誌編集者もライターやデザイナー不足に困っているものです。そんなとき、「この人の文章面白いなぁ」「この背景デザイン綺麗だなぁ」と、たまたま目に留まったブログやホームページから仕事に発展するなんてこともざらにあります。

それがもし自分だったらラッキーですよね?!

フリーランスになりたての方は、無料のホームページ作成ツールなどでコストを抑えながらも依頼のあった仕事とは別に、積極的に自分のPRツールとしてブログやホームページを育てていく必要があります。

悩み2:営業はどうやってするの?

【解決策その1】気になるメディアの募集要項をチェック!

クラウドソーシングサイトで仕事をやり続ける方法もありますが、人脈の幅を広げるためには外に出て営業することも必要です。しかし、実際にやろうにもどうやって営業をかければいいのか分かりません。

まずは、ご自身が普段目にしている雑誌の企業やメディアのサイトで募集があればすぐにメールを送ってみましょう!(意外とあるものです♪)その際、過去に作成した作品を添付して、自分が具体的にどんなことができる、どんな仕事がしたいというイメージを採用担当の方に持ってもらうことは大事です。

もし、企業が募集をかけていなくても「そこで書きたい!」という意欲があるのならば、積極的にメールを送ってみるのもいいでしょう。担当者に「自分」というフリーランサーがいることだけでも頭に入れてもらえれば、実際に募集をかける際に連絡がくるかもしれません!

やれることは全部やる、これは鉄則なのではないでしょうか。


【解決策その2】セミナーやコミュニティへ積極的に参加する

自分の能力や活動領域を広げるためには、「同業者」との接触も大切です。まだ同じフリーランスの知り合いがいないという方には、ライターや編集者などが集まるセミナー・コミュニティへの参加をオススメします。実際に他のフリーランサーとコミュニケーションをとることができ、ライター・編集者のスキルに合わせたコンテンツ制作に携わることができます。

経験豊富な「同業者」と一緒に仕事をすることは人脈が広がり、個人の成長にも繋がるので一石二鳥!

一人で仕事をすることが多く、待っていても仕事が降ってくる訳ではないフリーランスにとっては、積極的に自ら関わりに行けるかどうかも大事なスキルと言えるかもしれませんね。

悩み3:単価設定が難しい!

【解決策】まずは時給換算してみる

フリーランスは独立して仕事を請け負うので、仕事の単価設定は自身で決めなくてはなりません。クライアントによっては決められた報酬のなかで作業しなければいけませんが、仕事に見合った価格交渉をする場面も出てきます。

しかし、独立したばかりで単価の相場が分からないというのが普通ですし、企業や媒体によって価格は全く異なります。

ライター業務の単価相場は、

【1文字】0.2円〜15円
【400字】数百円〜10,000円
【1記事/1ページ】50円〜20,000円

と、一概にライターと言っても幅が広すぎて困ってしまいます。

一般の会社のように時間を拘束されませんし、人によって作業時間が異なるので、基本的に時給では換算しません。

しかし、自分で価格設定を行う際に、

「この記事は4時間かかりそう」+「案件の専門性」+「取材費、交通費、調べもの手間費」=時給2,000円×4時間=単価8,000円

というように、案件の内容を時給に置き換えて計算すると価格を設定しやすくなりますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

悩み4:タスク・スケジュール管理が大変!

【解決策】タスク・スケジュール管理ツールを使ってみる

サラリーマン時代は会社や上司が知らず知らずのうちに管理していてくれたものが、フリーランスになると誰も管理してはくれません。

自己管理の第一歩はタスクとスケジュールの管理です。無料で使える「Brabio!(ブラビオ)」や「Google Tasks(グーグルタスク)」などは利用者も多く、使い方などは簡単に調べることができます。いろいろなツールを試して自分にあったツールや管理方法を見つけていきましょう。

個人で仕事を始めたばかりだと、「実績を積まないと」「収入を得なきゃ」というようにどんどん仕事を受けてしまいがちです。タスクが多過ぎると結局納期に間に合わず、仕事の生産性の低下に繋がり、部屋に缶詰状態になってプライベート(情報のインプット、頭のリフレッシュ、新しい出会い)もなくなってしまいます。そうなってくると、「なんのためにフリーランスになったのかわからなくなってしまった...。」そんな事態に陥りかねません。

フリーランスの方にとってタスク・スケジュールを含めた自己管理ができるかどうかは、思い描いた人生を歩めるかどうかに直結する、大事なポイントになってくるのでしょう。

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